カツカレー作文
(★は最新追加)
★第9回(6) 2023.3.20 「と」
お題:師匠、先手:ゴリポン、総評:Goh
と語った、マスターの思い出のカツカレー
(作者談)
・ゴリポン
15年分の思い出を語ったマスターは誰なのか?
続きはあるのか?
今回6作全てのお題を提供してくれた師匠に感謝だ。
・ペケ
色々なシチュエーションでのカツカレーでした。
六作品はきついわ( ´д`)
(総評)
最後の最後で、これまでの作文が全て回想の出来事という事実が判明し、
登場するマスターが同一人物である可能性が高まった。
それならば、魚の迷走から始まり、その4で一度は絶賛されたはずが、
最後はなぜ猫も跨いで通るほど落ちぶれてしまったのか。
マスターのその後の人生に幸あらんことを。
第9回(5) 2023.3.20 「かね」
お題:師匠、先手:ゴリポン、後手:ペケ、総評:Goh
かまた発祥の
ねこも跨いで通る位のカツカレー(どう取るかは各々の判断に任せる)
(作者談)
・ゴリポン
この5つの作文には、はたして意味があるのだろうか?
それは読み手に任せて筆を置く。
・ペケ
こんなん、気になるわ(笑)。
(総評)
マスターとダークマターって語呂が似てるよね?
第9回(4) 2023.3.20 「ボウズ」
お題:師匠、先手:ペケ、後手:ゴリポン、総評:Goh
ボーイッシュな彼女が
「うますぎて美味すぎて、涙がちょちょ切れるわ!」と絶賛する
ズルっと軽やかに口に入るカツカレー
(作者談)
・ゴリポン
ボーイッシュな彼女はあのマスターの彼女なのか!?
「ズルッと」「軽やかに」口に入るカツカレーとは、一体どんなものなのか、
各々の想像に任せよう。
・ペケ
雰囲気的に彼女は下町出身ぽい?
軽やかに口に入るって事はフードファイターなのかもしれない。
(総評)
口当たりを良くするため、時間をかけて具材が溶け込むまで良く煮込んだのだろう。
通常はチキンカレーに使われる事が多い手法だが、
敢えてカツカレーにする事でカツを引き立たせている。
このボーイッシュな彼女の座右の銘は、「カレーは飲み物!」に違いない。
第9回(3) 2023.3.20 「やったぜ」
お題:師匠、先手:ペケ、後手:ゴリポン、総評:Goh
やみつきになる
つった魚をカツにした
タージマハール風
ぜんぶ乗せカツカレー
(作者談)
・ゴリポン
釣った魚の正体は?タージマハール風とは?
全部のせとは?謎が謎や謎を呼ぶ、、、。
・ペケ
闇鍋ですか?(笑)
(総評)
タージマハール風というからには恐らくインド料理で、
香辛料がふんだんに使用され激辛に違いない。
物価の上昇に苦労しているマスターが、
「こんなにたくさんの香辛料を使ったら採算取れないよ・・・」
と愚痴を溢しながら作った為、全部乗せが、
最初から予定されていたメニューではなく、
なげやりに全部突っ込んだ気がしてならない。
きっと食べたお客さんは皆同じ言葉を口にするだろう、
「オ〜、ヤミ料理〜!」。
第9回(2) 2023.3.20 「ありがとう」
お題:師匠、先手:ゴリポン、後手:ペケ、総評:Goh
アスファルト、タイヤを切りつけながら
りんどうに入って
がっつり食べたい店探し
とーってもいい
うみで育った魚を使って仕上げる、マスター渾身のカツカレー
(作者談)
・ゴリポン
今度は魚を使ったマスター、前作と同一人物か?
魚を使ったカツカレーとは?
謎が謎を呼ぶ。
・ペケ
山の中の店なんだろうが、あえて魚を使用?
海でやりゃいいじゃんと、思ったのは俺だけでない筈。
(総評)
暗闇を走り抜けた先に出会った店は、きっと他にお客さんがいない穴場のはず。
果たして口にしたのは、本当に魚が使われていたのだろうか?
