性に負けた美人姉妹

ミスターカズ 作



「葉子、今助けに行くからね・・・」
ひかるは学校に向けて走っていた。
(葉子は関係ないのに・・・許せない・・)
三上ひかるは聖明女学園中のヒロインであった。ただ優等生というだけでなく武道にも長け、素晴らしい美貌を持つ中学生であった。
しかし学内にはひかるを敵視する者も多かった。
不良グループにも何度か囲まれたことがあったが、人並み外れた武道能力で相手を倒していった。
そんなある日、ひかるの最愛の妹、葉子が不良グループにさらわれたのだ。
ひかると葉子は中3、中2の姉妹であった。葉子もひかるのように優等生であった。
2人はとても仲良しの美人姉妹であった。
不良グループはひかるにはかなわない、ということで葉子を人質に取ってひかるを呼びだしたのだ。

「ふふふふ・・葉子さん、恨むんならひかるを恨むのね。」
亜季は冷たく言い放った。
(た、助けて・・おねえちゃん・・)
葉子は旧校舎でとらえられていた。
葉子は学校での合宿中に亜季たちに囲まれ、ここまで連れてこられたのだ。
亜季はひかるによって学園を追われ、恨みを持っていた。
そしてひかるを恨む者同士でグループを作り、葉子をとらえ、ひかるを呼び出した。

「葉子!どこ?大丈夫?」
「ひかる・・・待ってたわ。いままでの恨みはらさせてもらうわ。」
「卑怯よ。葉子はどこ?あの子は関係ないじゃない!」
「そうね・・あなたみたいな姉のせいでこんな目にあうんだもんね。」
ひかるが亜季の向いた方向を見ると葉子がロープで縛られていた。
「おねえちゃん!助けて!」
「うるさい!」<バシッ>
葉子は竹刀でなぐられていた。
「やめて!葉子は関係ないわ。私が身代わりになるからやめて!」
葉子の殴られる姿を見ては、さすがのひかるも手出しできなかった。
「そう。じゃあ私たちの言いなりになるのね。」
そういうと亜季はロープを取り出し、ひかるの両手を縛り、柱からぶら下がるようにつり下げ両足も
固定した。
「あははは!いいざまね。聖明のヒロインがみじめなものね。」
「さあ、これで葉子は解放して。約束よ。」
ひかるが亜季を睨み付けながら言い放った。
その態度にカチンときたのか亜季はハサミを取り出しひかるのTシャツを切り始めた。
「な、なにするの?ちょっと、やめてー!」
「あなたは私たちに逆らえないの。これから私たちの奴隷になる契約をしてもらうから。妹が証人に
なってくれるんならいいでしょ?」
亜季はひかるの上半身をあらわにした。すると想像以上に発達した乳房が姿をあらわした。
「へえー。これがヒロインのおっぱいか。くやしいくらいきれいな形してるわね。」
ひかるは顔を真っ赤にしながら亜季に言った。
「こんなことしてどうするつもり?もうやめて!」
「何言ってるの?これから始まるんじゃない。あなたがどんなに強がったってただの女だってこと教え
てあげる。妹にもいい性教育になっていいんじゃない?」
そう言われるとひかるは背中に冷たいものが走った。
(こいつら私を辱めようとしている・・・)
ひかるは性に関する知識はあったが経験は皆無であった。
一体これから自分がどうなるのかわからないという恐怖にかられていた。
「さあ、葉子ちゃん。今からお姉さんが自分がどれだけ淫乱な人間なのか教えてくれるそうよ。しっか
り見ててあげなさい。」
葉子は普段から強かったひかるの無様な姿を見せられ怯えていた。
(おねえちゃん・・・こわい・・・)


「じゃあ始めようかしら。まずはこのきれいなおっぱいで遊んであげるわ。」
亜季は妖しく微笑むとひかるの乳房に触れた。
「や、やめろ!こんなことして何になるの?」
そんなひかるの叫びも無視して亜季の乳房への愛撫が始まった。
ひかるはここ数ヶ月で胸が大きくなりだし、今では87cmのDカップになっていた。急激に大きく
なったのでまだ痛みを感じたりしていた。
「畜生・・・やめて!卑怯よ!このケダモノ!」
「うるさいわね。ケダモノはあなたがこれからなるのよ。勘違いしないで。」
亜季はそう言いながらひかるの乳房を揉みしだいた。
「い、いたい・・・やめてーっ!」
「この胸まだパンパンね。まだ大きくなるんじゃない、いやらしい身体。」

