爆乳絶頂少女あづさ

ミスターカズ 作


爆乳絶頂少女あづさ<覚醒編>

「あづさ!今日もおっぱい大きいね!」
友達の舞から吉井あづさは今日もからかわれていた。小学6年生のあづさは成長が早く、見た目はとても小学生に見えなかった。身長は150cmを超え、身体全体の肉付き
もムッチリしていた。そして何より小学生とは思えないほど突き出した豊満なバストをしているのだ。まだ11歳だというのにバストサイズは85cmもあり、小4から着け
始めたブラジャーも、今ではEカップのサイズでなければ収まりきらないほど成長している。
「もう!からかわないでよ!私も好きでこんな風になったわけじゃないから・・・」
「でも、あづさは大人みたいで羨ましいよ・・・。私なんかペチャンコだもん。」
「そんなのもう少ししたら大きくなるよ。今から気にしなくてもいいんじゃない?」
「あづさはそんなにデカパイだから気にならないんだよ。私には気になることなんだから・・・。」
2人は思春期に入り始めたばかりで、性のことに少しずつ興味を持つようになっていた。あづさにとっては、自分の胸が大きくなる事がとても嫌なことだった。同級生の男子
からは好奇の目で見られ、同級生の子と遊んでいても誰かの姉と思われたりしていた。身体が大人になっていっても、心は11歳の少女のままなのだ。友達の舞からは毎日の
ように胸のことでからかわれていた。
「そんなこと言わないでよ!私だって悩んでるんだから・・・」
あづさにとっても胸のことは深刻な悩みだった。
「えーっ、何で悩まなきゃいけないの?胸が大きいなんてかっこいいじゃん。大人みたいで。」
「私はうれしくないの。いろいろあるんだから・・・。」
すると舞は興味深々で聞いた。
「何があるの?」
するとあづさは恥ずかしそうに言った。
「だって・・・11歳で大人の人のブラを着けないといけないなんて恥ずかしいし・・・。それに大きいからサイズも少ないんだよ。あと、肩が凝ったりするし。他にも男子
達からジロジロ見られるし・・・。」
あづさは顔を真っ赤にしていた。
「そうなんだ?でもモテるからいいじゃん。」
「そんなのでモテたくないよ。かわいいとかきれいとかならいいけど・・・。」
「おっぱいが大きいのも魅力のひとつだよ。うらやましいよ。」
「そうかなぁ・・・。」
あづさは舞の言葉に首を傾げていた。
「ねぇ、どうやったらそんな風に大きくなるの?」
舞からいきなり言われ、あづさは驚いた。
「そんなこと聞かれても・・・。特に何もしてないし・・・。」
「ウソだぁ。何もしなくてそんな風になるなんて。何か体操とかしてるの?」
「してないよ、そんなの。ホントに知らないうちに勝手に大きくなったっていうか・・・。」
「えーっ、ホントに?何か原因があるでしょ?」
あづさは突っ込まれても返答のしようがなかった。あづさの言うとおり、普通に生活していて大きくなったのが事実である。しかし舞はなかなか信じなかった。
「原因かぁ・・・どうしてもって言うなら、お母さんやおばあちゃんも大きいからかな?」
あづさの母親もバストは大きかった。あづさにとっては、母親の胸が当たり前の大きさと思って成長してきている。32歳になった母親のバストはHカップもある。
「それって遺伝っていうのだよね?・・・じゃあ私の将来は・・・あー、もう絶望じゃん・・・。」
舞の母親のバストは小さかった。舞はその話を聞いて思わず絶句した。あづさはそんな舞を慰めた。
「でも、今からいろいろすれば大きくなるかもしれないよ。胸をマッサージしたりするとか・・・。」
思わずあづさは口から出まかせを言ってしまった。
「そんな胸をマッサージしたら大きくなるの?」
舞から言われると、
「それは・・・わかんない・・・。」
と答えた。舞はほっぺをプクッと膨らまして、
「そんないいかげんなこと言わないでよ。真剣に悩んでるのに・・・。」
とすねた。あづさは気まずそうに謝った。
「ごめんね・・・。でも効果があるかもしれないし・・・。」
そう言うと、舞はあづさに向かって言った。
「じゃあ、あづさが自分でやってみてよ。それであづさの胸がもっと大きくなるようなら信じるよ。これで許してあげる。」
「えーっ・・・そんなのイヤだよ・・・。」
「あづさはイヤなことを私にさせるつもり?ひどいよ・・・。」
舞は涙目であづさに言った。あづさは困惑した表情で答えた。
「わかった・・・じゃあ、家でやってみるから・・・。でも私じゃ参考にならないかも・・・。」
「それでもいいの!しばらくしたら大きくなったかどうか教えてね。絶対約束だよ!」
「うん・・・。」
あづさは渋々頷いた。それはあづさを快楽の世界へ誘う第一歩であった。

