巨乳弄り

ミスターカズ 作


1
『ああん・・・また・・・体が疼いちゃう・・・』
星野さやかはいつもの夢で目覚めた。
(また・・・あんな夢を・・・)
さやかはベッドから起き上がると憂鬱な気分になっていた。25歳になった今でも12年前の出来事を忘れる事ができなかった。

(さあ、いよいよ試験だ・・・)
さやかは志望校の模擬受験に向かう為、普段は乗らない電車に乗っていた。朝の通勤ラッシュにもかち合って、車内は身動きも取れないほどの混雑ぶりだった。中2のさや
かは、そんな中でも無理矢理参考書を開いて、最後の復習をしていた。そんな時であった。
(!!!)
さやかは異変に気づいた。自分の胸を誰かが触ったのだ。
(何?痴漢?・・・)
辺りを見回そうにも、身体を自由に動かす事ができず、どうすることもできない状態になっていた。さやかのバストはとても14歳とは思えないほど豊満に育っていた。春先
の身体測定で、バストは90cmになっていた。1年近く経った今ではさらに成長し、その時に買ったFカップのブラが窮屈になっていたほどだった。全身の肉付きもよく、
<ムチムチ>というような表現がぴったりなスタイルをしていた。そんなさやかを痴漢が見逃しはしなかった。Fカップの乳房に毒牙が向けられた。
(やだ・・・おっぱい触られてる・・・)
さやかは、恐怖と不安でどうしていいのかわからなかった。これだけの豊満な身体をしていたさやかも、性的な事に興味はなく、部活と勉強に励むのが日課になっているほど
の真面目な少女だった。周りではそのような話が出ていたのだが、さやかは全く興味を示さなかった。
(不潔な話してる・・・)
さやかはそう考える少女だった。そんなさやかが、生まれて初めて痴漢というものに出くわしたのだ。さやかのバストは巧みに揉みしだかれていった。
(どうしよう・・・逃げられないよ・・・)
必死で身体を捩ってその手から逃れようとしたが、ほとんど身体を動かす事もできず、さやかは立ち尽くすしかなかった。大声を出したくても恐怖で出ないのである。
(やめて!不潔な手で触らないで!この痴漢!)
そう言いたかった。そんな事をしているうちに、さやかの身体に変化が起こり始めた。乳房が揉まれると今まで味わったことのない不思議な甘い感覚が湧き上がるようになり
始めていた。弾力のあるさやかのFカップのバストは、痴漢の指を跳ね返したり、受け入れたりを繰り返していた。
(何?おかしな感じがしてきちゃった・・・触らないで!)
しかしそんな思いとは裏腹に、痴漢の指は動きを止めようとしなかった。するとさやかの身体に送られる甘い感覚が少しずつ大きくなり始めた。
「はあっ・・・・・・はあっ・・・・・・」
さやかは無意識のうちに甘い吐息を漏らし始めた。
(嫌だ・・・どうして息が荒くなっちゃうの?・・・)
Fカップの乳房から快感が湧き上がり始め、さやかはそれを受け入れるしか方法がなくなっていた。しかしさやかにとって、この行為は屈辱的なもので、受け入れる事を頭で
は激しく拒否していた。
(どうして痴漢なんかに・・・おっぱいが目立つから?そんなの冗談じゃない・・・不潔よ・・・)
だが、さやかの身体は乳房から送られる快感を素直に受け入れてしまう。
「はあっ・・・はあっ・・・はあっ・・・」
吐息の感覚が短くなり、明らかに身体に変化が起きている事を認めざるを得なくなってきたのだ。
(ダメ!このままじゃ痴漢の思うツボよ・・・でも・・・)
さやかの身体がピクピク震え始め、脚をモジモジさせ始めていた。甘い感覚が回り始め、疼くようなくすぐったいような感覚が全身を襲い始めたのだ。
(いやだ・・・痴漢にこんなことされて身体が疼いちゃうなんて・・・しっかりしなきゃだめ!・・・)
どうすることもできないと諦めたその時、電車が止まり、さやかの前の扉が開いた。さやかは急いでその駅に飛び降り、近くのベンチに座り込んだ。
「はあっ・・・はあっ・・・はあっ・・・」
それは急いで飛び降りた為の呼吸の乱れではなく、快感がまださやかの中にくすぶっていることを示していた。
(不潔・・・もうこんな思い懲り懲り・・・)

それ以来、さやかは性的なことにすべて嫌悪感を持つようになり、その後男性と付き合うことも一切なく、一心不乱に勉学に打ち込み、母校の女子高の教諭となった。25歳
になった今でも処女のままであった。その一方でさやかの身体は艶かしく成長し、90cmだったバストは101cmという途方もないサイズになり、FカップからIカップ
にまでなっていた。それだけ熟した肉体になっても、さやかは一切性的なものを受け入れようとしなかった。もちろん自慰もすることはなかった。しかしそんな熟れた肉体は
無意識のうちに疼くようになってきていたのだ。その一つが毎晩のように見る夢だった。それは12年前の痴漢によって刻まれた快感の記憶であった。

2
さやかは校舎内を歩いていた。歩くたびにIカップのバストがユサユサ揺れてしまう。しかし女子高の中ということもあり、周りを気にする事もなく歩いていた。すると校舎
の裏側から物音がすることにさやかは気づいた。
「何かしら?・・・」
さやかはその音の方に近づいた。すると思いも寄らぬ声が耳に入ってきた。
「あああん・・・先輩・・・やめてぇ・・・あああっ・・・」
それは妖しい生徒の喘ぎ声であった。さやかは恐る恐る覗き込むと、1年生の西村萌枝が3年生の青山裕子に乳房を揉みしだかれていた。萌枝は新入生の中でも一番豊かなバ
ストをしている。体操服の裾を上まで巻くし上げ、乳房を責め立てられていた。さやかはその様子をじっと見つめていた。

