バットマン
BATMAN
ワーナー・ブラザーズ
1989年アメリカ映画、127分
<ストーリー>
悪がはびこるゴッサム・シティで、次々と悪者を退治するヒーロー、バットマン。その正体を突き止めようと、報道カメラマンのビッキーは、記者ノックスを引き連れ取材を開始する。一方バットマンは化学工場を襲った悪者ジャックと対決し、ジャックは廃液の毒の中に落ち死亡……したかに思われたが、ジョーカーとして蘇る!真っ白な顔に不気味な笑みがはりついたジョーカーは、バットマンの復讐に燃えるのだった。
<キャスト>
マイケル・キートン、ジャック・ニコルソン、キム・ベイシンガー、ジャック・パランス
<スタッフ>
監督:ティム・バートン
原作:ボブ・ケイン
脚本:サム・ハム、ウォーレン・スカーレン
音楽:ダニー・エルフマン
<レビュー>
久しぶりに「バットマン」を観ました。子供の時に見て以来かな。改めて観るとまあまあかな。
バットマンとバット・モービルはかっこよかったわ。でも意外やったのは、ジョン・ウェインって孤独な人間かと思ってたけど結構女好きなんやね。まあええか。あとジャック・ニコルソンのジョーカーの演技はむっちゃ不気味で怖かった。でも有毒廃棄物の中に浸かったら普通死ぬけどな。しかも生きてるうえに唇裂けるなんて・・・。まあそこはアメコミの映画ってわけか。監督もティム・バートンってこともあるし。
残念やったのはアクションが意外と少なくしょぼかったのとジョーカーがあっけなく死んでしまったこと。あとジョーカーがウェインの両親を殺した犯人だったっていうのもなんか無理やりな感じがする。全体的にダークな雰囲気で「バットマン」の世界を上手く表してるけど、中途半端なユーモアがたくさん入っているのがよく分かりませんでした。ジョーカーが記者ビッキーのところにやってくるシーンで、突然ウェインが切れだすところも原因不明でした。
まあ感想としては・・・普通かな。
<評価>
6点(満点10点)
<DVD>
特典
ティム・バートン監督による音声解説,
ボブ・ケインと映画 (2分),
ダーク・ナイトの伝説:バットマンの歴史 (40分)
コウモリの影
パート1:ゴッサム・シティーへの道 (17分),
パート2:嵐を集めて (22分),
パート3:伝説の復活 (30分)
ヒーローたち
バットマン (4分),
ビッキー・ベール (1分),
アレクサンダー・ノックス (1分),
ゴードン署長 (1分),
ハービー・デント (2分)
悪党たち
ジョーカー (4分),
ボブ・ザ・グーン (2分)
バットマンの裏側
ゴッサム・シティーを作る:バットマンの美術 (10分),
バットモービルの製作 (9分),
バットマンの道具 (6分),
バットスーツのデザイン (6分),
ジャックからジョーカーへ (10分),
バットマンの音楽 (7分)
ストーリーボード (4分),
ミュージック・クリップ集
Partyman by Prince(4分)
Scandalous by Prince(4分)
Batdance by Prince (7分)
時間 126分+205分
色彩 カラー
面・層 片面2層×2
映像 16:9/LB
リージョン 2
字幕 日本語・英語・日本語吹替え用字幕・音声解説用字幕
音声 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:DTS/5.1chサラウンド/英語
3:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
販売元 ワーナー・ホーム・ビデオ
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