飯田線各駅停車【宮木駅】 最終更新日:2005/07/01

魅力発見・飯田線

93.宮木
   みやき Miyaki

○長野県 上伊那郡 辰野町 伊那富
●1923(大正12)年3月16日開設
●豊橋起点:194.6 km
●標高:720 m

宮木駅写真

●無人駅

●単線駅

●便所:構内

●駅売店:なし

伊那新町▲

みやき

▼辰野

■駅の概要 〜辰野高校の最寄り駅〜

 宮木も沢〜伊那新町間の駅と同様、1909(明治42)年12月28日に開業した辰野(後の西町)〜伊那松島間の軌道線を付け替えた新線上に改めて造られた駅で、軌道時代の「宮木」駅は現在の宮木郵便局前の曲り角にあり、あまりのカーブの厳しさに電車が頻繁に脱線したといわれています。

 駅は辰野の市街地からも近く、また県立辰野高校の最寄り駅となっているため、朝夕は通学生を中心にかなりの利用客があります。最近は駅前の通りがしゃれた並木道に整備され、近代的な商店が立ち並び、むしろ辰野駅前の乾いた感じの街並よりうるおいを感じさせます。かつてはこの沿道にパルプ工場があり、操業時には異臭が町中に漂うこともありましたが、2004(平成16)年6月に営業不振により操業が停止されました。清涼な空気を取り戻した反面、地域の核となる企業を失ったことから雇用面や跡地利用など、地域に残された問題も少なくないようです。

 駅は長らく簡易委託駅としてホーム中ほどの小屋で乗車券の販売を行なっていました。ホームへ立ち入らない事には切符が買えないとあって入場券は常備されていなかったのですが、1986(昭和61)年頃に何故か突然硬券の入場券が発売されたことがありました。その後直ちに簡易委託が廃止されたため、謎の入場券は結局謎のまま姿を消してしまいました。しばらく残されていた乗車券販売用の小屋は、1998(平成10)年に解体されています。

【駅写真撮影:1997/01/19】 

■駅の歴史

・1909(明治42)年12月28日、伊那電車軌道辰野(西町)〜松島間開通時に途中停留所「宮木」として開設
・1923(大正12)年3月16日、辰野(西町)〜松島間鉄道線付替時に改めて「宮木」駅として開設
・1986(昭和61)年頃、駅業務簡易委託廃止
・1998(平成10)年6月頃、ホーム上業務委託小屋解体

■駅施設概要

 ホームは単線(下り列車より見て左方向)で、駅出入口は辰野方(階段)です。ホームに面して木造の開放式待合室およびホームからやや下がったところにトイレが設置されています。

 もともとはホーム奥(豊橋方)に出札業務受託者のための出札窓口を兼ねた住居と思われる小屋があったのですが、1986(昭和61)年頃に簡易委託が廃止されたのち、現在では解体されています。

▲簡易委託の出札窓口を兼ねた小屋
【1997/01/19撮影】

■駅周辺概要

●準備中

 

■その他の情報

●準備中

 

▲最上段へ


●次は 辰野駅 です●

▲出口

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