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模擬授業223.「大学入試の分析から新テスト「高等学校基礎学力テスト(仮称)」に対応する」


堀部克之(中高横浜)

平成28年8月12日 
QUICK MASTER SEMINAR【授業技量検定編】 
〜「夏休みにスキルアップしたい!」アナタに送る授業技量向上の場〜
C表検定


対象:高校3年生/教科:数学                  C表検定指導案
  大学入試の分析から新テスト「高等学校基礎学力テスト(仮称)」に対応する
  −アクティブ・ラーニングの基盤となる「知識・技能」を習得するためには−
                 堀部克之【ID2590】13級(horikatu95@gmail.com)
                     中高横浜/東京亀戸はなみずき/荒川の会




1.主張

@「高等学校基礎学力テスト(仮称)」に対応した「確かな学力」を『教科書』で身につける。
A社会で主体的・協働的に活躍するための「思考力・判断力・表現力」のためには、アクティブ・ラーニングが必要である。
Bアクティブ・ラーニングの基盤となるのは「知識・技能」であり、「知識・技能」を『教科書』で学ぶことがいままで以上に重要となる。


主張の背景(要旨)


(1)「大学入試センター試験」にかわり、学力評価のための新テストが導入される。
  1)教育の質の確保・向上の「高等学校基礎学力テスト(仮称)」
  2)思考力・判断力・表現力を評価するテスト「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」
  3)「高等学校基礎学力テスト(仮称)」は、調査書だけでなく、「履歴書」にも記載する可能
    性がある。
(2)これからの時代に社会に出て、国の内外で仕事をしていくために、次のことが必要となる。
  1)十分な「知識・技能」
  2)十分な「思考力・判断力・思考力」
  3)「主体性」を持って多様な人々と「協働」する態度
(3)「知識・技能」を学び、身につけるには、『教科書』が最も効率的である。
  1)十分な「思考力・判断力・思考力」や「主体性」を持って多様な人々と「協働」することが
できるために「知識・技能」が前提となる。
  2)「教科書」で全員をできるようにすることが、「知識・技能」の教育の質を確保する。
  3)そのためには、向山型算数やTOSSから方法を学び、広めることが必要である。


2.主張についての詳細

 平成28年8月1日に、中央教育審議会によって「次期学習指導要領に向けたこれまでの審議のまとめ(素案)のホイント」が示された。
 
 社会で自立的に「生きる力」として、学校教育で身に付ける三つの柱を明確にした。
 「1 生きて働く「知識・技能」の習得」、「2 未知の状況にも対応できる「思考力・判断力・表現力等」の育成」、「3 学びを人生や社会に生かそうとする「学びに向かう力・人間性」の涵養」が三つの柱である。

 さらに、「知識・技能」の量と質が重要であるとともに「思考力・判断力・表現力」の両方が重要であるという。「知識・技能」の量と質のために学習内容を削減せず、質の高い理解を図るために「アクティブ・ラーニング」に学習過程を質的に改善していくことになる。

 「主体的な学び」「対話的な 学び」「深い学び」によって、質の高い理解となる。ではそれを「どのように教えるか」の方法が、アクティブ・ラーニングである。(平成28年8月2日読売新聞)
 
また、学習指導要領改訂の方向性(案)も示された。「何を学ぶか」、「どのように学ぶか」、そして「何ができるようになるか」ということを検討し、学びを人生や社会に生かそうとする学びに向かう力・人間性の涵養、生きて働く知識・技能の習得、未知の状況にも対応できる 思考力・判断力・表現力等の育成のための「カリキュラム・マネイジメント」が必要となる。

 まずは、自分の夢や目標を持って主体的に学ぶことのできる環境整備である。
 十分な水準の「知識・技能」はもちろんのこと、十分な思考力・判断力・表現力、及び主体性を持って多様な人々と協働する力の育成を最大限に行う場と方法の実現をもたらすことが目的である。
その目的のための環境整備の一つとして、「大学入試」改革がある。

