飯田線各駅停車【小町屋駅】 最終更新日:2009/10/30

魅力発見・飯田線

77.小町屋
   こまちや Komachiya

○長野県 駒ヶ根市 赤穂
●1914(大正3)年12月26日開設
●豊橋起点:164.4 km
●標高:672 m

小町屋駅写真

●無人駅

●単線駅

●便所:駅前

●駅売店:なし

【のりかえ】
こまちゃん市街地循環バス
・東ルート(宮の前・ふれあいセンター方面)

伊那福岡▲

こまちや

▼駒ヶ根

■駅の概要 〜赤穂高校下車駅〜

 小町屋駅は駒ヶ根の市街地の中にあり、駒ヶ根市役所や市体育館の最寄り駅であるほか赤穂高校の下車駅でもあるなど、駒ヶ根駅を補完する存在として重要な駅の一つでもあります。飯田線内で言えば飯田駅に対する桜町駅、新城駅に対する東新町駅、伊那市駅に対する伊那北駅とよく似た役割ですが、既述の駅に比べ構内の規模が小さい点が特徴です。

 現在は下り列車の場合、線路の右側(東側)にホームが設置されて駅前広場に隣接していますが、2008(平成20)年の駅移転前は左側(西側)の道路沿いにホームが設置され、南北両端の階段により道路上に降りる配置でした。しかしとりわけ朝の赤穂高校生登校時には踏切で生徒の流れが遮断されるため、列車に乗った生徒ですらホームに降りきれず遅延が慢性化し、長年にわたりその解決が地元の課題とされていました。

 ようやく2007(平成19)年にホームを高校のある線路東側へと移設することが決定され、まずは駒ヶ根市の手により新たな駅前広場の整備が先行、追って旧ホームの北側(駒ヶ根方)に仮設ホームが設置され、旧ホームの解体と西側の新ホーム建設が行われました。そして2008(平成20)年12月13日より、現在のホームが使用開始されました。旧ホーム上に存在していた鉄骨造の待合室は、1997(平成9)年に木造のものから建てられたばかりであったため、わずか10年ほどでその使命を終えたことになります。

 さて小町屋〜駒ヶ根間の線路はほとんど一直線と言ってもよく、そのためか幹線系で用いられていた高規格の60kgロングレールを継ぎ目の溶接部分で切断し、20mレールとして再利用したものが使用されており、通常の25mレールとは異なるタタンタタンと軽快な3拍子のジョイント音を奏でながら電車が走行します。

【駅写真撮影:2008/12/23】 

■駅の歴史

・1914(大正3)年12月26日、伊那電気鉄道赤穂〜伊那福岡間開通時に途中駅「小町屋」駅として開設
・1971(昭和46)年12月1日、「飯田線営業体制近代化」により駅業務委託を廃し無人化
・1997(平成9)年、既存の木造待合室を解体し、鉄骨造の待合室新築
・2007(平成19)年、駅ホームを反対側(線路東側)へ移設決定、同時に市事業として駅前広場整備開始。
・2008(平成20)年12月13日、新ホーム使用開始。

■駅施設概要

 ホームは単線(下り列車より見て左方向)で、駅出入口(階段)は辰野方と豊橋方の双方にあります。ホームに面して鉄骨造の開放式待合室が設置されています。

 ホーム上の待合室は1997年まで木造のものでしたが、老朽化も著しく建て替えられました。2007(平成19)年中にはホームを高校のある側の線路東側へと移設することが決定しています。

小町屋駅旧待合室(白塗装前)

▲小町屋駅旧待合室(白塗装前)
【1996/05/01撮影】

▲小町屋駅新待合室
【1997/10/25撮影】

■駅周辺概要

●準備中

 

小町屋駅新駅前広場造成予定中

▲小町屋駅新駅前広場造成中
【2006/05/04撮影】

■その他の情報

■周辺地形図(国土地理院地図閲覧サービス「ウォッちず」)
▼1/25000地形図「赤穂」

 

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●次は 駒ヶ根駅 です●

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