「萌枝、あなたこのデカパイで何人の男を悦ばせてたの?15歳のくせに92cmもあるなんて普通じゃあり得ないわ。」
「そ、そんなの・・・あああん・・・知らないです・・・はうっ!・・・」
「そうかな?こんなに大きな乳輪していやらしい・・・それにこんなに感じてるじゃない?」
「ち、違います・・・ああっ・・・ダメッ・・・はああん・・・」
萌枝は裕子に豊満な乳房を揉まれ、ウットリしながら立ち尽くしていた。
「正直に言いなさい。そんな気持ちよさそうな声出しちゃってるんだから。」
「んああっ!・・・はああん!・・・先輩・・・もう・・・許して・・・」
「このGカップのおっぱいがきもちいいって言ってるわよ。ほら、こうすると・・・」
裕子は萌枝の乳房を巧みに揉みしだき、同時に硬くなった乳首を指で転がした。
「はあああん!あああっ!せ、せんぱ・・あああん!・・・」
萌枝の声が一段と大きくなり、下半身がガクッと崩れる。
「いやあああっ!おかしくなるぅ!ああああん!先輩!もう、やめて!はあああっ!」
「ほら、このデカパイだけでいっちゃいな。もう、素直にいきなよ。」
「ダメッ!ああああっ!いっちゃう!あああん!いくぅ!!・・・」
萌枝の身体がガクガク痙攣し、裕子の方に倒れこんだ。
「ウフフ・・・かわいい。素直にきもちよくなればいいのよ。私の手にかかれば、どんな巨乳な女だって天国にいっちゃうんだから。萌枝、きもちよかったでしょ?」
すると萌枝はコクンと小さく頷いた。

さやかは2人の生徒の信じられないような姿を見て愕然としていた。
(生徒達があんなことを・・・)
15歳の少女が自分の乳房を先輩に弄ばれ、悦びに打ち震える姿・・・。それは性的なものを一切受け付けなかったさやかには衝撃的であった。
(いけない・・・あんなことさせてたらいけないわ・・・)
さやかはそう思いながらも、自分の身体の変化にも気づかざるを得なかった。2人の行為を見ている間、さやかのIカップの乳房は疼いてしょうがなかったのだ。自分があん
なふうにされてしまったら・・・そう思うとバスト全体が疼いてしまうのだ。
(そうだ・・・そんなこと考えている場合じゃない。やめさせなきゃ・・・)
そう思うと、さやかは2人の前に飛び出して叫んだ。
「あなた達、何してるの!」
すると裕子と萌枝は慌ててその場から逃げ出した。しかし萌枝は絶頂を迎えた直後で、脚をガクガクさせながら倒れこんでしまった。さやかは萌枝を保護すると、保健室に連
れていった。

3
さやかは萌枝と2人きりで保健室にいた。さやかは黙って俯いている萌枝にお茶を差し出した。
「西村さん、飲みなさい。」
萌枝は黙って受け取った。
「西村さん、先生びっくりしたわ・・・。どうしてあんなことしてたの?」
さやかは優しく萌枝に聞いた。
「・・・」
萌枝は何も答えなかった。しかし、さやかは萌枝の口から真実を聞くまでは帰せないと言い放った。10分ほど経った頃、ようやく萌枝の口が開き始めた。
「西村さん、あなたは悪い事をしたわけじゃないの。ただ、どうしてあんなことになったのかを知りたいの。青山さんのことが気になるのかもしれないけど、あなたの悪いよ
うにはしないから本当のことを教えて。」
「・・・青山先輩に目をつけられちゃったんです・・・」
「それって、苛められてたってこと?」
「いえ、違います・・・うちの学校の儀式なんです・・・」
さやかはそれを聞いて驚いた。
「儀式って・・・どういう意味?」
「先生は青山先輩がレズだってことわかりますよね?・・・」
さやかはいきなり話を振られ戸惑ったが、黙って頷いた。
「青山先輩はこの学校の裏番なんです。あの人に逆らったら、この学校では生活できなくなっちゃう・・・」
「それで言いなりになっちゃったの?・・・」
「だって、先輩の言う事に逆らえないです・・・それに・・・」
萌枝は真実を語り始めた。

裕子は1年生の時からこの学校を仕切っていた。裕子自身もスタイルがよく、入学した当初でも87cmのEカップあった。裕子も先輩達に目をつけられ、同じような状況に
陥った。しかし裕子は逆にその当時の裏番を巧みなテクニックで絶頂に導き、その地位を築いていったのだ。暴力を振るわれそうになっても、合気道の有段者の裕子は相手を
ねじ伏せ、逆に快楽漬けにしてしまっていたのである。そしてそのターゲットになるのは決まって巨乳の女生徒であった。自分より豊満な女はすべて自分の支配下に置かない
と気が済まないのだ。それで萌枝は入学早々、目をつけられてしまったのである。
「それって・・・ひどい話よね・・・」
さやかは言葉を失った。
「でも・・・」
萌枝は言葉を続けた。
「でも青山先輩を恨んでいないんです。やっぱりカリスマ性あるし・・・。それに・・・こんなきもちいいことを教えられたのは初めてだし・・・」
萌枝は顔を真っ赤にして俯いた。さやかは顔を横に振って言った。
「西村さん、あなたの言う事は間違っているわ。あんなことされて恨んでないなんて・・・。それに高校生がそんなこと・・・」
さやかは思わず口ごもった。高校生が快楽にうつつを抜かすなど許しがたいことだった。しかし、さやかの口からそんなことは言えなかった。
「もう、あんなふうに誘われてもついていっちゃダメよ!学生は勉強が本分なんだから。今日はもういいわ、帰りなさい。この事は私の胸の中にしまっておくから・・・」
「はい・・・」
萌枝はそう言うと保健室を出て、隣の更衣室に入っていった。さやかは頭を抱えながら呟いた。
「はあ〜っ・・・今の子供達、何考えてんだか・・・」
そう言うとさやかはそのままウトウト眠りに就いた。

