飯田線・新旧駅舎対照2【野田城〜長篠城】 最終更新日:2005/07/01

魅力発見・飯田線

【撮影:1983/09/06】

【撮影:2005/05/03】

▲野田城駅
●1932(昭和7)年建築

 木造平屋下見板張りの味のある外観を持つ駅舎ではあるが、しっかりとして状態もいいのか建替えをする気配が感じられない。待合室部分のみ外部に鉄板を貼られたり、サッシが交換されたり駅名表示が新しくなるなどの変化を見せるものの、それ以外の場所は昔のままといった感がある。

・[▼駅舎図鑑]に近年の駅舎外観図を掲載

【撮影:1983/09/06】

【撮影:2003/04/05】

▲東新町駅
●1942(昭和17)年建築/随時改築

 木造モルタル塗りの駅舎は飯田線には珍しい存在である。屋根の造りも長山駅と共通性の見られる駅舎であったが、その長山駅舎も過去のものとなった。現在の東新町駅は何度も手を加えられて非常に大切にされている印象があり、いつ見てもピカピカに維持されているという感すらある。

茶臼山駅旧駅舎

【撮影:1993/01/15】

茶臼山駅新待合室

【撮影:1997/01/18】

▲茶臼山駅・旧駅舎/新待合室
●1926(大正15)年?建築/1995(平成7)年解体

 もともとは駅員配置だった駅が1971(昭和46)年に無人化されたもので、解体される数年前までは室内の仕切を取り払い、屋内全体を自転車置き場として利用していた。再度、待合室のみが仕切られたが老朽化が著しく、1995(平成7)年に解体され、跡地に新待合室が設置された。

・[▼駅舎図鑑]に現・駅舎外観図を掲載

旧鳥居駅写真/32kb

【撮影:1995/07】

【撮影:2002/09/08】

▲鳥居駅・旧駅舎/新待合室
●1923(大正12)年?建築/1996(平成8)年解体

 鳳来寺鉄道特有の、2つの傾きの異なる屋根を組み合わせた駅舎の一つで、構造や寸法的には次の長篠城旧駅舎とよく似ていたものの、入口の向きと改築のされ方で、全く別の印象があった。こちらも老朽化が著しく、1996(平成8)年に解体され、新待合室がホームに設置された。

・[▼駅舎図鑑]に旧・駅舎外観図を掲載

長篠城駅旧駅舎

【撮影:1993/01/15】

長篠城駅新待合室

【撮影:2002/09/08】

▲長篠城駅・旧駅舎/新待合室
●1924(大正13)年建築/1997(平成9)年解体

 鳥居同様、2つの傾きの異なる屋根を組み合わせた、典型的な鳳来寺鉄道型の駅舎の面影をよく残していた。駅舎正面のイチョウの大木が1996(平成8)年に切られた後、駅舎も翌1997(平成9)年に解体され、跡地に城郭風の新待合室が設置された。

・[▼駅舎図鑑]に新旧駅舎外観図を掲載


●次は 飯田線・旧駅舎写真館3 です●

▲出口

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