あづさは自宅に帰ると、部屋に入り着替え始めた。ブラウスを脱ぐと、Eカップの乳房が窮屈そうにブラの中に収まっている。
「また大きくなったのかなぁ・・・。」
つい半年前にEカップのブラを着け始めたばかりだというのに、そのブラが窮屈に感じるようになっていた。するとあづさの頭の中に、先程の舞の言葉が浮かんだ。
(変な約束しちゃったなぁ・・・)
あづさはため息をついた。自分がいいかげんな事を言ったとは言え、胸のマッサージなどどうすればよいのかもわからなかった。しかし舞に嫌われたくないあづさは、約束を
破るわけにはいかなかった。
「しょうがない・・・適当にやってみるか・・・。」
あづさはそう言うと、指で自分の乳房をツンツンと突いてみた。張りのあるあづさの乳房は、指を押し戻すほどであった。
(お母さんのは柔らかいけど、私のはそこまで柔らかくないんだ・・・)
あづさはそんなことを考えていた。ブラの上から乳房を突いていても特に何も感じなかった。
「これじゃあ舞に言う事なんか何もないか・・・。」
するとあづさは思い切ってEカップの乳房を軽く揉んでみた。最初は特に何も感じなかったが、2度3度揉んでいると、
「?」
身体の中で何か変化が起きたような気がした。
「何だろ?・・・まあいいか・・・。」
そう言うとあづさは再び乳房を揉み始めた。すると明らかに始めとは違う感覚が湧き上がった。
「何、今の・・・。」
あづさは思わず手を止めた。今まで感じた事のない感覚に戸惑っていた。何とも言えないような不思議な感覚・・・それが快感であることなどあづさにはわかるはずもなかっ
た。しかし、それは女性という性の本能が目覚めた瞬間であるのだ。あづさは快楽への世界に自ら入り込もうとしているのである。それが後戻りできない世界だという事も知
らずに・・・。

「もう1回だけ・・・」
あづさはまた豊満な乳房を揉み始めた。すると乳房から快感がまるでこの時を待っていたかのように全身に送られる。
「はあっ・・・」
あづさは思わず声を漏らした。甘くくすぐったいような感覚があづさの全身を巡っていく。あづさはそのまま乳房を揉んでいった。
「はあっ・・・はあっ・・・はあっ・・・」
徐々に吐息が多く漏れ始める。それはあづさにとって、初めての経験だった。
(どうしちゃったんだろう・・・これ・・・)
あづさの身体は快感で徐々に紅潮し始めていた。何回揉んでも快感が乳房から溢れ出してくる。
「はあっ・・・ああん・・・はあっ・・・はあっ・・・」
どうしようもない感覚があづさを襲う。
(何だか・・・変なきもちになってきちゃう・・・)
それは決してあづさにとって嫌なものではなかった。あづさは無意識のうちにそれを受け入れようとしていた。
「はあっ・・・はあっ・・・ああっ・・・ああん・・・」
あづさの口から吐息と甘い声が混ざるようになってきた。それは抑えようにも抑えられないものだった。
(どうしよう・・・声・・・出ちゃう・・・)
あづさは快感の海に身を投げ入れた。それは11歳の少女が女性へと移り変わる第一歩であった。乳房を揉み続けていくうちに、あづさの全身がピクピク痙攣し始めた。痙攣
も止めることはできなかった。
(身体が・・・ビクッて、なっちゃうよ・・・)
あづさの脚がガクガク震え、快感のすごさを思い知らされる。
「ああっ・・・はあっ・・・ああん・・・はあん・・・」
そしてあづさはこれがきもちいいことだと知ったのだ。
(これって・・・きもちいいかも・・・)
「ああん・・・あん・・・はあっ・・・ああん・・・」
(ヤバイかも・・・これ・・・)
「ああっ・・・はあっ・・・はあん・・・ああっ・・・」
(き・・・きもちいいよ・・・これ・・・)
あづさはあまりのきもちよさで立っていられなくなった。ベッドに腰掛けると、さらに強くEカップの乳房を揉んだ。
「あああん!・・・」
思い切り乳房を揉むと、快感が今までの倍以上になっていく。
(きもちいい・・・もっと・・・)
あづさは快感の虜になり始めていた。あづさは着けていたEカップのブラを外した。すると普段陥没して隠れていたピンク色の乳首がひょっこり顔を出していた。急激に成長
した乳房は、あづさの乳首を埋めてしまうほどだった。あづさは久しぶりに目にした乳首をそっと触ってみた。
「あああん!」
先程とは違う爆発的な快感があづさを襲った。背筋を稲妻が駆けていくようだった。何回触れても快感はあづさの身体を駆け抜ける。
「はああっ!・・・あああん!・・・ああああっ!・・・」
(いい・・・すごいよ・・・きもちいい・・・)
乳房を揉みながら乳首に触れると、もうどうしようもないほどきもちいいのだ。
「ああああん!はうっ!・・・あああっ!・・・いやっ!・・・」
(ヤバイ・・・おかしくなりそう・・・きもちいいよぉ・・・)
全身をビクビク痙攣させ、あづさは必死で快感を貪っていた。それは11歳の少女とは思えないほどだった。
「あああっ!・・・いやん!・・・はああっ!・・・」
(もう・・・おかしくなっちゃうよぉ・・・)
あづさは快感の階段をどんどん昇っていた。その時だった。
『ガチャ』
家の玄関が開く音がした。あづさは急に我に帰り、
「ヤバイ!・・・」
そう言うと布団に潜り込み、慌ててブラを着けた。階段を上がる足音が聞こえると部屋の扉がノックされ開いた。
「あづさ、帰ってるの?」
母親のめぐみが声を掛けた。あづさは上半身だけブラ1枚の格好でベッドに座っていた。
「何やってるの、そんな格好して?」
するとあづさは、
「今着替えてたとこ・・・。急に開けないでよ・・・。」
とめぐみに言った。
「いつものことじゃない・・・。まあいいわ。早く着替えて夕ご飯の支度手伝って。」
そう言うと、めぐみは部屋から出て行った。

