飯田線・新旧駅舎対照8【伊那大島〜伊那福岡】 最終更新日:2005/09/01

魅力発見・飯田線

伊那大島駅舎改築前

【撮影:1986/02】

伊那大島駅舎改築後

【撮影:2002/08/25】

▲伊那大島駅・改築前/改築後
●1922(大正11)年建築/随時改築

 飯田線北部では上片桐とともに最古参級の現役駅舎ではあるが、改築等の手入れが非常に行き届いており、全体の形にはほとんど変化はないものの、古さを感じさせない姿に一新されている。

・[▼駅舎図鑑]に現・駅舎外観図を掲載

上片桐駅舎改築前

【撮影:1985/01/20】

上片桐駅舎改築後

【撮影:1996/05/04】

▲上片桐駅・改築前/改築後
●1920(大正9)年建築/随時改築

 飯田線北部での最古参駅舎ではあるが、待合室の増築や外装材の貼替で正面からでは原型の面影は見い出しにくい。

・[▼駅舎図鑑]に現・駅舎外観図を掲載

【撮影:1982/09/19】

【撮影:2002/12/23】

▲伊那本郷駅・駅員配置時/現在
●1942(昭和17)年建築/随時改築

 明るい色のペンキ塗分けで装いを一新したかのように見える伊那本郷駅舎も、建物全体で見れば意外なほど変化していないことに気付かされる。

飯島駅舎改築前

【撮影:1982/07】

飯島駅舎改築後

【撮影:2005/08/27】

▲飯島駅・改築前/改築後
●1954(昭和29)年建築/随時改築

 大きな窓と浅い切妻屋根を持つ比較的軽快な外観の駅舎で、たびたびの改修やペンキの塗り替えで、印象は変化しつつある。

・[▼駅舎図鑑]に現・駅舎外観図を掲載

旧駅時代の田切駅

【撮影:1984/04/08】

田切駅新待合室

【撮影:2001/07/29】

▲田切駅・旧駅舎/新待合室
●1925(大正14)年建築/1984(昭和59)年解体・新築/1998(平成10)年再新築

 駅創設時より地元住民による簡易業務委託とされていた駅で、受託されていた住民の自宅店舗に待合室が併設されるといった非常に珍しい形を取っており、待合内に出札窓口の跡が残っていた。解体されるはるか以前から店舗は閉店されており、昭和59年の駅そのものの移転で解体されることとなった。

 駅移転とともに新駅上に鉄骨造の待合室が新築されたが、わずか14年で解体され、跡地に再度ほぼ同一形態の待合室が新築された。

 詳細は[▼田切駅新旧交代]をご覧ください。

伊那福岡駅旧駅舎

【撮影:2002/03/02】

伊那福岡駅新待合室

【撮影:2004/05/03】

▲伊那福岡駅・旧駅舎/新待合室
●建築年不明/2004(平成16)年解体・新築

 国鉄時代よりの旧木造駅舎は、浅い切妻屋根や天地の大きな窓、屋根と一体化した差掛け、やや広めの待合室等など、昭和30年代頃の駅舎と共通した特徴が見られる。1983(昭和58)年に無人化された後も、白ペンキで塗られることもなくほぼそのままの形で残存していたが、2004(平成16)年に現在のコンクリート製待合室(上屋)に建て替えられた。


●次は 飯田線・旧駅舎写真館9 です●

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