飯田線・新旧駅舎対照7【駄科〜元善光寺】 最終更新日:2005/07/01

魅力発見・飯田線

駄科駅旧駅舎(扛上工事前)

【撮影:1984/07/29】

駄科駅旧駅舎(扛上工事後)

【撮影:1995/09/03】

駄科駅新待合室建設中

【撮影:1999/01/19】

駄科駅新待合室

【撮影:1999/04/04】

▲駄科駅・旧駅舎/新待合室
●1927(昭和2)年建築/1998(平成10)年火災焼失

 伊那電気鉄道時代の駅舎ながら、他の伊那電型駅舎とは寸法取りや外壁構造の異なる、異端な駅舎であった。平成元年に駅構内が単線化される際、ホーム扛上が同時着工され、待合内部も含めた嵩上げなど大規模な工事が行われたが、平成10年5月の放火事件で全焼し、一夜にしてその姿を消した。

・[▼駅舎図鑑]に旧・駅舎外観図を掲載

伊那八幡駅舎改築前

【撮影:1984/07/29】

伊那八幡駅舎改築後

【撮影:2005/05/05】

▲伊那八幡駅・改築前/改築後
●1926(大正15)年?建築/随時改築

 装飾の施された凝ったデザインが特徴的なモルタル塗り駅舎であったが、補修の都合上か年々装飾が簡素化され、特徴の薄れた駅舎となってしまった。特に駅名標識は外観上似合っていただけに残念である。

・[▼駅舎図鑑]に標識交換前の駅舎外観図を掲載

下山村駅待合室改築前

【撮影:1984/07/29】

下山村駅待合室改築後

【撮影:1996/12/22】

▲下山村駅・改築前/改築後
●建築年不明/随時改築

 古くから木造開放式の待合室が存在したが、改築で一部をガラスで仕切った明るい建物に生まれ変わった。。

旧門島駅舎

【撮影:1997/12/23】

門島駅待合室

【撮影:2004/11/26】

▲鼎駅・改築前/改築後
●1926(大正15)年?建築/随時改築

 屋根の傾斜が大きく、飯田線では他に類を見ない形態の駅舎である。外壁が何度か塗り替えられており、その都度塗色も変更されている。2004(平成16)年に立ち食いそば店が閉店してしまい、解体されている。

・[▼駅舎図鑑]にそば店閉店前の駅舎外観図を掲載

飯田駅旧駅舎

【撮影:1990/12/24】

飯田駅駅舎

【撮影:1999/05/05】

▲飯田駅・改築前/改築後
●1923(大正12)年建築/1992(平成4)年改築

 飯田線の前身「伊那電気鉄道」が辰野から飯田まで開通した当時の木造モルタル塗り駅舎で、開設以来何度も改築を加えられながら、一部2階建ての大きな駅舎になっていった。

 平成4年に基礎構造を生かしつつ外装・内装の全面的な改築が行われ、新築と見紛うばかりの真新しい外観に一新された。

・[▼駅舎図鑑]に現・駅舎外観図を掲載

元善光寺駅舎改築前

【撮影:1984/05】

元善光寺駅舎改築後

【撮影:2005/05/05】

▲元善光寺駅・改築前/改築後
●1923(大正12)年建築/随時改築

 上伊那では絶滅した旧伊那電型の駅舎も、下伊那にはまだ少数ながら現存している。ここ元善光寺は待合入口部分のデザインが他の駅より凝っていて、より駅舎らしい表情に仕上がっている。たび重なる改修で基本形はそのままに近代的な駅に生まれ変わっている。

・[▼駅舎図鑑]に現・駅舎外観図を掲載


●次は 飯田線・旧駅舎写真館8 です●

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