 3年後には、現行の「大学入学センター試験」にかわり、学力評価のための新テストが導入される。「高等学校基礎学力テスト(仮称)」と「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」の2つである。「高等学校基礎学力テスト(仮称)」は平成31年度から、「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」は平成32年度から実施される。

 「大学入試センター試験」は、毎年50万人以上が受験する大規模な試験である。
 基礎的な学習の達成度を判定する試験であるとともに、高校生の一定の基礎学力の確保に大きな役割も果たしてきた。「大学入試センター試験」によって、高等学校教育における質の保証ができていた。
 しかし、「大学にセンター試験」は、「知識・技能」を問う問題が中心である。
 「大学入試センター試験」や従来の大学入試は、知識の暗記・再生の知識量の評価に偏りがちである。「思考力・判断力・表現力」や、主体性を持って多様な人々と協働する態度など、新の「確かな学力」を評価することは難しい。
 これから大学入学者選抜においては評価すべきは、「確かな学力」である。

「知識・技能」だけを評価するのではなく、「知識・技能」と「思考力・判断力・表現力」を総合的に評価する試験として、新テストが導入される。新テストの「高等学校基礎学力テスト(仮称)」と「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」である。
 「高等学校基礎学力テスト(仮称)」は「知識・技能」を中心に評価するテストであり、「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」は「思考力・判断力・表現力」を中心に評価するテストである。
 さらに、大学入学の試験を画一的な一斉試験で正答に関する知識の再生を問う評価に偏った試験から、「人が人を選ぶ」個別選抜を確立していくことである。各大学は、求める学生像のみならず、各大学の入学者選抜の設計図として必要な事項をアドミッション・ポリシーを明確化することが必要となる。アドミッション・ポリシーで、「主体性・多様性・協働性」を評価すると言われている。
 
「確かな学力」のうち、「思考力・判断力・表現力」と「主体性・多様性・協働性」をどのように評価するかが課題となる。
 さらに、「知識・技能」については、現在「従来型の学力」の習得に困難を抱えている生徒が多い大学では、必要な力を育む以前、まず通学させ卒業させること困難である状況も多い。そうした大学においては「思考力・判断力・表現力」等の能力どころか、その基礎となる「知識・技能」自体の質と量が深刻な問題である。

また、文部科学省の答申によると、これからの子どもたちに育むべき力は、「生きる力」である。
「生きる力」とは、「豊かな人間性」「健康・体力」「確かな学力」を統合した力である。
「豊かな人間性」とは、国、地域、社会、国際社会においてそれぞれの立場で主体的に活動する力である。
「健康・体力」とは、社会で自立して活動するために必要な健康・体力を養うとともに、自己管理等の方法である。
「確かな学力」は、多様な人々と協働して学ぶ態度(主体性・多様性・協働性)であり、その基盤となるのは、知識・技能を活用して、自ら課題を発見しその解決に向けて探求し、成果等を表現するために必要な思考力・判断力・表現力等の能力である。さらに、その基盤となる「知識・技能」を習得させることである。

 つまり、まずは「知識・技能」を習得することが第一となる。
その次に、「思考力・判断力」で「知識・技能」を活用して、自ら課題を発見しその解決のために探求することができる。さらに次に、「表現力」で、その成果を多くの人々と共有することができる。

だからこそ、多様な人々と協働して学ぶこと出来るようになる。
そのためには、まず「知識・技能」を習得することである。
 十分な水準の「知識・技能」が、自分の目標を持って多様な人々と協力・協働しながら新しいことを成し遂げていく力となる。
 
「確かな学力」とは、「学力の三要素」から育まれる。
「学力の三要素」が示されたのは、平成19年の学校教育法改正である。
「学力の三要素」とは、「基礎的な知識及び技能」「これらを活用して課題を解決するために必要な思考力・表現力などの能力」「主体的に学習に取り組む態度」である。