4
一方、更衣室に入った萌枝は初めて味わった快感が忘れられずにいた。
(あんなきもちいい感じ・・・生まれて初めて・・・)
萌枝も奥手で、SEXはもちろん、自慰すらしたことがなかった。そんな少女が、いきなり教え込まれた快感は強烈なものであった。忘れたくても忘れられない・・・それが
快感の魔力なのだ。萌枝は無意識のうちに自分のGカップの乳房を体操服の上から揉み始めた。
「はあん・・・ああっ・・・ああん・・・」
先程いかされたばかりのGカップのバストは敏感なままだった。萌枝の手で、とても収まりきらないような豊満な乳房が揉みしだかれる。もちろんテクニックのない萌枝には
そうするしかないのだ。
「ああん・・・先輩・・・ダメです・・・あああっ・・・」
萌枝は、裕子に揉みしだかれたことを思い出しながら自慰に耽り始めた。Gカップの乳房はどんどん快感を放出し、萌枝の身体を蕩けさせていく。萌枝は体操服を脱ぎ捨て、
Gカップのブラも外し、本格的に自慰を始めた。
「はあああっ・・・あああん!・・・きもちいい・・・先輩・・・あああっ!」
15歳のピチピチで張りのある乳房が、萌枝の手によって揉みしだかれ、快感が全身に送られる。
「いいっ!・・・きもちいいよぉ・・・あああっ!・・・はあん・・・」
萌枝の身体がピクピク震え始め、快感の凄さを物語る。
「あああっ!・・・ダメッ・・・はあああっ!・・・あああん・・・」
萌枝は夢中になって乳房を揉みしだいた。何回揉んでもどんどん快感が湧き上がり、その度合いは揉むたびに強くなっていく。萌枝はロッカーにもたれかかって立っているの
がやっとだった。
「あああん!いやっ!・・・先輩・・・もっと・・・あああっ!・・・」
萌枝の頭の中では、先程裕子に揉みしだかれた状況が蘇っていた。
「いやっ!おかしくなっちゃう・・・ああああっ!きもちいいっ・・・はうっ!・・・」
萌枝の膝が快感によってガクッと落ち、体操座りのような状態で必死で快感を貪っていた。
「せ、先輩・・・萌枝・・・あああん!我慢できない・・・あああっ!」
先程絶頂に達したばかりの若い肉体は快感を長く受け止める事は不可能だった。萌枝の両脚が蛙のようにピクピク震え、全身もピクピク痙攣し始める。
「ダメッ!はああああっ!あああん!いいっ!・・・先輩・・・いっちゃう・・・あああっ!」
萌枝は激しくGカップの乳房を揉み、絶頂に向かって突き進んでいく。
「あああん!もう、ダメッ!もう我慢できないっ!はあああん!あああああっ!いくっ!いくっ!いやあああああぁぁぁぁ!!!」
全身を大きく仰け反らせ、萌枝は絶頂に達した。

さやかは、しばらくして起き上がった。
(いけない・・・ついウトウトしちゃった・・・)
保健室を出ようとしたその時、また先程聞こえた妖しい喘ぎ声が耳に入った。
(気のせい?・・・)
一瞬、そう思ったが、それは現実だった。保健室の隣の更衣室から明らかに聞こえてくるのだ。
「せ、先輩・・・萌枝・・・あああん!我慢できない・・・あああっ!」
「ダメッ!はああああっ!あああん!いいっ!・・・先輩・・・いっちゃう・・・あああっ!」
「あああん!もう、ダメッ!もう我慢できないっ!はあああん!あああああっ!いくっ!いくっ!いやあああああぁぁぁぁ!!!」
それは明らかに萌枝の声だった。さやかは黙ってそれを聞いていた。
(また青山さんが?・・・)
しかし裕子は先程学校を逃げ出しており、更衣室に入った様子もない。
「まさか・・・」
さやかは感づいた。萌枝が自慰に耽っていることを。
「・・・」
黙ってさやかはその場に立ち尽くした。

5
さやかは自宅に戻るとベッドに倒れこんだ。
『いやあああっ!おかしくなるぅ!ああああん!先輩!もう、やめて!はあああっ!』
『ダメッ!ああああっ!いっちゃう!あああん!いくぅ!!・・・』
『せ、先輩・・・萌枝・・・あああん!我慢できない・・・あああっ!』
『あああん!もう、ダメッ!もう我慢できないっ!はあああん!あああああっ!いくっ!いくっ!いやあああああぁぁぁぁ!!!』
萌枝の甘い声が脳裏に焼きついている。15歳の少女がGカップの乳房を揉まれ、快感にのめりこんでいく姿を目の当たりにし、さやかは何とも言えないもやもやした気持ち
でいた。
(あんなもの見るんじゃなかった・・・)
しかしその時の状況がはっきりとさやかの頭に残っている。
(もう忘れなきゃ・・・)
そう思うと、さやかは風呂場に向かった。ブラウス1枚になると2つの大きな乳房が前に大きく突き出している。毎日見る光景だが、今日はいつも以上に大きくなっているよ
うに感じた。ブラウスとスカート、ストッキングを脱ぐとさやかは思わずため息をついた。
(何かいやらしい身体・・・)
Iカップのバストもそうだが、くびれたウエスト、バンと後ろに突き出たヒップ、そしてムッチリとした太腿がいやらしさを醸し出していた。25歳の熟れた肉体は萌枝とは
違う色気を持っていた。そしてIカップのブラを外すと、まるで解放されるのを待ちわびていたように乳房が弾け出してきた。それだけでブルンブルン揺れる乳房は、萌枝の
それよりもふた周り以上の迫力であった。
(ホント・・・こんなに大きくならなくてもいいのに・・・)
さやかはパンツを脱ぐと風呂場に入っていった。

シャワーのコックを捻ると、勢いよくお湯が噴き出した。セミロングの髪をアップして、お湯がかからないようシャワーを全身で浴びるのがさやかの日常だった。しかし先程
の印象がまだ頭に焼き付いて離れなかった。
「もう、忘れなきゃ。さあ、身体洗おっと。」
さやかはボディソープを両手に取り、腕や脚を泡立てていった。この記憶も泡と一緒に洗い流したいくらいだった。そして両手がIカップの乳房に伸びた時だった。
「!!!」
ゾクゾクっとする感覚がさやかを襲った。さやかはいつもと同じようにしていたのだが、身体が今までにない反応をしたのだ。もう一度乳房にソープを塗りこんでいく。
「!!!」
やはりゾクゾクっとする感覚が湧き上がる。
(気にし過ぎかな・・・)
先程の萌枝の姿が頭にフラッシュバックする。きもちよさそうに乳房を揉まれ、快感に酔いしれていた姿が蘇る。さやかは頭を横に振って、自分に言い聞かせる。
「あんなのは考えちゃダメ!私は教育者よ!しっかりしなさい!」
さやかは鏡に向かって呟いた。そしていつものように乳房を持ち上げ、軽く撫でるようにソープを泡立てていった。
「はうっ!・・・」
思わず声が出てしまった。さやかは身体を洗うのを止めた。
(これ以上胸には触らない方がいいかな・・・)
そう考えると背中やお腹など別の箇所を適当に洗い、シャワーで一気に洗い流す事にした。さやかはいつもより強めの水流で泡を流し始める。全身の泡が乳房やお尻、太腿に
流れ落ちていく。が、次の瞬間、さやかの全身を激しい電流が貫いた。
「ああああっ!・・・」
それはシャワーの水流が淡いピンク色の乳首を捉えたときだった。大き目の乳輪がキュッと収縮する。
(何、今の?・・・)
今までこのような激しい感覚に襲われる事はなかった。さやかはもう一度乳首にシャワーを向けてみる。
「ああああん!・・・」
思わず声が出てしまう。そしてそれが決していやな感覚ではないことをさやかは薄々感づいていた。
(ダメだわ・・・これ以上しちゃいけないわ・・・)
そう思うとさやかはシャワーを止め、湯船につかるのもそこそこに風呂場を後にした。

