飯田線各駅停車【江島駅】 最終更新日:2006/04/26

魅力発見・飯田線

09.江島
   えじま Ejima

○愛知県 豊川市 東上町
●1926(大正15)年11月10日開設
●豊橋起点:15.4 km
●標高:30 m

飯田線江島駅写真

●無人駅

●単線駅

●便所:なし

●駅売店:なし

長山▲

えじま

▼東上

■駅の概要 〜豊川を見下ろす駅〜

 1898(明治31)年4月25日の豊川鉄道一ノ宮(現三河一宮)〜新城間延伸開通の際にはこの駅はありませんでしたが、1926(大正15)年11月10日に「江島渡(えじまわたし)」の名で新たに開設されました。江島渡とは当時豊川(とよがわ)を越えるために設置されていた「渡し」にちなんだものでしたが、1943(昭和18)年8月1日の豊川鉄道国有化の際に現在の「江島」に改称されています。現在では無人駅ですが、1963(昭和38)年5月1日までは乗車券の委託販売が行なわれていました。

 ホーム1本に待合室のみの駅ですが、ホームは豊川を見下ろす高台にあり、すぐ下を国道151号線が通過しています。車両編成が増加するたびにホームを豊橋方へ延伸しており、ホームの構造や材質がその都度変化しています。豊橋〜新城間では唯一の単線ホームの駅で、豊橋への近さの割にはいかにもローカル線的な風情の漂う駅となっています。

 さて国鉄が1987(昭和62)年4月にJR化された際、JR東海ではコーポレートカラーであるオレンジ色の帯の入った駅名標に取り替える作業が各駅一斉に行なわれましたが、飯田線では大部分の駅で新しい駅名標は用意されず、従来の木製や鉄板の駅名標にローマ字部分のみテープを貼って済ませていました。しかしもともと傾いていた江島の駅名標はさすがに継続利用されず、新タイプの物に交換されました。

 当時交換された駅名標は国鉄時代とほぼ同等のサイズでしたが、設置後間もなくJR東海の駅名標の標準が現在の長方形のタイプに変更となり、せっかく設置された旧・標準タイプの駅名標も短命の内に差し替えられてしまいました。

※2006(平成18)年1月31日まで駅所在地は「愛知県 宝飯郡 一宮町 東上」でしたが、翌2月1日に愛知県豊川市と合併され、現所在地に変更されています。

【駅写真撮影:2004/12/12】 

■駅の歴史

・1898(明治31)年4月25日、豊川鉄道一ノ宮(現三河一宮)〜新城間延伸開通
・1926(大正15)年11月10日、豊川鉄道長山〜東上間に途中駅「江島渡」として開設
・1943(昭和18)年8月1日、豊川鉄道の国有化にともない国鉄飯田線「江島」駅に(駅名改称)。
・1963(昭和38)年5月1日、駅業務委託を廃し無人化
・1987(昭和62)年4月1日、国鉄の民営化にともない、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線・江島駅に。

■駅施設概要

 ホームは単線(下り列車より見て右方向)で、出口は辰野方となります。ホーム上に接して木造の簡易な待合室があります。

 ホームは豊川沿いの崖に沿う形でゆるやかにカーブしており、ホーム上にも乗務員の安全確認用のミラーが設置されています。

江島駅全景

▲江島駅全景(辰野方より豊橋方を見る)
【1995/07/23撮影】

■駅周辺概要

●準備中

雨の江島駅(国道側より)

▲雨の江島駅(国道側より)
【1993/01/15撮影】

江島駅付近を走る119系電車

▲江島駅付近を走る119系電車
【1995/07/23撮影】

■その他の情報

●準備中

 

ホーム先端の延長部から

▲ホーム先端の延長部から
【1995/07/23撮影】

▲最上段へ


●次は 東上駅 です●

▲出口

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▼順路[東上]