飯田線旧線紀行・平岡〜為栗 最終更新日:2004/12/01

魅力発見・飯田線

この項は[▼平岡十方峡・旧線&新道めぐり]よりの続編です。平岡駅側からの経路は前項を参照して下さい。

▲【2002/05/05撮影】

■要長橋と旧要津第一トンネル
 飯田線の旧遠山川橋梁が水位の関係で除去された跡地に、遠山口の駅跡から遠山川を渡る形で、吊り橋が設置された。架設当初は軽自動車も通れる規模の木造の吊り橋であったが、のちに崩壊、1995(平成7)年に現在の歩行者専用の鋼製の吊り橋に架け替えられた。

 要長橋には「平成7年度水力発電施設周辺地域交付金交付事業・要長橋補修事業・天龍村」との表示がある。

▲【2002/05/05撮影】

■旧要津第一トンネルより要長橋を見る
 要長橋で遠山川を渡ってすぐの位置に旧要津第一トンネルがある。遠山川の水位が上昇した分吊り橋も高くなっているので、要津第一トンネル内には土を盛って傾斜が付けられており、要長橋の側から見ると非常に小さなトンネルに見える。

 かつては軽トラックも通過していた名残りなのか、トンネル上部に削り取られた跡があるのが見える。

▲【2002/05/05撮影】

■旧要津第一トンネル外観
 先ほどの傾斜の付いた旧要津第一トンネルを為栗側から見る。こちらの側から見ると鉄道トンネル時代の断面で残っている。

▲【2002/05/05撮影】

■旧要津第二トンネル外観
 旧要津第一トンネルを抜けた先に、すぐ旧要津第二トンネルが現れる。こちらはトンネル内にも盛り土がなく、鉄道トンネル時代の断面をそのまま残している。トンネル内には照明もなく、要津第一トンネルよりは少々長いため、徒歩には注意が必要である。

▲【2002/05/05撮影】

■旧要津第二トンネルの先へ
 旧要津第二トンネルの先には、傾きかけた作業小屋が残されている。新しい要長橋が歩行者専用とされたため、ここに止められている軽トラックは永遠にこの地に封じ込めとなってしまっている。

▲【2002/05/05撮影】

■現線路と交わる箇所
 線路跡と現在線の標高差もなくなり、そのまま現在線に合流するような形となっている。


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