6
『いやあああっ!おかしくなるぅ!ああああん!先輩!もう、やめて!はあああっ!』
『ダメッ!ああああっ!いっちゃう!あああん!いくぅ!!・・・』
『せ、先輩・・・萌枝・・・あああん!我慢できない・・・あああっ!』
『あああん!もう、ダメッ!もう我慢できないっ!はあああん!あああああっ!いくっ!いくっ!いやあああああぁぁぁぁ!!!』
さやかは一晩中萌枝の肢体が脳裏に残り、眠る事ができなかった。もちろんそれだけではなかった。いつも以上に乳房が疼き、それを紛らわす為にDVDを見たりしていたの
である。
「ふあ〜っ・・・寝不足だ・・・」
そう言いながら起き上がると身支度をし、学校に向かった。

放課後、さやかは意を決して裕子を呼び出した。誰もいない体育館の更衣室でさやかは待っていた。すると裕子がニッコリ微笑みながら入ってきた。
「先生、私に何か用ですか?」
裕子は悪びれる事もなく言い放った。するとさやかが裕子を睨んで言った。
「青山さん、あなた下級生に一体何してるの?昨日のあれは何なの?」
「え〜っ、先生の言ってる意味がわかんないんだけど。」
「昨日西村さんに・・・その・・・淫らな事してたでしょ?」
さやかは思い切って言った。すると裕子はニヤリと笑って、
「先生・・・もしかして覗いてたの?覗きは犯罪ですよ〜。」
と茶化すように言った。
「何言ってるの!先生は学校であんなことするなんて許しませんよ!」
さやかはきつく言い放った。すると裕子は、
「あんなことって何ですか?ちゃんとしたこと言ってもらわないとわからないんで。」
と逆にさやかに食って掛かった。
「そ、それは・・・その・・・下級生の胸を・・・触ったりしちゃいけないってこと・・・」
さやかは顔を赤らめて言った。その姿を見た裕子はさやかに言った。
「ただのスキンシップじゃないですか。ちょっとおっぱい触らせてって言っただけですよ。それって誰だってあることでしょ?先生もそれだけのおっぱいしてるんだから、学
生時代に同級生とかから触らせてって言われた事あるでしょ?それと一緒ですよ。」
「一緒じゃないわ・・・あれはいやらしい行為です。今後一切ああいうことはしないようにね、わかった?」
「先生、一緒か違うか試してみる?」
そう言うと裕子はさやかの後ろに素早く回りこみ、さやかの乳房に手をかけた。
「えっ?」
さやかがそう思った瞬間、
「あああっ!・・・」
裕子はさやかの乳房を両手で揉みしだいた。するとさやかの身体に甘い感覚が一気に送り込まれる。
「や、やめなさ・・ああああん!青山さん、やめなさい!・・・はああっ!」
「すご〜い、先生のおっぱいものすごくおっきい〜。」
「いい加減に・・・ああああっ!・・・しなさい!」
さやかは全身を反転させてその手から逃れた。床に倒れこむと裕子はさやかに言い放った。
「先生、今日はこのくらいにしてあげる。先生もめちゃくちゃ感じやすいおっぱいしてるみたいね。萌枝みたいにいかせてあげたかったけど、今日はやめておくわ。でも私、
先生のおっぱい、好きになっちゃったかも。今度は思い切りいかせてあげるからね。それと、これだけはやめるわけにはいかないの。私のライフワークだもの。人の趣味を邪
魔する権利なんて先生にないでしょ?じゃあ、さよなら〜!」
そう言うと裕子は更衣室を出て行った。さやかはその場から動く事ができなかった。
「待ちなさい!・・・」
虚しく声だけが体育館に響いた。

7
さやかは戸惑っていた。裕子に乳房を揉まれた瞬間、思わず悦びの声をあげてしまった自分が信じられなかった。それは萌枝があげていた声と同じものだったからだ。一瞬で
はあるが、快感を感じ取ってしまったのだ。
(私は・・・どうしちゃったの・・・)
昨日からの出来事があまりにも衝撃的すぎて、さやかは混乱していた。ただ一つ、理解したことは自分のIカップのバストが快感の源であること・・・。
(そんなバカな・・・今までこんなふうにならなかったのに・・・)
12年前、痴漢に乳房を揉まれたときとは全く違うもののような気がした。そんなことを考えている間もIカップのバストは疼いていた。
「お風呂入って忘れよう・・・」
そう言うとさやかは浴室に入ってシャワーを浴び始めた。悶々とした気持ちのままシャワーを浴びていた。すると無意識のうちにシャワーの水流がさやかの乳首の所で動きを
止めた。
「はうっ!・・・はあああっ!・・・あふっ・・・あああん!・・・」
さやかの全身に激しい電流が走る。
(いけない・・・こんなことしちゃ・・・)
頭の中でそう思っていてもシャワーの向きは乳首を捉えて離さない。
「あああっ!・・・あうっ!・・・はあああん!・・・」
(どうしちゃったの?・・・おかしいよ・・・)
さやかの身体がピクピク痙攣し始める。
「あっ!・・・ああん!・・・あうっ!・・・はあああっ!・・・」
(どうしよう・・・身体が勝手に・・・)
さやかはそれが自慰行為だということを理解していた。
「はあああん!・・・ああああっ!・・・ああああん!・・・」
(こんなことしちゃ・・・いけない・・・やめなきゃ・・・)
さやかの左の乳首は小石のように硬くなっていた。そして今度は右の乳首に水流を当てていく。
「あああっ!・・・いやっ!・・・はあああっ!・・・」
(いやっ・・・こっちも・・・やめなきゃ・・・)
25年間抑え込まれていた性感が一気に爆発しようとしていた。さやかの肉体は快感を泉のように湧き上がらせる。
「んあああっ!・・・はうっ!・・・ああああん!・・・」
(感じちゃう・・・どうしよう・・・たまらない・・・)
さやかの身体は快感で打ち震え、両脚がガクガクし始める。小豆のような小さな硬い蕾から信じられないほどの爆発的な快感が発せられる。
「はあああっ!ダメッ・・・ああああん!・・・ああああっ!・・・」
(やめなきゃ・・・これ以上は・・・でも・・・蕩けそう・・・)
そう思っていても、さやかの身体は快感を求めてしまう。さやかは萌枝と同じように快感の虜になりつつあった。
<プルルルル・・・プルルルル・・・>
その時、さやかの部屋の電話が鳴った。さやかはその音で一気に正気に戻った。
「あっ・・・電話だ・・・」
さやかはシャワーを止め、ふらつく脚で電話に出ようと脱衣所に向かった。
(危なかった・・・)
さやかは快感の虜になってしまう寸前であった。初めて快感の恐ろしさを知ったのだ。
「はい・・・星野です・・・」
さやかは受話器を取った。