これからの未来を生きる力として、「学力の三要素」を育むことが重要である。
これからの社会に出て、国の内外で仕事をしていくために、「十分な知識と技能」、「十分な思考力・判断力・思考力」、「主体性を持って多様な人々と協働する」が求められるからである。
 また、学校教育法第30条第2項においても、いわゆる学力の三要素との一つとして「知識・技能を活用して課題を解決にするための必要な思考力、判断力、表現力その他の能力」を示している。

 つまり、社会で主体的に多様な人々と協働するために、「思考力・判断力・表現力」が必要であり、その基盤は「知識・技能」である。そして、一番の基盤である「知識・技能」を評価するテストが「高等学校基礎学力テスト(仮称)」である。
 中央教育審議会の答申によると、「高等学校基礎学力テスト(仮称)」は、高等学校段階における学習成果を早くするための参考資料の一部であるという。
さらに、「高等学校基礎学力テスト(仮称)」の活用の方策として、「進学時や就職時に基礎学力の証明や把握の一つとして、その結果を用いることも可能とする。 
「高等学校基礎学力テスト(仮称)」が大学「進学時」だけでなく、「就職時」にも用いられる可能性がある。 
いままでの「大学入試センター試験」は、「進学時」だけに用いられるものであった。
「高等学校基礎学力テスト(仮称)」の結果が「進学時」だけでなく「就職時」まで用いられるとなるということは、「高等学校基礎学力テスト(仮称)」の結果が一生ついてまわる可能性がある。
すると、「高等学校基礎学力テスト(仮称)」の重要性が高くなる。
 
「高等学校基礎学力テスト(仮称)」は、「国語総合」、「数学T」、「世界史」、「現代社会」、「物理基礎」、「コミュニケーション英語T」等の高等学校の必修科目を想定して検討されている。
 「高等学校基礎学力テスト(仮称)」の出題内容は、学力の基礎となる「知識・技能」の質と量を確保する観点から、特に「知識・技能」の確実な習得を重視される。
 さらに、「思考力・判断力・表現力」等の能力活用し、主体的に多様に協働することができるように、討論型のアクティブ・ラーニングを授業で求められる。

 したがって、「知識・技能」は、いままで以上に効率よく確実な習得する必要がある。
「知識・技能」を効率よく習得するには、「教科書を教科書通り教える」向山型算数やTOSSの指導法がもっともよい。すべての基盤となる「知識・技能」を効率よく確実に習得するために、向山型算数やTOSSの方法を広めていきたい。

「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」は、「思考力・判断力・表現力」を中心に評価するテストである。
いままでの「思考力・判断力・表現力」を調査する例として、全国学力・学習状況調査、OECDの学習到達度調査PISA、国際バカロレア等がある。
「主体性・多様性・共同性」を育成には、従来のような知識の伝達・注入を中心とした授業から、学生が主体性を持って多様な人々と協力して問題を発見し解を見出していくアクティブ・ラーニングに転換していく必要がある。

教育改革の必要性は、下村博文氏が「2020年教育再生を通じた日本再生の実現に向けて」で示している。
 日本の労働生産性がG7の中で最下位(2012)であり、生産年齢人口予測が約8千万人(2013)から約4千万人(2060)である。
そのため、日本の1人当たりのGDPが世界第2位(1993)から第10位(2012)である。
日本が「成長し続け、安全で安心して暮らせる社会」、「一人一人の豊かな人生」の実現のためには、教育の質を向上し、一人ひとりが持つ能力を最大限伸長する必要がある。
教育の質を向上することで、個人の能力を向上させ、個人の自己実現や所得の上昇をすることで「一人ひとりの豊かな人生」の実現を目指す。
また、個人の能力の向上することにより労働力率が増加し、経済成長をすることで、「成長し続け、安心して暮らせる社会」の実現を目指す。
そのために、まず「教育の質の向上」が必要となる。

