MASTERPIECE TOUR 2004。1本目は、はるばる北海道まで足を運んで来ましたー。
事前にネタを知ってしまったのですが、やはり見ないと分からないですよね。
会場の月寒グリーンドームは思ったより小さかったですね。しかもまわりに何もなかった様な・・・。
席は右側の端だったので今回のステージの特徴である中央の花道(丁度1ブロック分の長さ)が
丁度真横で見ずらかったです(涙)
会場に最新アルバム「MASTERPIECE」のイントロが流れる中、
ステージには開演までのカウントダウンを示すスクリーンが。
開演近くなるとお客さんの歓声も大きくなるのは言うまでもないですね。
30秒前から会場みんなでカウントダウン。0になった瞬間、スクリーンに英語で
「最高のショウタイムが始まるよ!」みたいな意味の文字が表れ、スクリーンが中央が開き、FUMIYAがまず登場。
あー!噂でパーマかけたと聞いたからどんな髪型かと思いきや、アンダーラインの頃みたいじゃあーりませんか。
やっぱ髪切った方が好きだわん。…ってかタキシードじゃないんですな。(事前にそう聞いたので)
金色のセットアップ着ていました〜。
そうあたしが思っているうちに彼は花道の先にあるDJブースに向かいます。
1曲目は最新アルバムのタイトルチューンでもある、「MASTERPIECE」。
同時にステージの両側からMC4人が登場!
MC4人もFUMIYAとおんなじ衣装。後は帽子被ったり、PESはその上にフードかぶっていました。
正直「MASTERPIECE」のアルバムでライブ盛り上がるのかと不安だったんですが、
前半は昔のアルバムからのアッパーチューンが続きましたね。
・・・と言うわけでセットリスト&小ネタ&感想でございます。(要は何でもあり)
【1.MASTERPIECE】
会場全体手拍子して「HIP HOPライブじゃありえねー!」ライブです。いや。いいんですよそれで。
メンバーが出るとお客さんがキャーキャー凄かったです(汗)
間奏に入る前にPESが「Yeah〜〜!」って言ってノリノリだったのが印象的でした。
サビの部分ではFUMIYAも歌っているんですよ!
今回のライブはFUMIYAのシンセ越しのコーラスが結構ありました。
メンバーの後ろにあるスクリーンに映る映像が今回もなかなか面白かったです。
「MASTERPIECE」のアルバムジャケットの変な物体(失礼)がふよふよ動いていました。
【2.Rock it!】
あたしの予想ではここでPESがレスポール片手に登場!と勝手に予想していたんですが、それはなかったなぁ。
最後はMC4人はラッパーポーズでキメ!でした。
これはやっぱりライブでも盛り上がりますね!
【3.Free Style】
かっけーんだやっぱこれが!BY THE WAYのリリック&FUMIYAがD.Bネタでスクラッチするんです。
コール&レスポンスも健在ですよ!もっとやれ〜〜〜。
【4.Fresh】
これが来るとは思いませんでした。
【5.チェッカー・フラッグ】
「まだまだいくぜー!!」のRYO-Z一言で更に会場がヒートアップ!おーやれやれRYO-Z!
PESのバースで他のMC3人がダンサーになっているのに大爆笑!PESの後ろで右に左に動いていました。
アンタ達はスーパーモンキーズか?(笑)
【6.Hotter Than July】
間奏で花道にRYO-Z&SUさん、ステージ両側にIL。
反対側にPES(あたしの所にはPESが来た)が来て「HEY!HEY!」って掛け合いしました。練習付きで。
お客さんにマイクを向けるPES。可愛いっす。時々被っている帽子を取ると前は丸坊主、
後ろはTokyo classicリリース時を思わせるエクステを付けていました。似合ってますなぁ。
音響が悪いので何て言っているかわかりずらい&うまく掛け合ってない感も正直ありました。
曲自体は楽しいからいいんですがね。「I’m Hot!」は勿論「道産子!」に変えて歌っていました。
「んんん〜〜」って気合入れた顔でスクラッチするFUMIYAが可愛かったです。
〜MC〜
今回のツアーでは毎回FUMIYAも話すみたいでニヤニヤなDENKO。
RYO-Z:「FUMIYAは寒い所が大好きなんですよ。FUMIYA君何で(寒い所が)好きなの?」
FUMIYA:「かっ、乾燥しているとこ!」
そこで噛んでしまうFUMIYAが好きだ!!(笑)
しかも乾燥はしていないと思います。
RYO-Z:「飼っている犬が風邪引く位エアコンの温度低くしてんの。何度でしたっけ?」
FUMIYA:「12度!」
お客さん:「えええ〜〜!?」
FUMIYA:「・・・マイナス」
んな訳ねーだろ!(笑)
RYO-Z:「マイナス?!あ・あぁ〜〜マイナスね(苦笑)」
FUMIYA:(無言でニコニコ)
SUさん:「ケケケケケケ(高笑い)」
その後もRYO−Zが「今回は大人なライブでしょ?」とかいろいろ話す度に
何故かFUMIYAがしつこい位「ハイ」って返事していました。
MCイジメだよFUMIYA!(滝涙)
後、メンバーの中で「ざーっすっ!(おはようございますって意味らしいです。)」が流行っているようで
訳もなく連発していました。
そんな話を交えながらRYO-Zがお客さんに「指鳴らせる?駄目なら手拍子でもいいよ。」と言って流れたイントロが・・・
【7.M・I・L・K】
DJブースの前に横1列にスタンドマイク&タンバリン(しかも生意気に光っていたりする)を持ったMC軍団。
サビの「FU〜〜」の部分でタンバリンを前に出して歌う姿が可愛い!