亜季に数分間揉まれているとひかるの身体に変化が出始めた。いままで小さく蕾んでいた乳首が固く
なりはじめたのだ。同時にひかるの体内にも微妙な感覚が沸き上がってきた。
(・・・・!)
なんとも言えない不思議な感覚にひかるは言葉少なになっていった。
「あら、そろそろ気持ちよくなってきたようね。葉子ちゃん、お姉ちゃんの本当の姿がこれから見られ
るからね。」
「・・な、何を言ってるの。気持ちいいわけないでしょ!いい加減やめてっ!」
「口じゃなんとでも言えるわ。でも乳首が気持ちいいっていってるわよ。」
ひかるは今まで味わったことのない不思議な感覚<性感>に翻弄されようとしていた。
(な、なんなの・・この感じ・・・)
この状態が続いたら自分はどうなってしまうのか、ということが頭の中を駆けめぐっていた。
しかしこれがただの始まりでしかないことをひかるは知る由もなかった。
「・・・・・」
「ふふふっ・・ひかる、気持ちいいんでしょ。もっと気持ちよくしてあげるわ。」
亜季はついに乳房の頂点、乳首に触れた。
「ん!!」
ひかるの身体の中を電流が走り抜けた。
(ああっ・・何これ・・)
先程までのぼんやりとした感覚とは違い衝撃的な感覚であった。
「どう?さっきとはくらべものにならないくらい気持ちいいでしょ。」
「・・・」
ひかるは返答できなかった。生まれてから今まででこんな気持ちになることはなかった。自分の頭の
中ではそう思いたくないのだが身体が気持ちよくなっている。しかも何とも言えない衝撃的感覚。
しかし、ひかるは葉子の前でそんな姿を見せるわけにはいかなかった。
(何としても堪えてみせる・・・)
そんなひかるの意志を徐々に快感が蝕んでいく。
亜季はひかるの両乳首を指で弄った。その度にひかるは甘く鋭い感覚に襲われた。
「・・・・」
(声だけは絶対出さない・・・)
しかしその努力は全く無駄であった。ほんの1分もしないうちにひかるの意志は溶かされていった。
「・・んっ!・・・んんっ!・・・」
「ようやく素直になってきたわね。もっと気持ちよくなっていいのよ。」
「な・・きもちよくなんか・・ない・・んっ!」
ひかるはそう言いながらも快感の波が押し寄せるたび身体をくねらせていた。
葉子はひかるの姿を見て涙を流していた。
(あのおねえちゃんが・・あんな奴らに・・)
ふと横を向くとビデオが回っているのに気がついた。
「ちょっと、おねえちゃんを撮らないで!ひどいわ!」
すると亜季の仲間の志穂が葉子に言った。
「今あんたの姉ちゃんは私たちと契約してるんだ。私たちには逆らいません、て。」
「卑怯よ、あなたたち。」
「何とでも言いなさい。でもあなたの大事な姉ちゃんはそれどころじゃないみたいよ。」
葉子はひかるの方を見ると先程より明らかに声があがっているのがわかった。

