飯田線各駅停車【伊那本郷駅】 最終更新日:2005/03/23

魅力発見・飯田線

73.伊那本郷
   いなほんごう Ina-hongo

○長野県 上伊那郡 飯島町 本郷
●1918(大正7)年7月23日開設
●豊橋起点:155.1 km
●標高:645 m

伊那本郷駅写真

●無人駅

●交換駅(相対式2面2線)

●便所:構内

●駅売店:なし

【注意】
◆当駅は上り列車と下り列車でホームの入口が異なります。駅舎側からは直接下りホーム(岡谷方面)へは入れません。

七久保▲

いなほんごう

▼飯島

■駅の概要 〜梨畑の中の駅〜

 七久保から北(辰野方)は下り勾配に転じ、段丘の渕を縫うように電車は走ります。伊那本郷はもともと交換設備なしの駅でしたが、1966(昭和41)年3月25日のダイヤ改正にあわせ増設されています。この際交換のための有効長が地形一杯にとられたため、駅から見る限りでは南側は複線区間と錯覚してしまいそうです。

 交換設備設置当初は上下ホームは構内踏切で連絡していましたが、1983(昭和58)年2月24日の飯田〜辰野間CTC導入で駅が無人化された際に下り側ホームには道路から直接入場するための階段が新設され、構内踏切を廃止しました。そのため上下列車で駅の入口が異なるという飯田線でも珍しい駅で、乗り遅れないよう注意が必要です。駅の裏側斜面は梨畑で、春には一面白い花が咲き誇ることでも知られています。

 伊那谷北部の右岸支流には「田切地形」と呼ばれる扇状河岸段丘が多く見られますが、この伊那本郷から飯島にかけての与田切川は特にその規模は大きく、まさに田を横切る形にV字状に侵蝕された深い谷となって飯田線の行く手を拒みます。

【駅写真撮影:2002/12/23】 

■駅の歴史

・1918(大正7)年7月23日、伊那電気鉄道飯島〜七久保間開通時に途中駅「伊那本郷」として開設
・1966(昭和41)年3月25日、交換設備新設
・1983(昭和58)年2月24日、飯田〜辰野間CTC導入にともない駅無人化

■駅施設概要

 ホームは2面2線の相対式で、駅舎に面した上り1番線と下り2番線が道路を挟んで別々の入口を持っています。1番線(豊橋方面)の駅出入口はほぼ中央の駅舎内(ホームよりスロープ〜駅舎〜階段で道路)です。トイレは駅舎に隣接していますが、構内からの出入りとなります。

 2番線(辰野方面)の駅出入口は豊橋方の踏切前で、階段で外の道路につながります。ホームに面して大変小柄な鉄骨造の扉付待合室が設置されています。

 両者のホームは無人化前までは構内踏切で結ばれていましたが、現在は双方の連絡はできません。

▲伊那本郷駅構内(辰野方より豊橋方を見る)
【1989/04/15撮影】

■駅周辺概要

●準備中

伊那本郷駅停車中の119系電車

▲伊那本郷駅停車中の119系電車
【1996/09/10撮影】

伊那本郷駅付近を走る飯田トロッコ号

▲伊那本郷駅付近を走る飯田トロッコ号
【1993/10/09撮影】

■その他の情報

●準備中

梨畑の中を走る119系電車

▲梨畑の中を走る119系電車
【1993/05撮影】

▲最上段へ


●次は 飯島駅 です●

▲出口

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