飯田線各駅停車【宮田駅】 最終更新日:2006/10/24

魅力発見・飯田線

80.宮田
   みやだ Miyada

○長野県 上伊那郡 宮田村
●1913(大正2)年12月27日開設
●豊橋起点:169.1 km
●標高:648 m

宮田駅写真

●無人駅

●交換駅(相対式)

●便所:駅前

●駅売店:なし

※伊那バス伊那本線は、現在この地域では運行されていません。

大田切▲

みやだ

▼赤木

■駅の概要 〜宮田村の玄関口〜

 宮田はもともとの「宮田村」から1954(昭和29)年に町制施行ののち一旦駒ヶ根市と合併し、1956(昭和31)年9月30日に分離して再び「宮田村」となるという珍しい経歴を持つ土地です。時は流れいわゆる「平成の大合併」として全国的に市町村合併が推奨されるようになると、宮田村は駒ヶ根市・飯島町・中川村との計四市町村合併を視野に入れ、2003(平成15)年3月に合併協議会が発足しましたが、同年12月に宮田村で行われた住民意向調査の結果はあくまでも反対の立場で、四市町村合併協議会は解散されました。その後宮田村を除く三市町村での合併も協議されたものの、結果的に反対多数で合併の破綻に終わりました。

 駅名は開設当初より「宮田(みやた)」でしたが、1956(昭和31)年12月15日に「みやだ」に改称しています。1983(昭和58)年2月24日の北部CTC化の際に業務委託化され、さらに1985(昭和60)年4月1日に無人化されましたが、暫定的に日中のみ職員が派遣され乗車券を販売していた時期もありました。以前は宮田高原方面へのバスが発着していましたが、末期は電車との接続が極めて悪く、乗客も少ないとみえて廃止されました。

 駅開設以来の木造駅舎が長らく使用されていましたが、1998(平成10)年春に解体され、同年6月15日に鉄筋コンクリートでドーム形屋根を持つ現待合室が完成しました。また便所も宮田村が建設費を負担する形で、木造の新しいものに生まれ変わっています。

【駅写真撮影:2000/02】 

■駅の歴史

・1913(大正2)年12月27日、伊那電気鉄道伊那町〜宮田間開通時に終着駅「宮田」駅として開設
・1914(大正3)年10月31日、伊那電気鉄道宮田〜赤穂間延伸開通
・1983(昭和58)年2月24日、飯田〜辰野間CTC導入にともない駅業務委託化、発条転轍機設置
・1985(昭和60)年4月1日、駅無人化
・1998(平成10)年6月15日、待合室新築

■駅施設概要

 ホームは2面2線の相対式で、待合室に面した上り1番線とり下り2番線が、辰野方の構内踏切で結ばれています。大正時代の開設当初に建設された木造駅舎はすでに解体され、コンクリート製の待合室に改築されています。トイレは待合室隣接の駅前にあり、待合室とほぼ同時に新たな木造のものに建て替えられています。

 下り2番線側にあった木造待合室は解体されましたが、跡地に簡易な上屋が設置されています。かつては貨物専用線の引込線がありましたが、すでに線路は撤去されておりその跡を探すのも困難になりつつあります。

宮田駅旧駅舎(塗替前)

▲宮田駅旧駅舎(塗替前)
【1990/04/01撮影】

宮田駅旧駅舎(塗替後)

▲宮田駅旧駅舎(塗替後)
【1995/04/15撮影】

■駅周辺概要

●準備中

 

宮田付近の車窓風景

▲宮田付近の車窓風景
【2006/05/04撮影】

■その他の情報

【当サイト内ページ】

■宮田駅旧駅舎外観:
▼飯田線駅舎図鑑・宮田旧駅舎 

 

古き日の宮田駅前の光景

▲古き日の宮田駅前の光景
【1982/09/19撮影】

▲最上段へ


●次は 赤木駅 です●

▲出口

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