夕食を済ませると、あづさは自分の部屋に戻っていった。それを見届けると、めぐみは浴室に向かった。
(あの子・・・まさか・・・)
めぐみは勘付いていた。あづさが自分の豊満なバストを弄って自慰に耽っている事を・・・。めぐみは着ていた服を脱いだ。するとあづさよりもふた周りくらい大きな乳房が
窮屈そうにブラに収まっていた。Hカップのめぐみのバストは32歳とは思えないほど張りがあり、色白の乳房は艶っぽさを強調していた。浴室に入り、シャワーの栓をひね
ると、めぐみは徐に乳房に手を持っていった。
「あふぅ・・・はあん・・・ああっ・・・」
すぐにめぐみの口から甘い声が漏れた。それと同時に全身がビクビク痙攣する。その度にHカップの乳房が震え、快感を増幅していく。
(あの子もとうとう知ってしまったのね・・・)
あづさが自慰に耽っていたことはめぐみはわかっていた。それは自分が20年前に同じようにしてしまったことだからだ。めぐみも小6の時にはあづさと同じくらいのバスト
をしていた。ふとしたきっかけで、めぐみは乳房と乳首を弄り、快感を知り、自慰にのめり込んでいった。クリトリスでの快感を知る半年後まで乳房と乳首を弄ることに没頭
した。そしてめぐみの豊満なバストはクリトリス並みの快感を得られるようになった。小6から今までバストへの愛撫をしない日はなかった。結婚してからも毎日手が自然と
乳房に伸びてしまうのだ。夫が海外に単身赴任した今では、自分で熟れきった豊満な身体を慰めるしかないのである。
「あああっ!ダメッ!いっちゃいそう!ああああん!はうっ!いやっ!い、いくっ!あああああっ!」
めぐみはあっという間に絶頂に達した。毎日お風呂に入る1時間半のうち、自慰に1時間以上耽るのもざらであった。
(あづさも・・・この快感を知ってしまった・・・もう抜け出せないかも・・・)
めぐみはそう思っていた。やめさせたくてもきっとやめられない・・・自分の身をもってめぐみは理解していた。
(私と同じようにならなきゃいいけど・・・)
そう思いながら、めぐみは再び乳房を揉み始めた。

あづさは部屋に戻ると、もう一度乳房を揉みしだきたい衝動にかられていた。先程の感覚をもう一度味わいたい・・・そう思っていた。一度知った快感は一生忘れることはで
きない。すぐにでも乳房を弄りたい・・・でもお母さんに知られたら・・・。そう考えるとあづさは我慢するしかなかった。
(・・・)
何もしないで寝ていても乳房が疼き始める。
(やっぱり・・・もう1回したい・・・)
あづさは部屋を出て、めぐみの様子を伺おうとした。いつもは食事が終わると、それぞれ1階と2階で自由に過ごすのが習慣だった。めぐみがお風呂に入れば1時間以上は出
てこないことも知っている。念のため、あづさはめぐみが入浴していることを確認しようと浴室に近づいた。
「ああああっ!いいっ!はああっ!きもちいいっ!ああああん!」
それはめぐみの声だった。あづさは恐る恐る浴室のドアを開けた。そこにはHカップの乳房を揉みしだいて、自慰に耽っているめぐみの姿があった。あづさはそのままめぐみ
の様子を見続けた。
「あああん!ダメッ!おっぱい、きもちいい!ああああっ!」
あまりのきもちよさにめぐみの脚がガクッと折れ、両膝を立てた状態で乳房を弄っている。めぐみは自慰に没頭し、あづさが見ていることなど気づくはずがなかった。
「いやっ!ダメッ!いきそう!ああああん!またいくっ!はあああっ!いくっ!いく!あああああっ!」
するとめぐみの身体が硬直し、しばらくするとガクッと崩れ落ち、全身をビクビク痙攣させて絶頂の余韻に浸っていた。あづさはそれを見届けるとそっとドアを閉め、自分の
部屋に戻っていった。