「はあっ!・・ああっ!・・・んんっ!」
(ど、どうして・・亜季なんかに・・)
亜季の愛撫でひかるの「気持ちよくない」という意志は風前の灯火であった。
「もう気持ちよくってしょうがないんでしょ?正直になりなさい。」
「はうっ!・・よくなんか・・ない・・ああっ!」
(ちくしょう・・・感じちゃダメ・・)
亜季は指だけでなく舌を使ってひかるを責めた。
「あああっ!・・はああっ!ああん・・・」
もうひかるの意志は快感の前にあっけなく吹き飛ばされた。いくら頭の中で気持ちよくないと思って
いても実際には気持ちよくってしょうがないのだ。
「ふふふっ・・そうよ。素直に感じればいいのよ。いくら強がったってあなたも女なんだから。私が
あんたを天国に連れてってあげるわ。感謝しなさい。」
「あああっ!はうっ!やめて・・・あうっ!」
ひかるは葉子の前でこれ以上無様な姿を見せたくなかった。必死で意識をもどそうとしていた。
(葉子・・・おねえちゃん・・・堪えてみせるから・・・)
「さあ、そろそろイカせてあげるわ。ちゃんとイク時はイクって言うのよ。」
亜季はそう言うと今まで以上に乳首を弄った。
さすがのひかるももう限界であった。
「ああああーー!はあああーーーっ!ダメーーっ!いやああーー!」
(葉子・・・おねえちゃん、もう我慢できない・・・ごめんね・・・)
「ひあああーーっ、ダメ、ダメ、いやあああーーー!」
(もうダメ・・とんじゃう・・・)
「ああああーーっ、あ、あ、あ、ああああーー、いっちゃうーー、イクうーー」
ひかるはとうとう身体を震わせながら初めての絶頂を迎えた。
こんな感覚は想像できなかった。もう、何もかもわからなくなるくらい気持ちよかったのだ。
「は、はうっ・・あうっ・・はあっ・・はあっ・・はあ、はあ、はあ・・」
(我慢できなかった・・・)
そう思うとひかるの目に涙が浮かんだ。
(ちくしょう・・・なんでこいつらに・・・)
亜季達に屈した自分が許せなかった。そして最愛の妹に淫らな姿を見せてしまった。
「はあっ・・ああっ・・こ、これで・・気が済んだでしょ・・」
それでもひかるは気丈に亜季に言い放った。
「そうね、じゃあこれで葉子ちゃんはお家に帰してあげるわ。でも、あなたにはまだつきあってもら
うわ。」
亜季はそう言うと葉子の方に向かって言った。
「葉子ちゃん。あなたはもう帰っていいわ。でもわかってるわね。変な気を起こして先生や警察に言っ
たら・・・」
「わかりました。でもおねえちゃんは・・」
「ちゃんと夜には帰してあげるわ。ちゃんと契約してくれたから。」
そう言われると葉子はひかるの方を見た。
「葉子・・・あなたは帰りなさい・・」
「でも・・」
「私は大丈夫だから・・・」
葉子はひかるに言われると旧校舎をあとにした。


葉子は部屋に駆け込んで泣いた。
(私がちゃんとしていれば・・おねえちゃん・・ごめんなさい・・)
葉子は亜季達に囲まれた時逃げようと思えば逃げられたのだが亜季の「友達だから」と言った一言に
騙されたのだ。

1時間ほど泣きはらすと葉子は汚れた制服を着替え始めた。葉子はひかる以上の肢体をしていた。
中2ながら92cmのFカップという巨乳の持ち主であった。しかし、ひかると同じように性に対する
意識は今まで持ち合わせていなかった。
葉子はひかるがあんな姿をさらけ出すとは思ってもみなかった。もちろん、なぜあんな風になってしま
ったのか想像がつかなかった。
こんな時に葉子のいけない好奇心が首をもたげた。
(なんでおねえちゃん、あんな風になっちゃったんだろう・・)
葉子からしてみるとただおっぱいを触られているだけにしか見えなかった。普段から身体を洗ったり
しても何ともないのになぜなのか理解できなかった。
ひかるがされていたように葉子は上半身裸になった。そうすると葉子はあの時のひかるの状況を思い
出しながら豊満な乳房を揉み始めた。
ひかるの乳房はまだ発展途上であったが14歳ながら熟しきっていた葉子の乳房は痛みもなく不思議な
感覚がすぐに襲ってきた。
(え?何?)
そうすると普段陥没気味の葉子の乳首が固くせり出しはじめた。ひかるより早い段階で快感が葉子の
身体を溶かし始めた。

「んんっ!・・・はあっ・・・」
葉子の口から吐息が漏れ始めた。ここで葉子はもうやめなければと思った。
しかし幼い葉子にはひかるのような強い意志はなかった。というよりも今自分におきている感覚を止め
ることができないのだ。
「んあっ!・・も、もう・・やめなきゃ・・はあっ・・」
(もう、これ以上したら変になっちゃう・・)
そう思いながらも指が乳首に触れた瞬間、
「ああああーーっ!」
と大きな声をあげてしまった。強烈な快感を知ってしまうと葉子の指は乳房を揉むのをやめ、乳首を
弄り始めた。
「はあああーーっ!ああっ!すごいっ!・・はうっ!」
もう葉子は指を止めることは不可能になっていた。
「いいーーっ!はああーーっ!ああん!ひああーー!」
(こんなに気持ちいいなんて・・やめられない・・)
人指し指で乳首を弄り、他の指で乳房を揉みしだくと快感が相乗効果になって襲ってくる。
「ひいっ、す、すごいっ・・あああっ!」
もう立っていることができないくらい葉子は感じていた。膝をガクガク震わせながら座り込むと一心
不乱に乳房と乳首を弄った。
「あああーーっ!いいーー!はああっ・・あああーーん!」
(ダメ、もうおかしくなっちゃう・・)
そして葉子にもその時がやってきた。身体が痙攣し始め、両足をピーンと伸ばすと、
「あああーーーっ、いっちゃうーーっ!も、我慢できないーーはあああーーっ!」
「ひいーーー、い、いーーーイクうーー!はうっ!!」
葉子の身体は全身痙攣していた。息も止まりそうだった。
「はっ、っっく・・はうっ!・・はあっ、はあっ・・はあん・・」
(・・・すごすぎる・・気持ちよすぎる・・堪えられないよ、こんなの・・・)
結局葉子はほんの3分もたたないうちに絶頂を迎えてしまったのだ。
(おねえちゃん、やっぱりすごいよ・・こんなのに10分以上堪えるなんて・・)
しかし、葉子の身体は一度知ってしまった禁断の快感を再び求め始めた。
(ダメよ!これ以上したらホントにおかしくなっちゃうから)
そう思いながらも葉子の指は再び乳房に向かっていった。