8
そして同じ頃、さやか以上に快感の虜となってしまった少女がいた。萌枝である。昨日初めて快感を知り、絶頂を迎えた萌枝の身体は際限なく快感を溢れ出させていたのだ。
裕子にいかされた後、更衣室で2回、自宅で3回も自慰に耽ってしまったのだ。そして今日も自宅の部屋に入ると制服を脱ぎ捨て、Gカップの乳房を揉みしだいていた。
「あああっ!・・・はあっ・・・ああああん!・・・あうっ!・・・」
(きもちいい・・・萌枝のおっぱい・・・きもちいいよぉ・・・)
白い2つの大きな乳房はリズミカルに揉み解され、柔らかいマシュマロのような肌触りになっている。そして指先で小さな乳首をコリコリと弄りだす。
「はうううっ!・・・あああん!・・・いやっ!あああっ!・・・」
(身体が・・・ピクピクしちゃう・・・たまんないよぉ・・・)
15歳の若い肉体は快感で打ち震え、脚をピンと伸ばしたまま自慰に耽っている。
「ああああっ!先輩・・・また・・・はあああん!いい・・・ああああっ!」
(また・・・またいっちゃうかも・・・)
萌枝は一気に乳房を揉みしだく。それと同時に両脚がモゾモゾと動き出し、ピクピク全身が痙攣し始める。
「はああああっ!も、もうっ・・・我慢できないっ!ああああん!・・・先輩・・・ああああっ!」
萌枝は裕子に責められた事を思い出しながら、気分を高めていく。そして萌枝の身体が大きく弓なりになり、その時を迎えようとしていた。
「ああああん!ダメッ!はああああっ!い、いきそう!ああああん!んあああっ!ああっ!いくっ!いっちゃうぅぅぅぅ!!!・・・」
萌枝は今日3度目の絶頂を迎えた。
「はあっ・・・はあっ・・・あうっ!・・・はあっ・・・」
全身が快感によって激しく痙攣する。この瞬間が萌枝にはたまらなかった。しかし、そう思いつつも、もう一人の自分が、快感の虜になっていく自分に歯止めをかけようとす
る。
(もう・・・こんなことしてたら・・・おかしくなっちゃう・・・)
萌枝は思い切ってさやかに電話をした。

「はい・・・星野です・・・」
「あっ・・・先生・・・西村です・・・」
その声でさやかは一気に正気に戻った。全身裸のままだったが、そのまま話を続けた。
「どうしたの?何かまたされたの?・・・」
「いえ・・・先輩には何もされてません・・・」
「そう・・・それはよかったわ。」
「よくないんです・・・」
「どうして?今日は青山さんに何もされなかったんでしょ?」
「・・・」
萌枝は受話器の向こうで黙り込んだ。さやかは諭すように萌枝に話しかけた。
「私でわかることなら相談にのってあげるわ。言ってみなさい・・・」
すると萌枝は重い口を開いた。
「その・・・やめれなくなっちゃったんです・・・おっぱい弄ることが・・・」
「えっ?・・・」
さやかは驚いて聞き返した。
「どういうこと?・・・」
「先輩におっぱい弄られた後・・・自分でするようになっちゃったんです・・・」
「・・・それって・・・オナニーってこと?・・・」
さやかは『オナニー』の意味はわかっていた。
「うん・・・昨日だけで5回もしちゃった・・・今日も3回しちゃったし・・・」
「・・・」
さやかは答えに戸惑った。性的知識の少ないさやかにはアドバイスしがたい問題だった。
「おっぱいがきもちよくって・・・どうしようもないんです・・・やめなきゃって思っても胸が疼いてきちゃうし・・・」
「そう・・・なんだ・・・」
自分と同じような状態なのだとさやかは気づいた。さやかの胸が長年疼いていたのは快感を求めるサインであったのだ。それをさやかは理性で抑え込んでいたのである。しか
し教師という立場上、納得するわけにはいかなかった。
「でもね・・・西村さんは学生なのよ。そういうことに興味を持つ年頃だとは思うけど、自分を制していかなきゃダメだと思う。身体が疼いても他の事で気分を紛らせたりし
ていくの。そうすれば、何とかなるわ・・・」
「はい・・・先生もそうしてるんですか?」
萌枝の言葉にさやかは固まった。それは自分がしてきたことを伝えたことになる。
「そうじゃなくて・・・その・・・一般論よ。先生は違うわよ。」
慌てて否定するところが真実だということを物語る。
「先生もおっぱい大きいから・・・私と同じなんですね。わかりました。試してみます。」
「ち、違うわよ。ちゃんと考えてね。」
「それじゃあ、ありがとうございました。」
そう言うと萌枝は受話器を置いた。
(先生も同じなんだ・・・)
そう萌枝は自分に言うとまたGカップの乳房に手を伸ばし始めた。

