飯田線・新旧駅舎対照4【東栄〜佐久間】 最終更新日:2005/07/26

魅力発見・飯田線

東栄駅旧駅舎

【撮影:1983/09】

東栄駅新待合室

【撮影:2002/03/03】

▲東栄駅・旧駅舎/新待合室
●昭和30年代建築/1991(平成3)年解体・1992(平4)年待合室新築

 旧称の「三河長岡」駅が東栄町に合併されたことにより「東栄」に改称されたのが1956(昭31)年で、駅舎もその前後に建てられている。木造モルタル塗りの駅舎は飯田線では珍しい存在であった。1992(平4)年に現在の「ふるさと文化交流館」併設の「鬼面駅舎」建設に先立ち、解体された。

・[▼駅舎図鑑]に現・駅舎外観図を掲載

出馬駅旧待合室

【撮影:1997/04/08】

出馬駅新待合室

【撮影:1998/09/10】

▲出馬駅・旧待合室/新待合室
●建築年不明/1998(平10)年現待合室新築

 鉄骨造コンクリートブロック積みの比較的近代的な待合室が存在したが、ホーム嵩上げ前に建設されたのか一段窪んだところに存在していた。バリアフリー絡みでの待合室建替えが盛んに行なわれた1998(平成10)年に、旧待合室とは離れた位置に新待合室が建設され、旧待合室は解体されたうえで窪んだ跡地もホーム上面と同じ高さにまで嵩上げがなされた。

下川合駅旧駅舎

【撮影:1987/02】

下川合駅旧駅舎跡

【撮影:1997/04/08】

下川合駅旧待合室

【撮影:1997/04/08】

下川合駅待合室

【撮影:2003/03/02】

▲下川合駅・旧駅舎/新待合室
●昭和30年代頃(推定)建築/1995(平成7)年解体/新待合室1998(平成10)年完成

 現在ではホーム1本の無人駅となっているこの下川合駅も、かつては木造駅舎が存在していた。1995(平成7)年11月に駅舎は解体され、ホーム上の待合室のみが使用されることとなったが、その待合室も1998(平成10)年に片流れ屋根の開放式のものに建て替えられた。

 

中部天竜駅改築前

【撮影:1982/08】

中部天竜駅改築後

【撮影:2004/07/31】

▲中部天竜駅・改築前/改築後
●建築年不明/1992(平成4)年改築

 北遠路特産の赤茶色の瓦を使った頃の姿。この後1991(平成3)年の「佐久間レールパーク」開設前に、壁面を白く塗り替え、青色の瓦に葺き替えられるなど面目を一新したが、その直後に全面的に改築され、現在では全く別駅舎であるかのような外観に生まれ変わった。

・[▼駅舎図鑑]に現・駅舎外観図を掲載

佐久間駅旧駅舎

【撮影:1985/11】

佐久間駅新待合室

【撮影:2002/09/16】

▲佐久間駅・旧駅舎/新待合室
●1955(昭和30)年建築/1989(平成元)年解体・新築

 佐久間ダムの建設により飯田線の一部区間が水没するのにともない、1955(昭30)年に代替新線上に建設されたのがこの駅舎で、窓が大きく軒の出が大きい造りは、この年代の駅舎に共通する造りである。1989(平元)年に解体され、佐久間町立(現・浜松市立)の図書館と合築した待合室が新築されている。


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