「約束どおり葉子ちゃんは帰してあげたわ。これからは私の言うことに口答えしないようにね。」
「わかった・・・」
ひかるは葉子が解放されるともう一度乳房弄りでイカされ、反抗する力は残っていなかった。
「素直になったわね。でもあなたって感じやすいのね。乳首だけで2回もイケるなんて。でも今から
もっと気持ちいいことしてあげる。」
そう言うと亜季はひかるがはいていたスカートを切り、パンツ1枚の状態にした。
「もうぐっしょりね。あなたのオマ〇コ。」
ひかるはイカされたあと股間に湿った感覚を感じていた。
「いい?今度はクリちゃんを弄ってあげるわ。さっきよりもっと気持ちいいわよ。」
そう言われるとひかるは怖かった。しかし先程と違い、心のどこかで何かを期待している自分に気づい
ていた。
(もうこれ以上こいつらの思うままにさせたくない)
そう思っていても三度乳房を揉まれるとそのプライドも飛んでいってしまった。
「ああっ・・・ダメ・・・はうっ・・・」
(ああっ、やっぱりきもちいい・・)
2回もイカされたひかるの乳首は小石のように固くなっていた。そして乳首に何かが触れるたび身体中
から快感の花火があがるのだ。
「はああーーっ!ああっ!いいーーっ!はうっ!」
(またよくなってきちゃった・・)
正直なところ、ひかるはこれよりもすごい快感があるとは思えなかった。
三度絶頂が近づいてきた。
「ああああーー!やめてーー!また、いっちゃうー!」
その時、亜季の両手と唇がひかるの乳房から離れていった。
(ええっ?ど、どうしてやめちゃうの?・・)
そんなひかるの表情を亜季は見逃さなかった。
「どうしたの?あなたがやめてって言ったじゃない。」
亜季はひかるを生殺しにするつもりだった。女の身体は絶頂近くなるとイカないとおかしくなってしま
うのを亜季はねらっていたのだ。
「はあん・・あの・・亜季・・イキたいの・・」
「え?よく聞こえないわ。なんですって?」
「イ、イカせてください・・・」
とうとうひかるは完全に亜季達に屈服した。
「あはははは!みんな聞いた?あのひかるが私たちにイカせてほしいんだって。じゃあしょうがないわ
ね。イカせてあげるわ。」
そう言うと亜季はひかるのパンツを脱がせ股間に舌を這わせた。
「あうっ!!!」
ひかるは身体を弓なりにした。乳首とくらべても遜色ないかそれ以上の快感が襲った。
「あああっ!はうっ!あうっ!はああーーん、ああっ!」
(す、すごい・・きもちいい・・)
そして亜季の両手は乳房を、舌はクリトリスを同時に責め立てた。
ひかるは身体をブリッジさせ腰をくねらせながら3度目の絶頂に向かった。
「はあああーーっ!ダメーーっ!ああーー、イクうーーー!」
(あーーっ、死んじゃうーーっ)
身体を弓なりに硬直させ、痙攣させていた。絶頂を越えるとドスンと腰を落とし余韻に浸るひかるだっ
た。