(お母さんも・・・ああいうことするんだ・・・)
あづさはショックを受けていた。まさか自分の母親が自分の乳房を揉みしだいて快楽に耽っている姿を見ることになるとは思っていなかった。だがそれと同時に自分に対して
の言い訳ができた気がした。
(お母さんだってしてるんだもん・・・私がしてもいいよね・・・)
そう自分を納得させると、あづさは上半身裸になり、Eカップの乳房を揉み始めた。するとすぐに先程の快感が全身を駆け抜ける。
「ああん!・・・あふぅ・・・はあっ・・・あん!・・・」
(やっぱり・・・きもちいい・・・)
あづさは中途半端になっていたモヤモヤを吹き飛ばそうと、乳房を揉みしだいた。全身がピクピク痙攣し始め、快感に酔いしれ始めた。
「ああっ!・・・はあん!・・・はあっ・・・ああっ!・・・」
(たまんない・・・これ・・・きもちいいよ・・・)
すると隠れていた乳首が再び隆起し、小さな頂が顔を出した。乳首に指が触れると、全身に強烈な快感が駆け抜ける。
「ああああっ!あうっ!・・・はあああっ!・・・」
あづさは自分の身体が蕩けそうになるほど、快感に侵されていた。そしてその快感は徐々に力強くなっていくのを感じていた。
「ああああっ!いいっ!ああああん!・・・はあああん!・・・」
(ダメ・・・きもちよくって・・・おかしくなりそう・・・)
上半身が赤く紅潮し、快感が走るたびにビクッと身体を震わせる。先程高められた快感は、さらにあづさをその頂に導こうとする。あづさはその見えない頂に向かって、がむ
しゃらに乳房をもみしだく。
「はああん!ダメッ!あああああっ!ああっ!いやっ!いやっ!」
あづさはあまりのきもちよさでおかしくなりそうだった。そして我慢の限界が近づいていることを本能的に悟っていた。
「いやっ!あああん!やだっ!ああああん!いやっ!」
その『いや』という言葉がすべてを表していた。きもちよさに浸っていたいが、それを突き抜けようとするきもちよさ・・・。それはあづさにとって未知の世界であり、逃げ
ることのできないものであること・・・。それはエクスタシーに達することである。あづさはずっと感じていたいきもちよさを終わらせたくなかった。
「あああん!いやっ!ダメッ!ああああっ!もう!ああああん!はうっ!」
(きもちいい・・・きもちよすぎる・・・我慢できないよぉ・・・)
もうあづさの身体に快感を受け入れるキャパはなかった。そしてついにその瞬間を迎えようとしていた。あづさは乳房を激しく揉みしだき、掌を乳首に擦りつける様に責め立
てる。
「いやぁぁぁ!ああああん!ダメェェェ!ダメッ!はああああっ!いやっ!」
(も、もう・・・これ以上・・・我慢できない・・・)
あづさはめぐみの叫んでいた言葉を脳裏に浮かべた。
(これが・・・いくってことなの?・・・)
あづさは背中を大きく仰け反らせ、快感を必死で受け止める。だが、次の瞬間、
「あああああっ!いやあああぁぁぁ!もうダメッ!いっちゃうっ!ああああっ!いくっ!ああああああっ!いやああああぁぁぁぁ!」
あづさの身体が仰け反ったまま硬直する。頭の中で何かが弾けたように真っ白になる。11歳の少女が初めて迎えた絶頂の瞬間だった。しばらくすると背中がドサッと崩れ落
ち、全身がビクビク痙攣し始める。
「ああっ!・・・あうっ!・・・はあん!・・・」
あづさは全身を震わせながら、絶頂の余韻に浸っていた。

しばらくすると、あづさは起き上がりパジャマに着替え始めた。そうしていると、下の階からめぐみの声が聞こえてきた。
「あづさ!お母さんお風呂出たから入りなさい!」
あづさは返事をすると1階に向かった。お互い何事もなかったかのように振る舞っていた。罪悪感を覚えながらもあづさは浴室に入っていった。一方のめぐみも結局十数回も
自慰に耽り、欲求を満たしていたことに罪悪感を感じていた。
(しょうがないわよね・・・もう3ヶ月以上ご無沙汰だし・・・)
めぐみは自分を弁護した。しかしその一方で、自慰にはまってしまうかもしれない娘のことを考えるとじっとしていられなかった。めぐみはあづさを問いただそうと浴室に近
づいた。だが、すでに遅かった・・・。