FUMIYAもタンバリン持ってレコーダー越しに歌ってましたよ!
PESのバースからハンドマイクに持ち替えて歌っていました。
あのシモネタリリックを歌うPESはちょっと恥ずかしそう・・・に見えたのは自分だけ?
アルバムでILのバースがないけど、ちゃんとコーラスで歌っていましたよ。
【8.ON&OFF】
ここでのポイントはやっぱりIL&SUさんの掛け合いの部分ですな。
ステージ両側にIL&SUさんが立って自分たちのバースを歌っていました。
その間RYO-Z&PESはステージ中央にいてIL&SUさんが歌う度にお茶目に指差していました。
【9.ONE】
ここでのスクリーン映像がPVの影絵みたいなやつでした。
【10.STRANGE】
アルバムバージョンではなくシングルのC/Wバージョンで歌いました。雨音あると思ったんだけどな。
最後にFUMIYAの生カリンバ演奏期待したのは言うまでもありません。やれーーーー!!(笑)
【11.黄昏サラウンド】
ここで急に音がクリアになってお客さんも歓声が沸きました。もしかして・・・。
スクリーン映像はお台場とか東京の夜景&夕焼けが映し出され綺麗でしたよ。
演奏終了後。スクリーンが割れて後ろからバンドの皆様が登場!
ここから初のバンド形式ライブです!更に歓声が沸きます。
やっぱアコギは生が一番ですな。メンバーも花道からステージに移動でございます。
ここでRYO-Z以外のMCがセットアップの上を脱いだり、帽子取ったりしたんですが、そこで見慣れない金髪の方が。
ILじゃん!!
久しぶりの金髪は似合っておりました。
【12.FANKASTIC】
ここでFUMIYAがDJブースの横に設置してあるハイハットを叩いております。
これどっかで見た事あるな・・・・Rhymesterのライブだ!
JINさんが気合入れて叩く姿とは逆で、FUMIYAはやっぱりポコポコ叩きです(笑)
生演奏のファンカは非常にカッケーです!
【13.GALAXY】
これは生演奏じゃないほうがよかったかな。
【14.STEPPER’S DELIGHT】
やっぱりこれはライブでやらないと!って感じですな。
〜MC〜
ここで「PES君何か一言。」とRYO-Zに振られ「ん〜〜じゃ。普通に」と言ってお客さんとコール&レスポンス。
マイク音声がいいのか、PESの声がいいのか分かりませんが、アカペラの方が音響いいんじゃん(笑)
PESはドラクエがもう少しでクリア出来るそうです。早っ!
2人の間にいたILが「俺ここにいずらいから逃げていい?」とそそくさと去って行きました(笑)
【15.楽園ベイベー】
ここでステージ両側のスクリーンにTVニュースの中継風に「札幌市内の若者達」と字幕に
メンバーがドアップでカメラに写っている映像が!わーーーー!でかい!
ILのドアップを筆頭にPES&SUさんが「ぺろ〜〜ん」と白目向いて舌出したり、
RYO-Zが定番の指差しバキューン攻撃でSUさんをメロメロにしていました。
ちゃんとスクリーンの端にRYO-Zに打たれて倒れてくれましたよ!(笑)
つーか、
若者じゃなくておっさんですから!!!
次の公演では書き直されていたりして(笑)
一番の衝撃はIL&RYO-Zの
濃厚キスシーンですな!!