葉子は再び乳房を揉み始めた。甘い感覚が葉子の身体を包み始めた。
(もうやめなきゃ・・でもあと1回だけ・・)
葉子は14歳にしていけない遊びを覚えてしまった。
「はあん・・ああっ・・いいっ・・」
ジンジンと身体が火照り始め葉子の指の動きも大胆になってくる。
「はうっ!くうっ、いい・・ああっ!」
(きもちいい・・・もっと・・)
ひかるがされていたのを脳裏に浮かべながら葉子は快感を貪った。
乳首をつまんでみると強烈な快感が走る。
「あああっ!いい!はうっ・・ああん!」
(ああっ・・やめられない・・いい・・)
つい数時間前までは自分がこんな風になってしまうとは頭の片隅にもなかった葉子だったが、たった
1回知ってしまった快感と絶頂を忘れられない身体になってしまった。そしてまた葉子が追い求めて
いた時がやってきた。
「ああああーーー!いやああーーー!ダメえーーー!いっちゃうーっ!」
乳房をもみくちゃにし、乳首をいじりまくる。
「ああっ、イク、イクッ・・いっちゃうーーーー!!」
背中を弓なりにし、2度目の絶頂を迎えた。

(私・・エッチな子になっちゃった・・)
葉子は2度目の絶頂を迎えた後、何とも言えない罪悪感にとらわれた。自分がこんな事をしている間に
もひかるは亜季達に辱められているのだ。そうと知りながら2度もオナニーしてしまった自分が許せな
かった。葉子の目から大粒の涙がこぼれた。
(おねえちゃん・・ごめんね・・)
しかし今の葉子にはどうすることもできなかった。亜季達が夜までにはひかるを帰すと言った以上それ
を信じるしかなかった。
葉子は仕方なく汗を流そうとシャワーを浴びることにした。パンツを脱ごうとすると股間の辺りがグシ
ョグショになっているのに気がついた。
(おしっこしちゃったのかな・・)
とにかくこのねばねばしたものを取り除こうとシャワーを股間に向けた。
すると先程とは全く違った気持ちよさが葉子を襲った。
(え?なに、また?)
シャワーの水流がほぼ一点をとらえていた。クリトリスである。
また甘い感覚が14歳の身体を溶かしていく。
「・・んんっ・・・うっ・・はうっ・・」
(なんか頭がぼーっとしてきちゃった・・・)
右手でシャワーを持つと自然と左手が右の乳房を揉み始めた。
もうとっくにねばねばは取れたのだがシャワーを止めようとはしなかった。
「ああん・・や、やだ・・また・・はああっ!」
(もうやめなきゃダメ!おねえちゃん・・助けて!)
葉子は壁にもたれかかり、本格的にシャワーオナニーを始めてしまった。
2度もイッてしまった身体はどんどん感じやすくなっている。
「あああっ!はああん!ひあああーーーっ!」
(シャワーもきもちいい・・・)
葉子はもう立っていることができなくなり床に腰を降ろしオナニーを続けた。
「はあああーー!ダメッ!きもちいいっ!」
乳首とクリトリスからくる快感をそんなに長く受け止める力は葉子にはなかった。
もう今の葉子には罪悪感も何もなかった。ただ三度やってくる絶頂に向かって駆け登って行くだけだっ
た。
「あああーーーっ!またいっちゃうーっ!はあっ、はあっ、あああーー!」
(おねえちゃん、葉子、またいっちゃうー!)
「はああああーーー!イックうーーーっ!あああっ!」
両足をピンと伸ばし全身を痙攣させながら葉子は3度目の絶頂を迎えた。
「はうっ、っくあっ・・ううっ・・はあっ・・はあっ・・」
(もう・・やめられないかも・・・)
葉子は朦朧とした意識の中、自分がオナニー中毒になってしまったことを悟っていた。


一方のひかるも亜季達からの愛撫で快感漬けになっていた。
「はあん・・亜季・・もう・・許して・・・」
「あら?何を許すの?あなただって気持ちいいんだからいいじゃないの。」
亜季は肉体的にも精神的にもひかるを追いつめていった。
自分をさんざんバカにしたあげく、喫煙を先生に報告し学園を追われた。
そんなひかるが今は自分のいいようにできる。その快感がたまらなかった。
「しょうがないわね。じゃあ最後にあなたばかり気持ちよくなってもおもしろくないから私を気持ち
よくしてもらいましょうか。」
亜季はそう言うとスカートとパンツを下げひかるの顔のところに股間をもっていった。
「今からあなたは舌を使ってあたしをイカせるのよ。いい?」
ひかるは従うしかなかった。ひかるはクリトリスの場所がわからなかったが、とにかく亜季の股間に
むしゃぶりついた。
「ああっ・・もっとやさしく・・そう、そこ・・」
亜季の口から吐息が漏れる。それを見ていた志穂が2人に近づいてきた。
「わたしも・・・したい・・・」
そういうと志穂はひかるの股間を弄りだした。
3人はトライアングル状に転がりそれぞれのクリトリスに舌をあてがった。
「んんんーーっ!ふあっ・・むぐうーーー」
「はうっ!んぐっ!むううーー」
「あああーーっ!むぐっ!はうっく・・」
しばらくするとひかるは我慢の限界に達していた。はじめて知った快感、そして何度もイカされひかる
の身体は敏感になっていた。
「んぐっ・・も、もうダメ・・あああーーっ!」
「勝手にいっちゃだめよ。3人で一緒にイクよ。」
「ああっ、わたしもいっちゃいそう、ああああーー!」
そして3人に絶頂がおとずれた。
「ああああーー、イクうーーー!」
「はうっ!あ、あ、あ、イ、イクーー!」
「もうダメ、いっちゃうーーー!」
3人の女子中学生は身体を硬直させ、イッてしまった。