あづさはシャワーの栓をひねった。勢い良く噴き出す温水が、あづさの若い肉体を流れ落ちていく。
(きもちいい・・・)
それはいつもと同じきもちよさだった。だが次の瞬間、
「あああん!・・・」
シャワーの水流があづさの豊満な乳房の小さな頂を捕らえたのだ。まだあづさの身体の快感の炎は収まっていなかったのだ。あづさはいけないと思いつつもシャワーを乳首に
向け当て続ける。やや大きめの乳輪がプクッと膨れ、淡いピンク色の乳首が必死に顔を出している。乳首に水流が当たるたびに、あづさの全身を強烈な快感が駆け抜ける。
「ああああん!はあああっ!・・・あああっ!・・・」
(どうしよう・・・またきもちよくなっちゃう・・・)
空いている手でEカップの乳房を揉みしだき、快感に酔いしれる。あづさはまた快感を必死に受け止める。そして自らの手で快感を搾り出そうと片手で収まりきらない乳房を
揉んでいく。
「あああん!いやっ!はあああん!あああっ!いやっ!」
あづさはまた絶頂の階段を昇り始めた。絶頂を迎えることを拒否したい気持ちと受け入れたい気持ちが交錯する。だが、進む道は絶頂に向かって伸びている。
「ああああっ!いやっ!やだっ!はあああん!いやん!」
(きもちいい・・・このまま蕩けたい・・・)
あづさは身体をガクガク震えさせ、必死で快感を受け止める。しかし一度絶頂を覚えたあづさの肉体は、エクスタシーを求めてしまう。
「いやっ!あああああっ!ダメッ!ああああん!いいっ!」
(我慢できないよぉ・・・おかしくなっちゃう・・・)
乳房を揉むスピードが上がり、乳首にシャワー本体を擦り付ける。あづさの身体が再び大きく仰け反る。
「ああああっ!ダメッ!いきそう!ああああっ!やだっ!いっちゃうよ!あああん!いくっ!あああああっ!」
あづさは2度目の絶頂に達した。

めぐみはあづさの様子をドアの外でじっと聞いていた。
(やっぱり・・・)
めぐみは中に入ることができなかった。自慰をしているところを母親に見られたらどれだけ恥ずかしいか・・・。それを考えるとじっと聞いているしかできなかった。
(母親として失格かしら・・・)
そう考えると気が滅入ってくる。めぐみは浴室から離れ、自分の部屋に入った。しばらくすると、あづさが何事もなかったかのように、
「じゃあお母さん、おやすみなさい。」
と言って2階に上がっていった。めぐみはベッドに横になりながら返事をした。
「おやすみ。早く寝なさいよ。」
あづさはさすがに2度も絶頂に達したので、すぐに寝てしまった。しかし1階のめぐみの部屋からは再び甘い声が響いていた。

翌朝、あづさは学校に向かっていた。するといつものように舞が声をかけてきた。
「おはよう、あづさ!今日もおっぱい大きいね。」
そう言われると、あづさは真っ赤になって俯いた。
「ねぇ、どうしたの?いつもならうるさいって怒るくせに・・・。」
舞がちょっと驚いた表情であづさに言った。
「恥ずかしいから・・・やめて・・・」
消えそうな声であづさは答えた。
「変なの。いつもと違うから調子狂っちゃうな。・・・そういえば、おっぱいマッサージしてみた?」
舞は何の気兼ねもなく聞いた。
「えっ?・・・それは・・・その・・・」
あづさは困惑した表情で俯いた。
「まさかしてないんじゃないでしょうね?私にだけさせようとしてない?」
「そんなことないよ・・・。約束だもん・・・。」
「じゃあ、してみたの?」
そう言われると、あづさは小さく頷いた。
「そうなんだぁ。で、効果はありそう?」
「・・・どうかなぁ?・・・」
「えっ、効果なさそうなの?」
「そうでもないような・・・。」
「じゃあ、大きくなりそうなの?」
「・・・わかんない・・・。」
「何それ?そんな答えじゃわかんないよ。」
「ごめん・・・。そうとしか言えない・・・。」
あづさはそう答えるのがやっとだった。
「まあいいわ。1日で結果が出るなら苦労しないもんね。もうマッサージはいいや。」
舞がそう言うと、あづさはなぜか言葉を遮った。
「でも・・・まだ1日だけじゃわからないし、もう少し続けてみようかな・・・。」
舞はびっくりした表情であづさを見た。
「別にいいけど・・・。あづさ、あまり乗り気じゃなかったでしょ?どうして急に?」
「ううん、別に深い意味はないけど・・・。何となく自分でも興味が湧いちゃって。」
「ふぅーん。まあどっちでもいいや。早く教室行こう!」
そう言うと2人は校舎に入っていった。

あづさはいつもより急いで自宅に向かっていた。どちらかというとのんびりした性格だったが、今日は少しでも早く帰りたかった。小走りで走るとあづさのEカップのバスト
はユサユサと揺れる。普段はそうなるのを嫌がってのんびり帰宅するのが当たり前だった。目的は1つだった。
(早くおっぱいに触りたい・・・)
学校に来てからあづさはずっとソワソワしていた。昨日の出来事が自然と脳裏に浮かんでくる・・・。
(あんなきもちいいこと・・・生まれて初めてだった・・・)
今までどちらかというと疎ましく思っていた成長しすぎるバストが、あんな感覚を自分に与えてくれる・・・。
(早く授業が終わらないかな・・・)
そんな風に思っていたあづさには、いつもよりも数倍長く時間が過ぎるように感じていた。終業のチャイムがなると、急いで荷物をまとめて学校を出たのである。しかし、そ
の一方で、
(あんなことしちゃ、いけないんだよね・・・)
という後ろめたさも感じていた。だが、あづさは快感の誘惑に完全に負けていた。
(しょうがないよね・・・舞の為だもん・・・)
舞との約束があづさにとっては都合のいいものになっていた。胸をマッサージして効果があるか・・・それを舞に教えてあげなければならない。だから仕方なくマッサージを
するんだ・・・。自分を言い聞かせる為に大義名分が必要なのだ。
(急がなきゃ・・・)
あづさはユサユサ胸を揺らしながら自宅に駆け込んだ。