9
「いやっ!先輩!またいくっ!ああああん!乃波、いっちゃうっ!ああああっ!!・・・」
その頃、裕子は2年生の竹内乃波を絶頂に導いていた。乃波は萌枝と同じように裕子に1年生の時に快感を教え込まれ、2年になった今でも裕子に巨乳を弄られていたのだ。
乃波のバストは96cmでHカップもあった。ぽっちゃり型の乃波は裕子の虜となっていたのだ。
「先輩・・・またいっちゃいました・・・はあっ・・・」
「ウフフ・・・乃波はいつも何回もおねだりするんだから・・・」
「だって・・・先輩の指、きもちいいんだもん・・・」
乃波は裕子に甘えていた。すると裕子は乃波にこう言った。
「ねぇ、乃波。ちょっと私に協力して欲しいんだけど・・・」
「何?私にできることなら何でもします。先輩の頼みは断れないもん。」
「ちょっと懲らしめてやらなきゃいけない女がいてさ。そいつを私の奴隷にしたいの。」
「えっ?・・・私以外にまた相手を探すんですか?・・・」
乃波はちょっと膨れっ面をして裕子に言った。
「そういうわけじゃないわよ。星野のやつを私の支配下に置きたいの。」
「星野って・・・あの巨乳の先生のことですか?」
「そうよ。あいつ私の趣味を奪い取ろうとしてる・・・。そうなると乃波も私との関係がなくなっちゃうかもよ。」
裕子は意地悪っぽく言った。
「それは困るぅ・・・先輩にこのおっぱい、弄ってもらえなくなったら・・・乃波おかしくなっちゃう・・・」
「だったら協力してくれるわね?」
乃波はコックリ頷いた。
「じゃあ、ご褒美を前払いしとこうかな。」
裕子はそう言うと乃波のHカップの乳房を揉み始めた。
「あふぅ・・あああん!きもちいいっ!・・・はあああっ!・・・」
裕子は巧みな指さばきで乃波を快感の海に溺れさせていく。小柄な身体には似つかわしくないほど成長した乃波のバストは1年間裕子に開発され、敏感さを増していた。
「ああああん!先輩っ!乃波、きもちいいっ!・・・はあああん!・・・」
乃波は全身を硬直させ、快感に酔いしれていた。時折ビクッと身体が痙攣し、そのたびに快感のボルテージが上がっていく。
「はああああっ!いやっ!ダメッ!ああああん!またおかしくなるぅ・・・ああああっ!・・・」
すると裕子は両方の乳首を中央に寄せ、口に両方の乳首を含んだ。
「ああああっ!これ、すご・・ああああん!いやっ!おかしくなっちゃう!はああああっ!」
すごい勢いで舌を動かし、乳首を巧みに責め立てる。これをされると乃波はひとたまりもなかった。
「もう、ダメッ!先輩っ!乃波いっちゃう!ああああっ!やだっ!はああああっ!いくっ!いくっ!ああああっ!いっくぅぅぅぅ!!」
乃波は今日5回目の絶頂に達した。全身がビクビク痙攣する。
「はうっ!・・・ああっ!・・・はあっ!・・・い、いっちゃった・・・ああっ!・・・」
裕子はうれしそうに乃波を見た。
「乃波、まだ始まったばかりよ。このいやらしい乳首をおかしくなるくらい苛めてあげる。」
そう言うと裕子は乃波の乳房を責め始めた。
(星野・・・あんたはこの程度じゃ済まさないからね・・・)
裕子はそう思いながら乃波の乳首を転がした。
「ああああん!・・・」
乃波は大きな喘ぎ声を出しながら6度目の絶頂に向かい始めた。

10
翌日、さやかは寝不足になりながら学校に向かった。昨夜も胸が一晩中疼き、それを必死で我慢していた。
(こんな状態いつまで続くの?・・・)
そう思っていた。すると後ろから一人の生徒が声を掛けてきた。
「先生、おはようございます。」
さやかが振り向くとそこには乃波が立っていた。
「おはよう。今日もいい天気ね。」
乃波は数学を教えてもらっていた。そんな乃波が深刻そうな顔をしてさやかに話し始めた。
「先生・・・相談にのってもらいたいことがあるんですけど・・・」
さやかは何の疑いもなく乃波に聞いた。
「どうかしたの?私でよければ相談にのるけど・・・」
「じゃあ、放課後に誰もいないところで話をしたいんですが・・・」
「そう・・・じゃあ体育館の更衣室にいらっしゃい。」
「誰にも聞かれたくない話なんで・・・」
「わかったわ。その時に話を聞かせてもらうわ。」
そう言うと乃波はニッコリ笑って去っていった。その時、乃波が駆け出す姿を見て一瞬、不安が過ぎった。乃波のHカップのバストがユサユサ揺れるのを見て、萌枝と同じよ
うな悩みじゃないかと考えたのだ。
(そんなことそんなにあるわけないか・・・)
さやかはそう考える事にした。

放課後、さやかは一人で体育館の更衣室にいた。
「遅いわね・・・」
時計を見ながらさやかは乃波の到着を待っていた。すると更衣室の扉が開き、乃波が入ってきた。
「すいません、遅くなっちゃって・・・」
「いいのよ、気にしないで。それで、私に相談って何?」
すると乃波はさやかの後ろに回り、さやかを羽交い絞めにした。
「一体何なの?竹内さん、やめなさい!」
そう言うと入り口から裕子が姿を現した。
「青山さん、どういうこと?竹内さんに何させてるの?」
さやかは叫んだ。しかし裕子はそんな言葉を無視して、さやかのブラウスに手をかけた。
「やめなさい!何するつもり?」
すると裕子はブラウスのボタンを引きちぎった。すると窮屈そうにしていたIカップのバストが顔を出した。
「竹内さん、離しなさい!青山さん、いい加減にしなさい!」
裕子はそんなさやかを見て言った。
「先生、このおっぱい、ホントは触って欲しいんでしょ?萌枝のを触ってるときもそう思いながら覗いてたんでしょ?」
さやかは首を横に振って言った。
「そんなわけないでしょ!」
「そうかな?私に触られてた時、ウットリしながら感じてたじゃない。」
図星だった。さやかは裕子に乳房を揉まれて以来、疼きに悩まされ、自慰をする寸前にまで追い込まれたのだ。
「そんなわけないでしょ!感じてなんかいないわよ。」
「そう・・・じゃあ、今から試してみましょうか?」
裕子はそう言うと、ブラの上から乳房を揉み始めた。
「やめなさい!青山さん、いい加減にしなさい!」
しかしそんな声はお構いなしに裕子はさやかの乳房を揉みしだいた。さやかの身体に甘い快感が溢れ出す。
「やめなさい・・・はあっ・・・青山さん・・・ああっ・・・やめて・・・」
裕子は楽しそうにIカップの乳房を責め始めた。
「今までいろんなおっぱい触ってきたけど、こんなにすごい柔らかくて大きいおっぱい初めて。さすがの乃波も先生には勝てないわね。」
乃波はちょっと膨れながらさやかをガッチリ捕まえていた。乳房が揉まれるたびにさやかの呼吸が荒くなる。
「はあっ・・・やめなさい・・・はあっ・・・はあっ・・・」
さやかの抵抗する声が徐々に小さくなる。そして目が虚ろになり始め、快感の魔力に引き込まれ始めていた。
「ああっ・・・はあっ・・・青山さ・・ああん・・・やめて・・・」
「あれっ、先生、やっぱりきもちいいんじゃないの?目がうっとりしてきたよ。声もいやらしい声に変わってきたし。」
裕子はさやかを言葉でも責め立てた。