「教育の質の向上」の基盤となるのは「知識・技能」である。「知識・技能」を確実に習得するために、『教科書』で学ぶことがいままで以上に重要となる。


3.単元全体構造

小学 中学 高校 大学入試 平成31年度以降
教科書
 東京書籍
 大日本図書
 学校図書
 教育出版
 啓林館
 日本文教出版
教科書
 東京書籍
 大日本図書
 学校図書
 教育出版
 啓林館
 数研出版
 日本文教出版
教科書
 東京書籍
 実教出版
 啓林館
 数研出版
 第一学習社
大学入試センター試験

大学入試選抜試験
高等学校基礎学力テスト(仮称)

大学入学希望者学力評価テスト(仮称)
あかねこ計算スキル(光村教育図書)
PISA型算数スキル(東京教育技術研究所)
あかねこ数学スキル(光村教育図書)
図形スキル(東京教育技術研究所)
あかねこ数学スキル 高校版
(自作)
過去問
 東進ハイスクール
 スタディサプリ
できない分野を
「教科書」「スキル」で学び直す
できない分野を
「教科書」「スキル」で学び直す
「教科書」ですべての基盤となる「知識・技能」を習得する 「大学入試」は、「教科書」だけで81.9%解ける 「高等学校基礎学力テスト」
「教科書」が最も効率的に学べると予想される



4.受検履歴
13級格→13級 :「太陽の大きさと距離」 2016年1月23日(土)87の会授業検定セミナー
前13級→13級:「習熟度別授業」  2014年6月29日(日)東京検定
16級→13級  :「音律」 2009年3月15日(日)第一回千葉飛翔セミナー 


5.本時の指示・発問
説明 物を投げると放物線を描きます。放物線は、2次関数のグラフで表せます。
あとについて言います。
「2次関数」「2次関数」「グラフ」「グラフ」「頂点」「頂点」

「2次関数の頂点の座標は、(ア,イ)である。」
発問 2次関数の頂点を求める問題ですか。「頂点」
「2次関数のグラフをかけ。また、その軸と頂点を求めよ。」
発問 2次関数。求めるものは、2つあります。ひとつは、その軸。もう一つは、何の座標ですか。
「頂点」
どちらも2次関数の頂点を求める問題です。
指示 このように類似している問題を、類題と言います。「類題」みんなで言ってごらん。
指示 封筒の中には、6問あります。隣同士と相談して、類題の組み合わせを見つけます。
発問 Aと類題は、どれですか。「Fです」
「Bと類題は」「Dです」「同じように考えたところ?」挙手で確認
「Cと類題はEです」
説明 AとFが類題です。Aは駒澤大学の問題です。Fは教科書の問題です。
発問 BとD。Bは明治大学の問題です。
Dは何の問題と思いますか。「教科書」
CとE。Cは京都大学です。Eは何の問題ですか。みんなで言います「教科書」
説明 明治大学をはじめとする、5つの大学をMARCHと言います。
読みます。「教科書を定着させれば、MARCH合格」
説明 明治大学は400点満点で、合格最低点が229点でした。64%で合格です。
発問 明治大学の入試問題は、11問です。何%が教科書の類題だと思いますか。
「予想で何%だともいますか」
「60%より少ない?」挙手で確認。「60%以上」
説明 11問中11問、100%が教科書の類題です。
説明 同じように、MARCH問題は、全部77問です。教科書で69問解けます。
MARCHは90%が教科書の類題です。
指示 読みます。
「教科書は最強。何でものっている。」
「代々木ゼミナールの堀川先生の言葉です」
説明 同じよう早慶上智は、76%が教科書の類題です。
指示 読みます。
「何よりも教科書の完全理解がすべての始まり」
「東進ゼミナールのセミナーでの言葉です」
説明 東大をはじめとする国立大学は、何%が教科書の類題だと思いますか。
近くの人と相談します。
「60%より少ない?」挙手で確認。「60%以上」
説明 東大をはじめとする国公立大学は、65%が教科書の類題です。
指示 読みます。
「必要な道具は教科書にすべて記載されています」
発問 大学入試のために、何をしたらよいですか。ノートに書きます。
書けた人から発表します。
説明 これからは、思考力・判断力・表現力が求められる社会となります。
その基盤となるのは、「知識・技能」です。
すべての基盤となる「知識・技能」を『教科書』で習得していきましょう。