自分の部屋に入ると、あづさは時計を見た。
「もうすぐ4時半になっちゃうよ・・・」
めぐみはパートの仕事を終えると4時半過ぎには帰宅してしまう。めぐみが戻る前までしか時間がないのだ。あづさは目覚ましを4時半に合わせると、急いで上半身裸になり
Eカップの乳房を揉んだ。
「あふぅ・・・」
甘い感覚が乳房から全身に送られる。
(これよ・・・この感じ・・・)
あづさはすでに快感に酔いしれ始めていた。両手で豊満な乳房を軽く揉む。全身がビクッと震えてしまう。まだ幼いあづさにとって、快感は麻薬のようなものである。やはり
一度知った快感は、忘れられるわけがない。
「はあっ・・・・・・はあっ・・・・・・」
あづさは気だるそうに吐息を吐いていく。うっとりとした表情で乳房を揉んでいく。
(ああっ・・・きもちいいよぉ・・・)
ずっとこの快感に酔いしれていたい・・・あづさはそう思っていた。この甘くじんわりとした感覚がたまらなかった。この状態があづさには理想なのかもしれない・・・。
(この感じ・・・たまらない・・・)
まだあづさは絶頂に達する事を望んではいなかった。しかしあづさの熟れた肉体は、それを許してはくれなかった。
「はあっ・・・はあっ・・・はあっ・・・」
徐々に吐息が荒くなってくる。それと同時に身体がピクピク痙攣し始める。先程と同じように乳房を揉んでいるのに、快感はどんどん増していってしまう。
(まだ・・・もうちょっとこの感じでいたいのに・・・)
自分の意志とは裏腹に感じてしまう・・・。それはどうすることもできない悲しい性なのだ。
「ああっ・・・はあん・・・はあっ・・・」
程なくして甘い悦びの声があづさの口から漏れ始める。
(ダメ・・・どんどんきもちよくなっちゃう・・・)
あづさは無意識のうちに乳房を強く揉み始める。するとより強力な快感が全身に送られる。自分では同じように揉んでいるつもりが、欲望が両手を動かしてしまうのだ。あづ
さはきもちよさで身体が前のめりになる。
「あああっ!・・・ああん!・・・んっ!・・・はあっ!・・・」
あづさは奥歯を噛み締め、必死で感じるのを我慢しようとする。しかしそれを嘲笑うかのように、快感はあづさの肉体を蝕んでいく。
「はああっ!・・・いやっ!・・・あああん!・・・」
(きもちいいっ・・・変になっちゃう・・・)
あづさは絶頂の階段を駆け足で昇っていたのだ。
(このままじゃ、またいっちゃうかも・・・)
そう思った時、
『ピピピピピピピ・・・・』
セットしていた目覚ましが鳴り響いた。あづさは恨めしそうに目覚ましを止めた。
「はあっ・・・はあっ・・・」
(もうちょっとしたかったのに・・・)
あづさは中途半端な状態で自慰を止めた。部屋着に着替え終わると玄関の扉が開いた。
「ただいまぁ!」
めぐみの声が響いた。

あづさはどうしようもない衝動にかられていた。
(おっぱいが揉みたい!・・・早く触りたい!・・・)
頭の中はそれでいっぱいだった。
「あづさ、このあいだのテストどうだった?」
めぐみの問いかけにも、
「えっ?・・・別に普通だよ。」
と素っ気なく返すだけだった。めぐみはあづさの考えている事が手に取るように理解できた。
(この子・・・またおっぱいを弄りたいんだわ・・・)
しかし母親としては、自分の娘が快楽の世界にのめり込んでしまうのではないかということを恐れてしまう。めぐみはわかっていてあづさに長々と話をしているのだ。
(もう・・・早くお風呂に入ってくれないかな・・・)
あづさは内心苛ついていた。
「お母さん、まだお風呂入らないの?」
あづさはそう言ってめぐみに入浴を促す。めぐみが入浴すれば1時間半は思い切り乳房を揉む事ができる。
「今日はそんなに汗かいてないから。よかったら、あづさが先に入りなさい。」
めぐみは素っ気なく切り返す。
(もうっ・・・いつもならすぐに入るのに・・・)
あづさは仕方なく先にお風呂に向かった。

