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2017年7月23日（日） 夏の教え方セミナー 「夏の研修 中学校・高校教員向け 二学期の準備講座」
【第二講座】二学期一時間目の授業 数学
教科書 数研出版『数学３』p94-95
模擬授業231．「二学期一時間目の授業」
フラッシュカード 解の公式
「2a」「2a」
「2a」「2a」
「-b」「-b」
「-b」「-b」
「b^2」「b^2」
「b^2」「b^2」
「4ac」「 4ac」
「4ac」「 4ac」
「2a」「2a」
「-b」「-b」
「b^2」「b^2」
「4ac」「 4ac」
生徒だけで
「2a」
「-b」
「b^2」
「4ac」
「94ページ。
みんなで読みます。斜面をそって、さんはい。」
「斜面をそってボールを転がし、転がり始めてからの時間と進んだ距離について調べました。」
発問 斜面にそってボールを転がしました。転がり始めてからの時間と何について調べたのですか
「進んだ距離です」
「スタートのとき、進んだ距離は0メートルです。1秒後、進んだ距離は１メートルです」
発問 ２秒後、何メートルですか。
「４メートルです」
「３秒後は」「９メートルです」
「４秒後」「１６メートル」
指示 右のページ。95ページ。「次の表の四角を埋めましょう」
四角を書けた人は、教科書を見せきます。
丸をつけ、できた人から板書。
指示 左下の女の子のせりふを読みます。
「転がり始めたらの時間と進んだ距離にはどんな関係があるだろう」
指示 ５秒後の進んだ距離を予想します。
お隣同士で、相談します。
指示 女の子のせりふ、２つ目を読みます。
「これまでに習った関数になっているかな。」
発問 いままで習った関数を書きます。１つ書けたら、見せにきます。
y＝ax
y=a/x
y=ax+b
y=k
x=k
説明 ボールの転がった時間と進んだ距離を表す関数を、これから学んでいきます。
検討
１ フラッシュカードの空欄の四角を、もっと明確にする。例えば、色を赤に。
２ 図に進んだ距離に書き込ませるとよい。スタートの下に０mと書きます。１秒後、何ｍか書きなさい。
分析
１ 図にも進んだ距離を書き込ませたほうが、落ちる生徒が少ない