「今日のところはこのくらいで勘弁してあげるわ。」
亜季はそう言い残すと志穂とともに去っていった。
ひかるはあまりの快感で腰が抜け、まだ動けないまま横たわっていた。
(どうしてこんな風になってしまったの・・・)
プライドをズタズタにされ、肉体にも忘れることができないような快感を覚えてしまった。
自分は女であるということを亜季の言ったとおり感じていた。
しばらくしてからようやくひかるは立ち上がり、亜季たちが置いていった服を着るとよろめきながら
自宅へと向かった。


ひかるが自宅にもどると葉子はオナニーのしすぎで疲れて眠っていた。
しかしひかるにはそんなこと知る由もなかった。
(葉子・・・おねえちゃん、汚れちゃった・・)
葉子の寝顔を見た途端、ひかるの目に涙が浮かんだ。
まんまと亜季達の計画にはまってしまった自分に、そして快感から逃れられなかった自分。すべてが
許せなかった。
「お風呂にでも入ろう・・・」
ひかるは亜季達の唾液でべとべとになった乳房を丹念に洗った。
そしてひかるは部屋に戻り眠った。

そしてその夜、2人は顔を合わせお互いの無事を喜んだ。
「おねえちゃん、ごめんなさい。私があんな人達に捕まらなければ・・」
「もういいのよ。あれは悪い夢だったの。もう忘れましょう。」
ひかるにしてみれば思い出すのもおぞましい出来事だった。こんな最悪の日の出来事など早く忘れて
しまいたかった。
が、しかし頭の中で忘れようとしても身体は正直である。
ひかるはなかなか寝付けないでいた。今日さんざん弄られた乳首がうずいてしょうがないのだ。
(ダメよ。もう忘れなきゃ・・・)
そんな意志も長くは続かなかった。身体が快感を求めて火照っている。
ひかるはこのままでは眠れないと悟った。
(1回だけ気持ちよくなったら眠るからね・・・)
そう言い聞かせるとパジャマのボタンを外し豊満な胸を揉みしだいた。昼のあの感覚が甦ってくる。
「ああん・・・はあっ・・んんっ・・」
隣の部屋にいる葉子にはばれないよう声を殺しながら快感に堪えていた。
乳首に触れるとその思いは消えてしまうようだった。
「んあああーーっ!はうっ!ああん!ああーー!」
(ダメ・・声が出ちゃう・・・)
しかしその指の動きを止めることは不可能だった。自分の意志ではない何かが指を操っているかのよう
だった。
「ひあああーーっ!いいーーっ!はああーーっ!」
そしてオナニーでの初めての絶頂が近づいてきた。
「はああああーーっ!も、もうダメーーっ!ああああーーっ!」
「い、いっちゃう、あああーーーー!イクうーーー!!」

同じ頃、葉子も身体から沸き上がってくる疼きと戦っていた。
(おねえちゃんも帰ってきたし、もうあんなこと2度としない)
寝付けずに寝返りをうつとパジャマと乳首がこすれあの感覚が起こってしょうがないのだ。陥没気味
だった乳首も今日1日で顔を常に出すようになっていた。
(おねえちゃん、寝れないよー・・・)
葉子はついに堪えられなくなりパジャマの上から乳房を揉み始めた。
(おねえちゃん、葉子、変になっちゃった・・)
「んんっ・・はうっ・・あああっ・・」
(き、きもちいいーー)
葉子は我慢できなくなりパジャマを脱ぎ捨て自分の手では収まりきらないような大きな乳房を揉みし
だいた。乳首もすでに固くなっていた。
「はああん・・いいよ・・あああっ!はあっ・・??」
ふと気がつくと隣から喘ぎ声が聞こえてくるのがわかった。
(え?おねえちゃん・・まさか・・・)
自分は快楽に溺れてしまったがひかるがそんな風になってしまってるとは思っていなかったのだ。
あの毅然としてかっこよかった姉が自分と同じように快感を貪っている。
(おねえちゃんも私と一緒なのね・・・)
今まで手の届かないところにいると思ったひかるが自分と同じ行為をしていることに葉子は喜びを感じ
ていた。
(おねえちゃん・・一緒に気持ちよくなろうね・・)
そうすると葉子は吹っ切れたのかただ気持ちよくなることだけに集中した。
「はああああーーっ!いやああーー!いいっ!はうっ!」
葉子は両手を開くとそれぞれの手を上下に動かし両乳首をはじいた。
「んああああーー!すごいっ!あああっ、イキそう・・はあっ!」
「も、もう我慢できない・・ああああーーー、いっちゃうーーー!」
葉子は何度も身体を痙攣させ失神してしまった。