あづさは浴室に入ると、我慢できずに乳房を揉み始めた。
(やばいかな?・・・)
そう思いながらも快感を求めてしまう。
「はあっ・・・」
あづさの吐息が漏れ始めた時、脱衣所の扉が開いた。慌てて胸から手を離し、何事もなかったかのようにシャワーを浴び始めた。
「あづさ、ボディーソープってまだ中身残ってる?」
めぐみは扉越しに聞いた。
「あっ、ううん、大丈夫だよ。まだしばらくは大丈夫じゃない?」
あづさは答えた。
(そんなこと今聞かなくてもいいのに・・・)
そう思っていると、めぐみはさらに、
「今から洗濯するから、出入りするけどごめんね。」
と言い放った。あづさは疼く身体をそのままにシャワーを浴びるしかなかった。結局お風呂を出た後も、めぐみはあづさが眠る時間まで近くで過ごした。あづさは悶々とした
気分で眠りに就いた。
「ごめんね、あづさ・・・」
めぐみはあづさの部屋の前で呟いた。。

あづさは翌日からも早く帰ろうとしたが、思うようにいかず、自慰できない日が続いた。初めの2日は悶々とした状態が続いたが、3日目には以前と変わりないような状態に
なっていた。やめてから1週間が過ぎていた。
(あれは魔が刺したんだわ・・・)
あづさはそう思っていた。すると舞が話しかけてきた。
「ねぇ、あづさ。まだマッサージしてるの?」
「ううん、2日くらいしたけど・・・やめちゃった。」
「そうなんだ?」
あづさは舞の言葉が気になった。
「えっ、何で?」
すると舞はにっこり微笑んで言った。
「だって、1週間前よりおっぱいが大きくなってる気がしたから。」
そう言われるとあづさはふと気づいた。朝Eカップのブラを着けるときに、ホックが着けづらくなった気がしたからだ。
「そうかなぁ・・・」
「だって、このあいだよりユサユサ揺れてるよ。」
そう言われるとあづさは真っ赤になって、
「もうっ!またからかうんだから!」
と言って舞を追いかけた。舞は笑いながら駆け足で逃げた。

舞と遊んだ後、自宅に戻るとめぐみが帰宅していた。
「あれ?お母さん、今日は早いんだね。」
すると慌しそうにめぐみは答えた。
「うん、ちょっと会社の同僚に子供が産まれたらしくって、みんなでお祝いに行くことになったの。」
「そうなんだ。夕食はどうするの?」
「今日はみんなと一緒に食べてくるわ。あづさの分はカレーを作っておいたから温めて食べてね。」
「うん、わかった。」
あづさはそう答えた。その時、あづさの脳裏にある思いが過ぎった。
(お母さん、夜遅くまでいないんだ・・・)
そう思ったらあづさの中に押さえ込まれていたものが一気に湧き上がってくる。
(今日なら好きなだけおっぱいに触れるんだよね・・・)
そんな思いがあづさの頭の中を巡る。しかし理性的な思いも浮かんでくる。
(ようやく普通に戻ったんだよ・・・いいの?)
「じゃあ、行ってくるわね。戸締りしておくのよ。」
葛藤しているうちにめぐみは出かけていった。あづさは一人リビングでぼんやりしていた。
「どうしよう・・・」
あづさは呟いた。だが時間が経つにつれ、徐々にあづさの中の欲望が強くなっていく。
(今日しなかったら、次にいつできるかわかんないんだよな・・・)
(あんなにきもちいいこと、今しなかったら・・・)
(舞にもちゃんと報告できてないんだよな・・・)
(ちょっとだけなら・・・きもちよくなったらやめればいいよね・・・)
(今日だけ・・・今日したらもうやめる・・・今も我慢できてるんだし・・・)
するとあづさは立ち上がり、自分の部屋に向かった。あづさは快感の誘惑を振り切ることができなかったのだ。

