飯田線各駅停車【赤木駅】 最終更新日:2006/09/18

魅力発見・飯田線

81.赤木
   あかぎ Akagi

○長野県 伊那市 西春近 赤木
●1913(大正2)年12月27日開設
●豊橋起点:170.4 km
●標高:637 m

赤木駅写真

●無人駅

●単線駅

●便所:駅前

●駅売店:なし

※伊那バス伊那本線は、現在この地域では運行されていません。

宮田▲

あかぎ

▼沢渡

■駅の概要 〜水田の中の駅〜

 宮田から水田の中をしばらく走ると間もなく赤木の駅です。この間1.3km,歩いても15分程度です。駅前を国道153号線の旧道が斜めに横切り、沢渡方面へ続いていますが、かつて伊那バスの伊那本線が馬見塚入口(国道153号線上・伊那福岡付近)まで延びていた頃はこの旧道がバスルートにもなっており、駅前に「赤木駅前」のバス停も存在していました(2000年9月一杯で運行休止)。駅前に1995(平成7)年11月頃に新しい便所が建設されたほか、かつてのコンクリートブロック製の待合室も、1998(平成10)年になって開放式のものに建て替えられています。

 赤木から沢渡にかけては、飯田線きっての急勾配区間で、この区間の途中に軌道時代は「音徳寺坂(おんとくじざか)」駅があったと言われていますが、とても想像がつきません。

 なお文献によれば「音徳」と「寺坂」は別駅であり、赤木寄りから順に「寺坂(てらさか)」停車場・「音徳(おんとく)」停留所ともいわれています。古い時代の一時的なものでもあり、これら伊那電の軌道時代の記録は大変少なく、事実関係の考証が難しいのは事実です。

【駅写真撮影:1998/08/20】 

■駅の歴史

・1913(大正2)年12月27日、伊那電気鉄道伊那町〜宮田間開通時に途中駅「赤木」として開設
・1995(平成7)年11月頃、駅前に便所新築
・1998(平成10)年、待合室改築、密閉構造から開放式へ

■駅施設概要

 ホームは単線(下り列車より見て左方向)で、駅出入口は豊橋方(階段)です。ホームに面して鉄骨造の開放式待合室が設置されています。トイレは踏切を越えた先の道路に面したところにあります。

 待合室は当初コンクリートブロック積の横に長い形態で、末期は扉が外されていたものの中が狭く少々陰気な感じがありましたが、建物の大きさはそのままで開放的な造りに改築されています。

赤木駅旧待合室

▲赤木駅旧待合室
【1995/11/04撮影】

赤木駅新待合室

▲赤木駅新待合室
【1998/08/20撮影】

■駅周辺概要

●準備中

赤木駅前を通過する伊那バス伊那本線

▲赤木駅前を通過する伊那バス伊那本線
【1995/11/04撮影】

■その他の情報

●準備中

赤木駅前を通過する伊那バス伊那本線

▲赤木駅に入線する旧型国電クモハ53形
【1982/05/30撮影】

▲最上段へ


●次は 沢渡駅 です●

▲出口

▼各駅停車目次

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▼順路[沢渡]