<参考文献・URL>--------------------------------------------------------------------------------------------
1. 国立教育政策研究所『生きるための知識と技能3 OECD生徒の学習到達度調査(PISA) 2006年調査国際結果報告書』ぎょうせい、2007
2. 国立教育政策研究所『PISA2006年調査 評価の枠組み』ぎょうせい/国立教育政策研究所『生きるための知識と技能3』ぎょうせい
3. 文部科学省『PISA2003(数学リテラシー)及びTIMSS2003(算数・数学)結果の分析と指導改善の方向』東洋館出版社
4. 中原忠男『PISA型学力の教材開発&授業』明治図書
5. 福田誠治『全国学力テストとイギリス』アドバンテージ・サーバー
6. 福田誠治『全国学力テストとPISA』アドバンテージ・サーバー
7. 福田誠治『競争しなくても世界一フィンランドの教育』アドバンテージ・サーバー
8. 福田誠治『全国学力テストとPISA2006』アドバンテージ・サーバー
9. 文部科学省『全国的な学力調査(全国学力・学習状況調査等)』
10. 向山洋一『向山洋一年齢別実践記録集 第16巻』東京教育技術研究所
11. 川喜多二郎『発想法 創造性開発のために』中公新書
12. トニー・ブザン『ザ・マインドマップ 脳の力を強化する思考技術』バリーブザン、ダイヤモンド社
13. 文部科学省『高等校学習指導要領』教育出版
14. 文部科学省『高等学校学習指導要領解説 数学編』教育出版
15. 文部科学省『高大接続システム改革会議配布資料』平成28年3月(http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shougai/033/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2016/03/25/1368954_01_1.pdf)
16. 文部科学省『次期学習指導要領に向けたこれまでの審議のまとめ(素案)のポイント』平成28年8月1日(http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/053/siryo/__icsFiles/afieldfile/2016/08/02/1375316_1_1.pdf)
17. 石川一郎『2020年の大学入試問題』講談社現代新書
18. 下村博文『教育再生の実現に向けて』平成28年3月28日(http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/gijiroku/attach/__icsFiles/afieldfile/2014/03/31/1346147-1.pdf)
19. 読売新聞 2016年8月2日朝刊
20. 読売新聞教育部『大学入試改革 - 海外と日本の現場から』
21. 大迫弘和『アクティブ・ラーニングとしての国際バカロレア―「覚える君」から「考える君」へ 』日本標準ブックレット
22. 溝上慎一『アクティブラーニングと教授学習パラダイムの転換 』東信堂
23. 向山洋一『教え方のプロ・向山洋一全集13 教師に衝撃が走った「立ち合い授業」』明治図書
24. 東京私立中学高等学校協会『平成27年度数学科研修録第38集』東京私学教育研究所
25. 教室ツーウェイNEXT 編集プロジェクト『教室ツーウェイNEXT 創刊記念1号』学芸みらい社
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西尾豊氏
1.大切な内容
2.単元構成をさらに緻密に。
3.単元構成を1枚にまとめる。
戸村貴之先生
1.アクティブ・ラーニングにつなげるには、どうしたらよいか。
2.思考力とは何か。
3.教科書+α


C表検定 62点 14級

1 授業の始まり(1分程度) 20点 → 11.5点
2 子どもへの目線 10点 → 7.5点
3 声の明るさ、さわやかさ 10点 → 7.5点
4 子どもへの対応、応答 10点 → 7点
5 指示発問の明確さ 10点 → 7.5点
6 授業の流れ、リズム 20点 → 10.5点
7 単元としての授業の組み立ての明確さ 20点 → 10.5 点


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