あづさは1週間ぶりに上半身裸になり、乳房に手を伸ばそうとした。時計に目をやると4時30分だった。
(1回だけ・・・1回だけだからね・・・きもちよくなったらやめるから・・・)
Eカップの乳房を揉むと甘い感覚が一気に全身を巡る。
「あはん・・・」
あづさは思わず声を上げた。きもちいい・・・初めて揉んだ時よりも明らかにきもちいいのだ。
(いい・・・こんなにきもちよかったの?・・・)
1週間ぶりの快感はあづさを虜にするのに時間はかからなかった。
「はあっ・・・ああっ・・・はあん・・・」
甘い悦びの声がどんどん口からこぼれていく。身体がピクピク痙攣し始め、乳房を揉む手がリズミカルになっていく。
「ああん!・・・はっ!・・・ああっ!・・・」
(きもちいいっ・・・たまらない・・・)
性感はどんどん高まっていく。
(ヤバイ・・・このままじゃ・・・)
あづさは明らかに絶頂に向かって突き進んでいた。しかし、この快感を楽しみたいというきもちが先に立つ。
「あっ、ああん!・・・んあっ!・・・あああっ!・・・」
(きもちよくなっちゃう・・・どんどんよくなってく・・・)
あづさは全身をビクビク痙攣させ、快感を受け止めている。
(もう・・・やめなきゃ・・・)
あづさの中の理性の部分が初めて主張をした。だが、そんな主張は快感の前では全く意味をなさない。
(でも、もうちょっとだけ・・・)
(もう10回揉んだらやめるから・・・)
(あと5回だけ・・・)
そうしているうちに快感のボルテージは一気に上がっていく。
「あああっ!いやっ!はあああっ!・・・あうっ!」
(ダメ・・・おかしくなる・・・もう・・・)
乳房を揉む手が激しく動き、顔を出した乳首も併せて刺激される。爆発的な快感が11歳の幼い肉体に襲いかかる。
「はあああっ!いやっ!あああっ!やだっ!はあああん!」
もう後戻りはできなかった。あづさが目指すもの・・・それは絶頂だけだった。全身が紅潮し、痙攣も止まらなくなる。大きく背中を仰け反らせ、懸命に快感を受け止めよう
とする。
「いやっ!いやん!ああああっ!はうっ!・・・ああああん!やだっ!」
(まだ・・・いきたくない・・・でも・・・もう・・・)
あづさの我慢は限界に達していた。
「ああああっ!いやん!ダメッ!ああああん!はあああっ!いやっ!」
(も、もう・・・我慢できない・・・いっちゃいそう・・・)
思い切り乳房を揉んだ瞬間、
「ああああああっ!いやぁぁぁ!いっちゃう!あああああっ!ダメッ!いくっ!いくぅぅぅ!いやああああぁぁぁ!」
あづさは背中を大きく仰け反り、絶頂に達した。

「はあっ・・・はうっ!・・・はあっ・・・はあっ・・・」
あづさは1週間ぶりの絶頂に酔いしれていた。
(・・・すごくきもちよかった・・・)
ベッドに横たわり、ぼーっと天井を見つめている。ふと目を時計にやるとあづさは驚いた。
(えっ?・・・32分?・・・まだ2分しか経ってなかったの?・・・)
前は10分以上バストを弄っていられたが、今はたったの2分しか快感に耐えられなかった。久しぶりの自慰ということもあったが、こんなに早く絶頂に達するとは想像でき
なかった。
(あっという間にいっちゃったんだ・・・)
あづさは複雑な気分だった。きもちよさを味わいたいだけだったのに、最後までいってしまった・・・。自分ではどうすることもできなかった。
(我慢が足りないな・・・私・・・)
だが、火照っている身体はまだ収まってはいなかった。しばらくすると胸の辺りが疼き始める。
「えっ?・・・どうしたの?・・・」
乳房がウズウズし始め、乳首も顔を出したままツンと立っている。そうしているうちに、またあづさの性欲が湧き上がってくる。
(今いったばかりなのに・・・)
じっとしていても乳房が疼き、どうしようもなくなってくる。
(おっぱいが疼いちゃう・・・どうしよう・・・)
この疼きを収める方法は1つだけ・・・。あづさは決心した。
(もう1回だけだよ・・・)
するとあづさは再び乳房に手を伸ばした。あづさは快感の罠に完全にはまってしまった。また3分も経たないうちに絶頂に達し、しばらくすると乳房が疼き、自慰に耽ってし
まう・・・。
「ああああん!いやっ!はあああん!ダメッ!ま、また、いくっ!ああああああっ!」
エクスタシーを達することに対してだんだん恐怖心がなくなっていく。
(またいっちゃった・・・きもちいいんだもん・・・)
あづさは絶頂に達するとまた乳房を揉み始め、完全に快感の虜となっていた。上半身汗だくになって快感を貪っていく。何回揉んでも快感は湧き上がり、感度が増していく。
「いやっ!ああああん!はあああっ!いやだ、いっちゃう!はあああああっ!ダメッ!いくっ!」
「あっ、あああん!いいっ!はあああん!いっちゃう!あああああっ!あうっ!」
「ダメッ!またいくっ!ああああっ!あああん!いやん!いっちゃう!あああああっ!」
何度目かの絶頂に達した後、あづさはようやく乳房を揉む手を止めた。
(もうダメ・・・おかしくなっちゃう・・・きもちよすぎる・・・)
全身をビクビク痙攣させ、ベッドに横たわっている。虚ろな目で天井を見つめている。快感の凄さをあづさは感じていた。
(こんなにおっぱいってきもちいいんだ・・・癖になりそう・・・)
時計に目をやるとすでに8時近くになっていた。あづさは3時間半も自慰に耽ってしまったのだ。
(やりすぎちゃった・・・)
あづさは朦朧としながら考えていた。

その代償は大きかった。翌日からは毎日乳房が疼き、めぐみの目を盗んでは自慰に耽り快感を貪るようになった。自慰はあづさの習慣となってしまった。そしてあづさのいい
加減なマッサージ話は現実となった。1ヵ月後・・・
「ねぇ、あづさ。おっぱいマッサージは効果あった?」
舞から聞かれるとあづさは答えた。
「あるみたい。Fカップになっちゃった・・・。それにいいことばかりだもん。」
あづさは妖しく微笑んだ。
                                                                     完



<完>

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