もちろん、この喘ぎ声はひかるの耳にも届いた。
(え?まさかあの子オナニーしてたんじゃ・・)
ひかるは1回絶頂を迎えた後壁に耳をあて葉子の声を聞いていた。
今まで純情で何も知らない葉子が自分がイッてしまったところを見せたがために見よう見まねで始めて
しまったのだと直感した。
(私のせいだわ・・葉子・・許して・・)
そう思いながらもひかるは葉子の喘ぎ声を聞きながら再び手を乳房とクリトリスに向けて伸ばしていっ
た。
(葉子、一緒にいこうね・・・)
結局深夜までお互いの部屋から喘ぎ声が止まることはなかった。


翌日、ひかると葉子はお互いの顔を見ることができなかった。
たった1日で純情な姉妹が淫乱な姉妹に変わってしまった。2人とも互いにそう感じていたのだ。
やはり身体は成熟していても所詮幼い2人には刺激が強すぎたのだ。
学校に行っても2人の身体の疼きが消えることはなかった。
特に葉子は授業中でも自然に手が胸のところにいってしまうほど疼きが強かった。
昼休みになりどうしても我慢できなくなった葉子は昨日ひかるがさんざん絶頂を迎えた旧校舎にやって
きた。だれもいないここなら気兼ねなくオナニーができる。
まだ触ってもいないのに葉子の乳首はカチカチに固くなっていた。
(はやくきもちよくなりたい・・・)
早速2つの快感の源、大きな乳房を弄り始めた。
「はうっ・・いいっ・・そう、この感じ・・あああっ!」
我慢できなくなった葉子は上半身をはだけ、快感をむさぼった。

