飯田線各駅停車【柿平駅】 最終更新日:2005/10/01

魅力発見・飯田線

23.柿平
   かきだいら Kakidaira

○愛知県 新城市 名越
●1950(昭和25)年2月15日開設
●豊橋起点:42.9 km
●標高:138 m

飯田線柿平駅写真

●無人駅

●単線駅

●便所:なし

●駅売店:なし

【駅利用上の注意】

・当駅は朝の一部上り普通列車は停車しません。時刻表でご確認ください。

三河槙原▲

かきだいら

▼三河川合

■駅の概要 〜森の中の小さな駅〜

 飯田線大海〜三河川合間の前身である鳳来寺鉄道は、1923(大正12)年2月1日に長篠(現大海)〜三河川合の全区間を一度に開通させました。この柿平駅は全通時には存在していませんでしたが、6年後の1929(昭和4)年5月5日に新設されています。

 しかし駅周囲には人家も少なく、近隣の小規模無人駅と同様、1943(昭和18)年8月1日の国有化の際に一旦は廃止されましたが、戦後になって地元の人々が請願し、駅が復活しています。駅開業日はその復活された日とされています。

 杉林に包まれた静かな駅ですが、駅周囲には梅林も多く、また観梅の名所もあって春先には賑わいます。また2001(平成13)年5月3日、柿平〜三河川合間の国道沿いに名号(みょうごう)温泉「うめの湯」が開設されたことにより、時おりグループ客の乗降も見られるようになりました。うめの湯へは柿平駅より徒歩約20分で、国道を三河川合方向へ進みます(距離的には三河川合駅が最寄り)。

 また駅付近の宇連川にも降りることができ、板敷状になった流れで釣糸を垂れる人々の姿も見ることができます。鳳来町を舞台の一つとした映画「いちばん美しい夏」でも、柿平駅とその周辺の杉林が、自然に包まれた地域を象徴するかのように映し出されています。

 2005(平成17)年10月1日より愛知県 南設楽郡 鳳来町 は南設楽郡作手村とともに、合併により愛知県新城市となりました。それにともない駅所在地も愛知県 南設楽郡 鳳来町 名越から愛知県 新城市 名越に変更されています。

【駅写真撮影:2001/08/25】 

■駅の歴史

・1923(大正12)年2月1日、鳳来寺鉄道長篠(現大海)〜三河川合間開通
・1929(昭和4)年5月5日、鳳来寺鉄道三河槙原〜三河川合間に「柿平」駅として開設
・1943(昭和18)年8月1日、鳳来寺鉄道国有化時に駅間至近のため廃止
・1950(昭和25)年2月15日、「柿平」駅復活
・1984(昭和59)年3月30日、駅周辺で山火事発生 

■駅施設概要

 ホームは単線(下り列車より見て左方向)で、出口は豊橋方となります。ホーム上には木造の開放式待合室が1棟あるのみです。周囲は鬱蒼とした杉林に囲まれており、駅に居ながらにして森林浴気分が味わえます。駅から宇連川を隔てた対岸は国道151号線で、ロケーションの割には国道からのアクセスは容易です。

■駅周辺概要

●準備中

柿平付近の宇連川の風景

▲柿平付近の宇連川の風景
【2002/03/09撮影】

■その他の情報

●準備中

▲最上段へ


●次は 三河川合駅 です●

▲出口

▼各駅停車目次

▲前の駅[三河槙原]

▼順路[三河川合]