(C)TOSSインターネットランド/高等学校/1年生/数学/整式/単項式/向山型/TOSSランドNo.1125143
単項式の定義の授業。テンポのよい指示と発問で、単項式といえるものが3つあることに気づかせる。(TOSS中学推薦)
1.導入
指示1 教科書12ページ。
「開きました。」
指示2 「単項式と多項式」を、指で押さえます。
「押さえました。」
指示3 次から読みます。「この節では」、さんはい。
「・・・を学ぶことにしよう。」
発問1 この節では、何を学ぶのですか。
「文字式の性質や計算方法を学びます。」
2.単項式の定義
指示4 続きを読みます。「2a、-x^2y、3のように」、さんはい。
「・・・を単項式という。」
指示5 数、文字、およびそれらの積として表される式を何というのですか。
「単項式です。」
発問2 何を単項式というのですか。ひとつあげてください。
「数です。」「文字です。」「それらの積として表される式です。」
発問3 「それら」とは、何ですか。教科書に書きなさい。
「数、文字です。」
3.単項式の例
発問4 単項式の例をひとつあげてください。
「2aです。」「-x^2yです。」「3です。」
発問5 2aは、なぜ単項式といえるのですか。
「数、文字の積として表される式だからです。」
発問6 -x^2yは、なぜ単項式といえるのですか。
「数、文字の積として表される式だからです。」
発問7 次の質問は何だと思いますか。
「3は、なぜ単項式といえるのですか。」「その通り」
発問8 なぜ単項式といえるのですか。
「数だからです。」