飯田線各駅停車【羽場駅】 最終更新日:2005/07/01

魅力発見・飯田線

91.羽場
   はば Haba

○長野県 上伊那郡 辰野町 伊那富
●1923(大正12)年3月16日開設
●豊橋起点:191.6 km
●標高:723 m

羽場駅写真

●無人駅

●交換駅(相対式2面2線)

●便所:駅前

●駅売店:なし

沢▲

はば

▼伊那新町

■駅の概要 〜飯田線内で最も標高の高い駅〜

 沢同様、軌道→鉄道化改修の際に新線上に設置された駅で、軌道時代の「羽場」駅は現在よりやや西側の、現在では宅地になっているあたりに存在しました。旧駅時代より交換可能駅で、そのまま新線でも交換駅として引き継がれました。

 新線建設にあたっては現在の国道よりやや低い位置を天竜川に沿い羽場城址を縦断する形で敷設され、軌道上の旧「羽場」駅や伊那新町とのほぼ中間にあたる「神戸下(ごうどした)」駅が廃止されました。

 新線付替以来駅員配置駅でしたが、1971(昭和46)年12月に貨物扱いが廃止、1983(昭和58)年2月24日の北部CTC化で無人化されています。駅舎は方角の違いを除けば隣の沢(現在解体済)とほとんど同一形態でしたが、1998(平成10)年12月に解体され、コンクリート製の新しい待合室が翌1999(平成11)年2月に完成しました。飯田線内(両端駅を除く)では最も標高の高い駅として知られており、小海線の野辺山駅とは同緯度の関係です。

 駅の付近を中央自動車道が通過し、また伊北(いほく)インターが設置されたことから、駅周囲にもオリンパス光学辰野工場をはじめとする多数の事業所が誘致されています。とりわけオリンパス光学では2005年以降、デジタルカメラの生産工程を辰野事業所に集約させることが発表されており、工場も増員が見込まれることから周囲の環境への変化も予想されます。

【駅写真撮影:1999/04/04】 

■駅の歴史

・1909(明治42)年12月28日、伊那電車軌道辰野(西町)〜伊那松島間開業
・1923(大正12)年3月16日、辰野〜伊那松島間鉄道線改修で新線上に「羽場」駅として開設
・1983(昭和58)年2月24日、飯田〜辰野間CTC導入にともない駅無人化
・1999(平成11)年2月、駅待合室新築

■駅施設概要

 羽場駅のホームは2面2線の相対式で、待合室に面した下り1番線(下り列車より見て左方向)と上り2番線ホームが豊橋方の構内踏切で結ばれています。

 沢駅と同様1923(大正12)年の鉄道線付替時代より残存していた木造駅舎は解体され、現在ではコンクリート製の小柄な待合室に建て替えられています。2番ホーム側にあった木造待合室も同時期に簡易な上屋に建て替えられています。

羽場駅旧駅舎

▲羽場駅旧駅舎(白塗装前、ケヤキ伐採前)
【1985/07/22撮影】

■駅周辺概要

●準備中

 

■その他の情報

【当サイト内ページ】

■羽場駅旧駅舎外観:[▼飯田線駅舎図鑑・羽場旧駅舎 

 

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●次は 伊那新町駅 です●

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