11
さやかは自らの豊満なバストから発せられる快感に必死で耐えていた。
「先生のバストってH・・・いやIカップくらいあるよね。ホントいやらしい身体だね。」
「そ・・・そんなんじゃない・・・あああっ!・・・ホントに・・・はああっ!・・・」
(ダメ・・・感じちゃダメ・・・別のこと考えるのよ・・・しっかりしなさい・・・)
しかし快感の波は徐々に大きくなっていく。さやかの身体がガクガク震え始め、快感に侵され始めたことを象徴していた。裕子はそんなさやかの姿を見て、楽しんでいた。
「先生、身体がビクビクしちゃってるよ。きもちよくなってきたんじゃないの?」
さやかは必死で否定した。
「そんなわけ・・・あああっ!・・・ないわ・・・はあっ・・・あうっ!・・・」
「いやらしく身体をくねっちゃって・・・ずっと我慢してたんじゃないの?素直にきもちよくなっちゃえばいいのに。」
裕子の言うとおり、さやかは快感に接する事を自ら避けていた。しかし裕子によってその快感に目覚め始めていたのだ。無意識に身体がピクピク痙攣し、脚がガクガクしてし
まう。
「いやっ!・・・やめて・・・あああん!・・・もうやめて・・・はあああっ!・・・」
(どうしよう・・・感じてきちゃう・・・止められない・・・)
快感はさやかの理性の防波堤を次々に乗り越え、身体を溶かしていく。
「はあああっ!お願い・・・も、もう・・・あああん!・・・やめて・・・」
(おっぱいが・・・おかしくなっちゃう・・・)
裕子はさやかのブラを外した。Iカップの熟れた乳房が弾け出すように飛び出てくる。多少垂れてはいるものの、綺麗な形をしたバストであった。
「すごいわ・・・こんなにすごい迫力のあるおっぱい初めて・・・」
「いやっ!見ないで!・・・」
さやかは顔を横に向けた。
「さすがにこれだけ大きいと乳輪も大きいわね。でも憎たらしいくらい綺麗なピンク色してるわね。そろそろ乳首も弄ってあげなきゃね。」
さやかはその言葉を聞いてぞっとした。昨日シャワーを当てただけで、強烈な快感が全身を貫いたのだ。そこを触られたらどうなってしまうかわからない恐怖に襲われていた
のである。
「やめて!お願いだからもうやめて!・・・青山さんのしたことは黙っててあげるから・・・お願い・・・」
そう懇願した。しかし裕子は無情にも乳房を揉み始め、さらに乳首に指を這わせた。
「はうううっ!!・・・」
爆発的な快感が全身を貫いた。裕子はそれを見て確信した。
「先生、ここが一番弱いみたいね・・・。かわいがってあげようかな・・・」
そう言うとさやかの硬くなった乳首を人差し指で巧みに転がし始めた。
「あああん!・・・はうっ!・・・はあああん!・・・あああっ!・・・」
(す・・・すごい・・・すごすぎる・・・)
さやかの身体がビクビク痙攣し、その快感の物凄さを物語る。
「はあああっ!・・・やめてっ!・・・ああああん!・・・」
(ダメッ・・・おかしくなっちゃう・・・)
さやかの腰がガクッと落ち、乃波に身体を預けてしまう。
「ダメッ!そこは・・・ああああん!・・・はうううっ!・・・あああっ!・・・」
(乳首はやばい・・・感じすぎちゃう・・・やめさせなきゃ・・・)
言葉で否定していても身体は強烈な快感をどんどん受け入れてしまう。
「はあああん!そこはダメッ!・・・ああああっ!やめてぇ!はあああっ!・・・」
(おかしくなっちゃう・・・身体が変になりそう・・・)
25年間溜め込んでいた快感が一気に全身を駆け巡る。さやかの我慢は限界に達しようとしていた。
「あうっ!ああああん!・・・やめ・・・あああっ!・・・はあああっ!・・・」
(きもちよくなっちゃう・・・止められない・・・きもちよくなるぅ・・・)
無意識のうちにさやかはIカップの乳房を前に突き出し、さらに快感を得ようとする。
「ダメッ!ああああっ!・・・ホントに・・・ああああん!ダメなの!ああああっ!・・・」
(これ以上されたらおかしくなっちゃう・・・ホントにおかしくなっちゃう・・・)
裕子は一気に指を激しく動かし始めた。
「先生、素直にいっちゃいなさい。我慢しなくていいのよ。もう身体がいきたがってるよ。」
さやかはもうどうする事もできなかった。そして生まれて初めて経験する絶頂に向け、絶頂の階段を駆け上る。
「あああん!も、もう・・・ああああっ!おかしくなるぅ!・・・はあああっ!・・・」
(も、もうこれ以上我慢できない・・・きもちよすぎる・・・)
さやかの身体が大きく仰け反り、頭を激しく振り乱す。
「いやあああっ!もうダメッ!ああああっ!いいっ!はあああん!」
(ダメ・・・私・・・いっちゃう・・・)
「はああああっ!いやっ!我慢できないっ!ああああっ!はあっ!ああん!ダメッ!ああっ!い、いっちゃうっ!ダメェ!ああああっ!いやっ!いくっ!いくっ!あああああ
あっ!いっくぅぅぅぅぅ!!!」
さやかの身体が弓なりになったまま硬直する。25年間我慢してきた快感がようやく発散された瞬間だった。
「ああっ!あぐっ!・・・ああん!・・・はうっ!・・・ああっ!・・・はあっ・・・」
身体が激しく痙攣し、絶頂の凄さを物語る。
「はあん!・・・ああっ!・・・あうっ!・・・ああっ!・・・」
1分程経ってもさやかの痙攣は続いていた。
「すごいいきっぷりね・・・こんなの初めて見た・・・」
裕子もこれほど激しくいく姿を見るのは初めてだった。乃波もその姿に唖然としていた。
「こんなの見てたら・・・私もして欲しくなっちゃうよぉ・・・」
乃波は自分の乳房を揉み始めていた。さやかは壁にもたれかかったまま絶頂の余韻に酔いしれていた。

