last update:2006/09/22

s-nobの熱帯魚

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ホルスタイン・タティアとは?

仲間 ナマズ
学名 tatia sp. cf. concolor
別名 パンダ・タティア
分布 ?
全長 4cmと記載されている本もありますが、現在ウチでは5cmをオーバーしております。
外見的特徴
  • 大きな目
  • 目が薄い膜で覆われている
  • ホルスタイン柄
写真 580x435(16962bytes)

ホルスタイン・タティアの写真

外見的魅力

ホルスタイン柄

名前の由来ともなった白と黒の体色は非常にメリハリがあって綺麗です。
白は綺麗な真っ白、黒も真っ黒と、白黒好きにはたまらない配色となっています。
また一見すると複雑な模様で固体差があるようにも見えますが、多少の変異はあるもののパターンは同じという面白い特徴もあります。

これは好き嫌いがはっきりと別れる部分なのですが、大きな目を薄い膜が覆っています。
これを見て可愛いと思える人はきっとタティアが好きになれる人です。
ぜひタティアにはまってみて下さい

飼育時の注意

基本的に沈む餌なら何でも食べてくれます。
とはいえ器用な固体になると浮いた餌を狙って食べるような固体も出てきますが、それは例外と考えても良いと思います。
ウチでは冷凍赤虫をメインに「テトラ ディスカス」「冷凍ブラインシュリンプ(ビック)」「咲 ひかり金魚」などを食べています。

また餌で心配する事と言えば、餌時は狂ったように泳ぎ回りますので回りの魚にストレスを与える事があると思います。
例えば小型のコリドラスなどは弾き飛ばされる恐れもあるくらいです。

白点病

このような魚の定番とも言える注意事項ですが、やはり白点病には注意が必要なようです。
特に導入初期は注意が必要だと思いますし、お店に入荷直後は白点病が出る確率が高いと覚えておくと良いと思います。

隠れ場所

普段は隠れたがる性質が強い魚ですので、流木などを入れておいてやるとストレスをためずに済むと思います。
ちなみに多少窮屈かなと思うようなパイプ状の物を入れておくと、その中に複数 匹入り込んで「スシ詰め」状態の可愛い姿を見せてくれる事があります(そんなタティアの写真はコチラ)。

飼育記録

ホルスタイン・タティアの飼育記録はブログの方に「タティア飼育記録」というカテゴリで記しています。
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