「あら?葉子ちゃん、こんなところで何をしてるの?」
誰もいないはずの旧校舎の教室で聞き覚えのある声が響いたのである。
亜季であった。
慌てて乳房を隠すと葉子は動けなくなってしまった。
「こんなところでオナニーしてたんだ・・・葉子ちゃんもいやらしいのね。お姉ちゃんよりもエッチ
なのね。」
「・・・・」
何も答えることができなかった。どうして家へ帰るまで我慢できなかったのか後悔していた。
しかし気づいた時には遅かった。
「昨日のひかるみたいに気持ちよくさせてあげるわ。」
そう亜季に言われると何の抵抗もなく亜季の指を受け入れてしまった。
亜季の指が乳首に触れた途端、
「あああーーっ!」
と大きな声をあげてしまった。
「あら、感じやすいのね。お姉さまがやさしく教えてあげるわ。」
本当なら憎くてしょうがないはずの亜季であったが葉子の中にはそれ以上に快感を求めてしまうほどの
性欲がおきていた。
「はうっ!・・んんっ!・・あああーーっ!」
(ああっ、どうして?きもちいい・・・)
大きな乳房を弄られ葉子は悦びの声を上げずにはいられなかった。
「いいのよ、もっと気持ちよくなって。」
「はああーーん!いいーーっ!ひあああーーっ!」
自分でするのも気持ちいいが他人から責められるのがこんなにも気持ちいいとは思わなかった。
「あああーー!ダメです。おかしくなっちゃう!はあああーーっ!」
「いいの、どんどんきもちよくなって。いっちゃってもいいわよ。」
早くも葉子は登り詰めていた。まだ1分もたっていなかった。
「んあああーーっ!いやああーーー!いっちゃうーーーーっ!」
大きな双乳を亜季の方へ突き出しながら身体を痙攣させいってしまった。
「はうっ・・ああっ・・うぐっ・・はあっ・・」
(きもちよかった・・・)
憎いはずの亜季の指で葉子は絶頂を迎えた。しかし亜季の指は止まらなかった。
「まだまだ感じさせてあげる。おかしくなるくらいにね。」
再び乳房から甘い感覚が沸き上がってくる。
「・・んんっ・・はああん・・ああああーー!」
(ダメ・・・感じちゃう・・)
そして亜季の舌が下腹部へ降りていった。まだ昨日ぼんやりとしかしていなかった股間へ舌が這って
いく。そしてクリトリスに触れると葉子は悲鳴のような声を上げ、
「ひあああああーーーっ!あああああーーーー!」
(いやっ、なに?すごすぎる!きもちよすぎる!)
亜季が舌を数回上下させただけで葉子は絶頂を迎えた。
「いいーーー!はああーー!イク、イク・・イックうーーー!」
両足をいつものように突っ張らせ、身体を震わせていた。
(ぜんぜん、堪えられなかった・・・)
乳房での快感もすごいものであったがクリトリスの快感はそれを凌駕するほどの気持ちよさであった。
だが亜季の責めはまだまだ続いた。
「いやあああーーー!変になっちゃうーーっ!ひああああーー!」
乳房とクリトリスからくる猛烈な快感の嵐は絶頂を何度も葉子に運んできた。
「ああああーー、ダメーーー、くああああーーっ!」
「またイクっ、ああああーー、いっちゃうーーー!いやあああーーー!」
身体を痙攣させている間にも次の快感が襲ってくる。
「はうっ!ああん!んああああーーーー!」
(もうダメ・・・おかしくなっちゃう・・)
「はあああああーーーっ!ひああああーー!」
「いやっ!いっちゃう、イク、イク、イク、イックうーーーー!」
「はあっ・・ああっ・・んああああーーっ!」
「お願い・・ああああっ!もう・・ダメ・・はあああーー!」
「死んじゃうーーっ!いやああーーー!」
「イク、ダメっ!あああああーーーーイクーーーーーっ!・・・」
とうとう葉子は失神してしまった。
(もうこれでこの姉妹は私の奴隷ね・・・)
亜季は美人姉妹を完全に自分のものとした。


ひかるも家に帰ると部屋に向かいオナニーをし始めた。
1日中気が狂いそうなほどの疼きに堪え、この時がやってきたのだ。
もう両手が狂ったように乳房とクリトリスを責める。
「んああああーー!いいーーっ!ひああああーーー!」
「あ、そこ!きもちいいーーーっ!はあああーー!」
もうそこには学園のヒロインひかるではなくただの快感を貪る幼い牝しか存在しなかった。
「あああああーーっ!いっちゃうよ、イク、イクあああーーイクーーっ!」
身体をブリッジさせひかるは絶頂を迎えた。

そして葉子がフラフラになりながらひかるの部屋に入ってきた。
「・・・おねえちゃん・・・私・・おかしくなっちゃった・・」
「葉子・・・おねえちゃんも・・一緒よ・・」
そう言って抱き合うとお互いの乳房をまさぐりはじめた。
「ああん・・おねえちゃん・・きもちいい・・」
「私も・・葉子、一緒にいこうね・・・」
あの美しかった姉妹がお互いの絶頂を求めて絡み始めた。
「はあああっ!いいっ!おねえちゃん・・んあああーー!」
「はうっ!ああん!葉子・・すごい・・あああーー!」
「あん!そこっ!きもちいいーー、ああああーーっ!」
「ひああああーーっ、ダメっ!あああん!」
お互いのクリトリスを舐め合い、乳房を揉みしだいた。そしてまもなく2人に絶頂がやってきた。
「あああーーっ!おねえちゃん、もう我慢できない・・ああああーー!」
「はあああーー、葉子・・おねえちゃんも・・んあああーーー!」
「いいいいーーー、いっちゃうーーー!イクうーーー!」
「あああーー、ダメーーっ、イックうーーー!」
身体を痙攣させ2人は禁断の世界に足を踏み入れてしまった。
休む間もなく再び快感を求め、お互い失神するまで絶頂を追い求めた。

つい数日前まで純情な美人姉妹であったひかると葉子。しかし、もうその2人はどこにも見あたらなか
った。ただ同じ顔をした2匹の幼い牝が今日も絶頂を追い求めて互いのクリトリスを舐め、乳房を弄っ
ていた。
「あああーーーっ!もう、いっちゃうーー!」
「はあああーー!イク、イク、イク、イックうーーー!」
(もう快感なしじゃ生きてゆけない・・・)
そう思いながらひかると葉子は淫靡な世界に堕ちていった。



<完>

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