前から密かに行きたかったRHYMESTERのライブに行って参りました。
会場である日比谷野外音楽堂は緑溢れる公園の中にあって、
「東京のど真ん中にこんな所があるんだなー」とびっくりしたりました。
公園に近づくと会場からの音が洩れていてライブに来たんだな〜と実感。
外には屋台もあって、ご飯食べたり、お酒飲みながらライブ見れてました。ラッキー!
沢山の人ごみの中、EAST ENDのメンバーを発見!GAKUさんかっけー!(他は?)
あたしはチューハイ片手にライブ参戦です。
席は段差があるのでどこからでも見れました。ちなみにあたしは8列目の右側だったので
ちょっとスピーカーの音がうるさかったけど、ライブ中は慣れてしまいました。あはは。
お客さんはあたしと同じ位の年齢ですかね?男女比は半々。決して黄色い声出すアホなんていません!
男性の方はいかにもB-BOYって人が多くてちょっと怖かったです。実際。あたしの隣がそうでした(汗)
女性の方はいろいろですね。ケバイ人もいれば地味は人もいて。
OPNING ACTは今回のライブの後半で大活躍するSUPER
BUTTER DOGの竹内さんが、
ステージではなく、PAブースでDJをしていました。LITTLEの曲もかかりましたぞv
セットは以外にも派手。TV生中継もあるからでしょうか?
狭いステージに細長いモニターが両側にあったり、DJブースを囲んで照明があったりしました。
開演時間になるとまずはJINさんが登場!顔小さい!かっけー!
でもなぜか歓声がない。みんな気が付かないのか?1人で心のなかで興奮している自分。
そんな事思っていると「JIN'S ROOM (CM) 」で生JINさんの雄叫びでライブスタート。
「スタンバイ・チューン」でMC2人が全身黒のパーカーで登場!でかい!かっけー!
野外でもロキノンみたいに大規模でないので音響は悪くはなかったです。
歌声もCDと同じ…とまではいかないけど、何て歌っているかは分かりました.
「RHYMESTER 曰く」の後はJINさんの「儲かってますかー?」の一声で「現金に体を張れ」。
そこで「1000円くれ〜」「1億円くれ〜」のコール&レスポンスは面白かったです。
MCの2人はマイクパフォーマンスが上手い!リリックに合わせた動き、アクションをして面白いです。
曲は最新アルバム「クレイゾーン」の曲が中心。かと思いきや昔の曲のメドレーもあって、
「クレイゾーン」と「ウワサの真相」しか聴いていなかったあたしはやられたーとか思ったり。
でも細長いモニターに曲名が出るので今度CD買うときの参考になりました。
RHYMESTERはちょっと怖いイメージがあったんですが、MCとか聴くとそんな事ない。素敵な方達でした。
MCは結構沢山あって丁寧に話すんですよね。特に宇多丸師匠が。
「今日はライブじゃなくて試験ですよ。試験。ただ4000円払って適当に盛り上がってもらっちゃ困りますよ」と。
Mummy-Dも「俺達のライブ長いから外の屋台で酒とか買ってきていいっすよ」何て言ったり。
でもやっぱりワイルドな所もあって「お前ら声出す時はこうやるんだよー!」といきなりマイク使わずに雄叫びをあげる宇多丸師匠。
その後「こんな事しているから喉傷めるんだよね」とMummy-Dが突っ込む。「そうそう」と本人も苦笑い(笑)
トークの内容と次に歌う曲が繋がっているのも上手いです。
ゲストもFOH改め「FULL OF HARMONY」、そしてKICKまで来ちゃいましたよ!
KICKが来たなら神輿ロッカーズやれー!とか思ってしまう自分はダメ?(笑)
最後はOPNING ACTで活躍した竹内さんがアコギを演奏して登場!曲は勿論「ザ・グレート・アマチュアリズム」
東京B-BOYSっていうダンサーのみなさんも登場して凄いダンスを披露。うひょ〜〜。
曲が終わった後、JINさんがばっちりB-BOYポーズで決めたのは見逃しませんでしたよ。
そこでJINさんからも一言あって「燃えてるかー!!俺は燃えてるぜー!!」熱〜〜いお言葉を頂きました。
アンコールでは竹内さんと同じくSUPER BUTTER
DOGのベーシスト、TOMOHIKOさんも登場して
アコギ・ベース・ターンテーブル、そしてラップのセッション!
JINさんのDJ姿は最強にかっけーです。特にスクラッチが。重みがあるんですよね。
最後の最後の曲はやっぱり、「WELCOME2MYROOM」。そこで発見しました。
JINさんがDJブースの両側にあるハイハットをドラムスティックで力強く叩いているんです。
そうだったのか〜。ハイハットの音も生だったとはね。
あっという間だった2時間半のライブ。
メンバー&今回のツアーで一緒だった竹内さんの4人が一列に並んで両手挙げてライブ終了!
まさに彼らがKing of Stageですな!!
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