グロシアーナ大陸にて・・・

作:チョコボ


「わぁ、いい天気〜」

その日、クルルは、自分の部屋の窓から外を眺めていた。

「散歩ついでに、魔法の練習でもして来ようかな」

クルルは、屋上にいる飛竜に乗り、北東にあるグロシアーナ大陸へと向かった。

「ありがとう、飛竜。6時間後位に迎えに来てね」

飛竜は、クルルが降りると、城の方へ戻っていった。

クルルは、モンスターを探しながら歩き回った。

そして、モンスターを見つけると詠唱を始め、魔法を使った。

「ファイラ!ブリザラ!サンダラ!」

クルルが放った魔法がモンスターに直撃し、1体ずつ倒れていく。

そして、MPがなくなったら、持ってきたエーテルを飲んで回復し、再び倒し続けた。

約3時間後、エーテルがなくなり、MPが底をついてしまった。

「意外と早くなくなっちゃったな・・・飛竜が迎えに来てくれるまでどうしよう・・・」

クルルが考えてると、また、モンスターが現れた。

『デバウアー』という、イカのモンスターだった。

「こんな時にモンスターが出てくるなんて・・・」

クルルは、念のために持ってきた眠りの剣を持ち、デバウアーに攻撃しようとした。

だが、デバウアーは、自慢の10本の足でそれを簡単に受け止めると、クルルの手から奪い取ってしまった。

「そんな・・・」

クルルは手の出しようがなくなり、後ずさりを始めた。

デバウアーは、クルルから奪い取った眠りの剣を投げ捨てると、クルルに近づいていった。

(どうしよう・・・・魔法も使えないし・・・)

クルルは、いちかばちか逃げようとしたが、デバウアーはそれを逃さなかった。

デバウアーは足を伸ばして、クルルの腰に巻きつけて持ち上げたのだ。

「フフフ・・・いくら魔力があっても、MPがなくなってしまえば、ただのガキのようだな」

デバウアーは、喋りだし、クルルに言った。

「放してよ!」

クルルは、足をポカポカ叩いた。

「その程度の攻撃か?ならば、今度はこちらから行くぞ。」

デバウアーは、クルルを持った足を左右の地面に叩き付けた。

ドカ! バコ!

「ウグッ!」

クルルは痛みで、抵抗する力がなくなってしまった。

「このまま殺すのもいいが、幾らなんでも可愛そうだな・・・だが、このまま帰すのもつまらんな・・・」

デバウアーは少し考えると、粘液を地面に少し吐き出し、クルルの腕がその上に乗るようにして、大の字に寝かせた。

「・・何これ・・・動けない・・・」

クルルは、起き上がろうとするが先ほどの粘液が腕にくっついて、身動きが取れないでいた。

「フフフ・・・退屈しのぎに楽しませてもらうよ」

デバウアーは、再びクルルに近づいていった。

「ちょっと・・・・何する気だよ・・・・」

クルルは、近づいてくるデバウアーに震えながら聞いた。

するとデバウアーは、足をクルルに近づけて答えた。

「もちろん、こうするのさ」

デバウアーは、クルルの体を服の上から撫で始めた。

「や・・・やだ・・・・」

デバウアーは同時に、クルルの太腿も撫で回す。

「いやだ・・・やめてよ・・・・」

クルルは、震えながら言うが、デバウアーは止めずに撫で続ける。

そして、クルルの服の袖から足を入れた。

「やっ!な・・・何っ!?」

デバウアーの足がクルルの胸元まで迫る。

びりびりびりびりっ!

その瞬間、服が破け、ブラもしていない平坦な胸が露になったクルル。

「イヤアァァァァ!!」

恐怖と羞恥心がクルルの表情に浮かぶ。瞳には何をされるか解らない不安。

デバウアーは、露になったクルルの胸を触りだす。

「フフフ、可愛い胸だなぁ。まだ成長してないのか?」

デバウアーは、そんな事を言いながら、触り続ける。

「あん・・あっ!」

クルルは、可愛らしい声を出しながらも、何度も抵抗を続けている。

「触り心地がとてもいいぞ・・・・くっくっく」

さらにデバウアーは、足を動かし、クルルの胸から、秘所のある部分へと降ろしていく。

「や・・・そんな・・・そこは・・・」

まだ14歳のクルルは、何となく、本能的にデバウアーの足を拒もうとする。

しかし、そんな事はお構いなしに足を進めていった。

そして、スカートの中に入り込ませ、白いパンツの上からクルルの秘所を愛撫する。

「あっ・・・何・・・変な気持ち・・・嫌あっ・・・ダメ・・・」

「この邪魔なパンツは脱がすか」

デバウアーは、パンツを下にずらして一気に脱がせてしまった。

その下からは、小さくて、まだ誰も受け入れていない線だけピンク色をした秘所が露になった。

その秘所が、足の愛撫にヒクヒクと動く。

「もう、やめてよぉ・・・」

涙声で懇願するクルルの秘所は、しっとりと濡れている。

「フフフ、いい感じに濡れてるな」

デパウアーは、クルルの足を掴むとM字に開かせた。

「いやだー。やめてよー」

クルルは次に何をされるのか感じ取り、足を閉じようとするが、相手の力のほうが強くて無理だった。

デパウアーの足が近づき、クルルの秘所に触れ、ゆっくりと中に入っていく。

ズブ・・・・ズブズブズブ・・・・

「あああああああああああああっ!!!」

クルルの秘所は、だんだんと広げられ、赤と透明な雫が辺りに飛び散った。

「痛いー!やめてー!!」

クルルは、あまりの痛みで泣き叫んでいる。

デパウアーは、そんな事を気にせず、奥へと進めていった。

ずぶずぶと、クルルの中を押し広げて、やがて最深部へとその先端を叩きつける。

クルルのお腹は、軽い妊娠のように、足の形に膨れていた。

「抜いてー!抜いてよー!!」

デパウアーは、足を入り口まで戻し、再び一番奥まで叩きつける。

その行動を何度も繰り返すたびに、クルルの体がガクガクと揺れて、クルルが痛みにうめく。

「かはっ!やめっ・・・あうっ!か、かはっ!」

デパウアーは、突くたびに出てくる液を、ゴクゴクと飲み始めた。

「フフフ、やはり処女の液は美味しいなぁ」

デパウアーは、約30分くらい、その動作を繰り返した。

そして、ようやくクルルの秘所から足を抜き取った。

その瞬間、中で溜まっていたクルルの精液が一気に溢れ出た。

「ふぅ〜・・・お腹いっぱい頂いたぜ。おいしかったよ」

デパウアーは、クルルにそう告げると、帰っていった。

「・・・・・・・」

クルルはいつの間にか、痛みで気を失っており、目が覚めたのは自分の部屋のベッドの中だった。




終わり



終わり

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