ILの頭で実際の所はどうなのかは確認できずでしたが。多分していないでしょう。
ここでFUMIYAはドラムポコポコ。(簡易的なものですが)
【16.BLUE BE-BOP】
生演奏が続く中、FUMIYAはここではサンプラーでピコピコ音を出していました。
急がしいねやーふみ君。
【17.雑念エンタテイメント】
んん〜〜。Tokyo Classic ツアーでやったBBBBの方があたしは好きです。
〜MC〜
ここでバンド紹介が入ります。バンド名は「MASTERPIECE Orchestra」(まんまじゃん)
スクリーンにバンドメンバーが映されるんですが、
途中FUMIYAが扇子持ってめっちゃ笑顔のドアップが!(鼻血)
あ!!ギター森君だ!!
なして「奇跡の森」「Mellow Morrow」やらないのさ!きいー!
紅一点のパーカッションの人が素敵です。ドラムが中央にないっていうのも珍しいな(中央はFUMIYAがいるのだ)
トークの途中で、キーボードのお方がドラクエのレベルアップ曲を入れて笑いを取っていました。
RYO-Zが「この大雪(ライブの日、北海道は大雪でした。)で、もしかしたら生演奏出来なかった。」と言っていました。
他にも「ジンギスカンキャラメルがめっちゃ微妙な味だった。
何か肉の味しかしない。」・・・すげーな。
これなんですけどね。怖くてまだ食べていません。
【18.DANDELION】
みんなで手拍子して暖かいムードに。バンドの人も手拍子したり、マラカス振ったりしていました。
【19.Unkonwn】
森君のアコギが素敵でした。何故か泣きそうになったDENKO。
ここでも手拍子&サビの部分を一緒に歌ったりしました。
ここで一旦ライブは終了。
アンコールは再び5人で登場!やっぱりあたしは5人だけがいい!
花道でDJブースに群がるMC4人に囲まれニコニコなFUMIYAが印象的です。
【20.UNDERLINE NO.5】
DFMツアーで披露したリミックスがまた聴けて嬉しい〜〜。
スクリーンに会場の見取り図がカッコよく編集されて映っていました。
【21.Super Shooter】
これはそれぞれのヴァースでやるアホアホパフォーマンスが最高でした。
IL:EXILEの「Choo Choo Train」のマネ。ちゃんと出来てるぞ!!
RYO-Z:縦一直線に並んでRYO-Zのマネをするんですが後ろに並んでいる人程適当。最後尾は勿論IL(笑)
SUさん:SUさんが寝そべった上に順番にメンバーが乗る。
最後がRYO-Z!「ぎゃぁぁぁ〜〜」わめく会場。声殺して歌うSUさん。
PES:なぜかぐるぐる回り始める。その時のSUさんが子供みたいに両手挙げて・・・
無邪気過ぎです!!(爆笑)
【22.JOINT】
最後は何とこの曲でした。メンバーもジャンプして楽しそう。ステージの端にも結構来てくれました。
SUさんの「STOP!」の所でSUさんが五木ひろしの物まね(似てない)披露。
更に韓国人のモノマネも!今度はRYO-Zの適当な日本語訳付き!これは似ていた!
最後にビートルズの「This boy」が流れる中、
メンバーが順番にの黄昏サラウンドの写真と幼少時代の写真がスクリーンに映し出されました。
お客さんは笑い&「可愛い〜〜」連発でした。
RYO-Z:赤ちゃんの頃の写真。目がクリクリ。
IL:4・5歳?「RIP STYLE」同様やっぱハーフって可愛いな〜〜。
PES:4・5歳?ウクレレ持ってめっちゃ可愛いんですよ!
FUMIYA:2・3歳の頃?あぁぁぁ〜〜〜目がガチャ目&下唇がびろ〜〜んだよぉぉ(笑)
芋むさ可愛いのは昔から健在(酷)
SUさん:七・五・三の写真。スーツでキリリと決めています。素敵だけど笑えます。
メンバー全員今と変わらねーじゃねえか!!(笑)
その後、ツアータイトルが映って「ADIOS!」と言う文字が。
再び涙腺が緩みそうになりました〜。
あっという間にライブは終了です。
意外にも「MASTERPIECE」の曲かはではなかった様な。「Get Busy」聴きたかったですね。
音響良ければ最高なんだけどなー。構成とかはめっちゃいいと思います。さぁ次は武道館3DAYS!
その前にFM FESとクリスマスライブが待ってますがね。
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