12
「もう先生は私の下僕ね。もっときもちよくしてあげる。」
裕子はそう言うと再びさやかの乳房に手をかけた。一度治まりかけた快感がまた身体全体に送られる。
「あああっ!・・・青山さん、もうやめて!ああああん!・・・」
言葉ではそう言っていても身体は素直に反応してしまう。さやかは床に寝そべり、裕子の責めを受け入れる体制になってしまっていた。
「はああっ!・・・いやっ!・・・あああん!・・・はうっ!・・・」
(ま、また・・・感じてきちゃう・・・)
さやかのIカップの乳房は揉まれるたびに大きく揺れ、快感を増幅させる。
「はうっ!・・・ああああん!やだっ・・・ああああっ!・・・」
裕子はさやかが快感に溺れていく姿を見て満足そうにしていた。そしてその向こうでは、乃波がHカップのバストを自分で激しく揉みしだいていた。
「ああん!いいっ!・・・先輩・・・あああん!・・・」
女達のいやらしい声が更衣室に木霊する。さやかはその声を聞いて、さらに興奮を増していた。
「ああああっ!・・・いやっ!・・・はあああっ!・・・」
(きもちいい・・・またきもちよくなっちゃう・・・)
すると裕子は乳首を口に含み、一方の乳首を指で転がし始めた。
「あああああん!ダメッ!それっ!・・・あああああっ!あひぃ!・・・」
(す、すごい・・・こんなの・・・すごすぎる・・・)
さやかの身体はピクピク痙攣し始め、快感も激しさを増していく。
「いやっ!ああああん!・・・おかしくなっちゃう!・・・あああああっ!・・・」
(き、きもちいい・・・きもちよすぎる・・・)
敏感になっている乳首を責められては一たまりもなかった。
「ダメッ!ああああん!もう、ダメッ!はあああっ!ああっ!ああん!」
(もう我慢できない・・・またいっちゃいそう・・・)
裕子は一気にさやかを絶頂に導こうとする。
「ああああっ!ま、またいくっ!ああああん!ああっ!はあん!いやっ!いっちゃう!あああああっ!いくっ!いくっ!はああああっ!ダメェ!いくぅぅぅ!!!」
さやかは呆気なく2度目の絶頂に達した。しかし裕子はすぐにさやかの乳首を責め始めた。
「いやっ!もうやめて!・・・ああああっ!もう・・・ああああん!」
(おかしくなっちゃう・・・もうダメなの・・・)
絶頂の階段を下りたばかりのさやかの身体はまた絶頂の階段を上り始める。
「ああああっ!そこは・・・はあああっ!・・・触らないで・・・あああああん!・・・」
(またきもちよくなっちゃう・・・どうしよう・・・)
小さな2つの乳首から猛烈な快感が津波のように襲い掛かってくる。
「ああああん!いやっ!ああっ!・・・ダメッ!はああああん!・・・」
(おっぱい蕩けちゃう・・・きもちいい・・・)
さやかの快感のスイッチはONのままであった。
「はああっ!あうっ!・・・いやん!ああああっ!・・・」
(ま、また来ちゃう・・・ダメになっちゃう・・・)
さやかは全身をくねらせ、快感を全身で受け止める。そしてIカップの乳房を突き出し、身体を仰け反らせる。
「あああん!また、いっちゃう!ああん!はあん!ああっ!ダメッ!いっちゃう!あああっ!いくっ!ああああああっ!!!」
さやかは3度目の絶頂を迎えた。それと同時に乃波も絶頂を迎えていた。
「あああっ!先輩!乃波いっちゃう!ああああん!いくっ!はああああん!いくぅぅぅぅ!!!」
朦朧とする意識の中、さやかは思っていた。
(これって・・・きもちよすぎる・・・)

13
結局さやかは暗くなるまで裕子に乳房を弄られ、10回以上の絶頂を迎えさせられてしまった。
「今日はこのくらいで終わりにしておくわ。先生、また遊んであげるね。」
裕子はそう言うと、更衣室を後にした。一方、乃波も自慰で10回以上絶頂に達していた。
「先生・・・きもちよかったでしょ?・・・もう、私達あの人から逃れられないの・・・」
乃波はそう言い残すとフラフラと更衣室を出て行った。さやかはようやく身体を起こし、脱がされたブラをはめ、ブラウスを羽織った。
(生徒に・・・いかされちゃった・・・)
さやかは呆然としていた。

さやかは自宅に戻ると一目散にシャワーを浴びに風呂場に向かった。シャワーを浴びていやな出来事を忘れたかったのだ。頭からシャワーをかぶり、快感を忘れようとした。
しかし一度知った快感は絶対に忘れる事などできないのだ。無意識のうちにさやかの手がIカップの乳房に伸びていく。ギュッと掴むと先程の快感がまた溢れ出してくる。
「ああっ・・・まだ感じちゃう・・・」
すると両手で収まり切らないほどの乳房を揉み始めた。
「ああっ・・・はあっ・・・ああん・・・」
さやかの口から吐息が漏れる。
「はあっ・・・はあっ・・・ああっ・・・ああん・・・」
あれだけ裕子に絶頂を迎えさせられながらも、さやかの身体は新たな快感を求めているのだ。
「ああん!・・・はあっ・・・あああっ!・・・はああん!・・・」
(きもちいい・・・やっぱりこれ・・・きもちいい・・・)
シャワーの水流が時折乳首に当たると全身がビクッと痙攣する。
「あっ!・・・あああん!いいっ・・・ああああっ!・・・」
さやかは何の抵抗もなく、自慰に耽り始めた。
「あああん!・・・いやっ!・・・はああっ!・・・」
(自分でしても・・・感じちゃう・・・)
片手で乳房を揉みしだき、もう一方の手でシャワーを乳首に擦りつける。すると爆発的な快感が津波のように襲いかかる。
「ああああっ!いやん!ああああん!・・・はああああっ!いいっ!・・・」
(おかしくなっちゃいそう・・・きもちいい・・・)
さやかは完全に快感の虜になってしまった。25年間の性欲を一気に発散するかのように激しく乳房を責め立てる。
「ダメッ!ああああん!ま、また・・・ああああっ!いやん!・・・」
(またいっちゃいそう・・・おっぱいきもちいい・・・)
身体がピクピク痙攣し、絶頂を迎えようとする。
「あああああっ!またおっぱいで・・・あああああん!いきそう!ああん!ああっ!ああっ!いくっ!いくっ!ああああああっ!いっちゃうぅぅぅぅ!!!」
さやかは自慰でも絶頂を迎えた。

<エピローグ>
さやかはその日以来、完全に快感の虜となり、毎日何度も自慰に耽るようになっていった。それ以外でも裕子に呼び出され、乃波や萌枝と一緒に裕子の乳奴隷となっていた。
「お願い!いかせて!このいやらしいおっぱいでいかせてください!」
さやかは裕子に叫んでいた。G・H・Iカップの女性が並んで裕子の責めを待っていた。乃波も萌枝も同じ思いだった。
(もう・・・このままどうなってもいい・・・)
また今日も体育館の更衣室からいやらしい声が木霊する。
「あああああん!ダメェ!いくぅぅぅ!!!」

                                                      <完>



<完>

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