そもそもカツカレーだったのだろうか?
どことなく小太りな印象があるマスターから最後に渡されたお釣りが、
葉っぱのお金じゃない事を祈る。
第9回(1) 2023.3.20 「たびさいこう」
お題:師匠、先手:ゴリポン、後手:ペケ、総評:Goh
たまにの休みの日
ビッチビチの
さかなを捌いて30年
いっこうに上手くならずに
こめを研ぐマスターが
うまく魚を使えば美味しくなる!と、思って出来たのがカツカレー
(作者談)
・ゴリポン
4年ぶりに復活した“ペケポン”によるカツカレー作文。
今回のマスターは新たな人物で、何やら訳ありそうだ。
・ペケ
魚使う話は何処行った?解せぬ
(総評)
マスターの苦悩に彩られた人生が見えるよう。
30年かけたからこそ分かった自分が魚料理に向いてないという
事実の先に辿り着いたカツは、
果たして肉を使った物なのか、魚を使った物なのか。
第8回 2019.1.2 「ロムじい」
先手:ゴリポン、後手:ペケ、総評:Goh
ロマリアでレベル上げ
む〜り〜む〜りだ〜YO〜
ジャイアンツの童夢くんも絶賛する
いんどじんもびっくりのカツカレー
(作者談)
無し。
(総評)
基本に戻りすぎてしまったのか、はたまた忘れられなかったのか、
全ての道はカツカレーに通じ、カツカレーに還る。
強敵はキャタピラー。
第7回(2) 2016.1.2 「カツカレー」
先手:Goh、後手:ゴリポン、ペケ、総評:Goh
カマタ(鎌田)にて
ツキノワグマと
カレー屋へ
レベッカ聴きに
ー転、寿司屋
(作者談)
わざわざ寿司屋を選んだという事は、その店では常にレベッカが流れているのであろう。
果たしてこの寿司屋は、カツカレー作文にも出てきた大将がやる寿司屋なのか?
(総評)
真相は次の機会に判明するかもしれない。
しないかもしれない。
第7回 2016.1.2 「ダイブツ」
先手:ペケ、後手:ゴリポン、総評:Goh
ダブルスコアの
イゴ(囲碁)優勝者が絶賛
ブリーフ片手にハイタッチして
ツルッといただく味噌ラーメン
(作者談)
思ってた以上にハイタッチが決まったほど美味しい味噌ラーメン。
何故片手にブリーフを持っていたのかは触れてはいけない永遠の謎。
(総評)
我々の新たな命題はカツカレーからの脱却。
第6回 2015.1.3 「しおどめ」
先手:ゴリポン、後手:ペケ、総評:Goh
しぇふが作った最後の料理
おまちかね!
どめにか出身のロサリオも喜ぶ
めりークリスマス、カツカレー!!
(作者談)
ゴリポン:おそらく今回が最後のカツカレー作文。
シェフとロサリオの関係、クリスマスとカツカレーの関係、
最後の料理がなぜカツカレーなのか?
全ては読み手のみなさんに委ねよう。
Mr.X:みなさんに任務をあたえます。
いい意図が浮かんだら、掲示板に投稿して下さい(笑)。
(総評)
今まで多くの人から絶賛されてきたカツカレー。
売り上げも順調なはずが、何故終わってしまうのか?
最後の一文は、シェフが新たなステージへ飛躍する為、
カツカレーへの拘りを断ち切る魂の叫びなのでは無いか。
と思ったり思わなかったり・・・
だ〜か〜ら〜、作者ですら意図に悩む咄嗟の文章に、
後から総評書くのは大変なんだってばよw
第5回 2014.1.2 「うたすき」
先手:ゴリポン、後手:ペケ、総評:Goh
うしろからバッサリするほどの美味しさで
たんまり儲ける
すし屋の大将も絶賛する
きっても斬れぬカツカレー
(作者談)
果たして、たんまり儲かっているのは、カツカレーなのか、すし屋なのか。
また具体的に見えて全く意味が解らない表現の裏に隠された真実は?
「味にはこだわりを持ち、なかなか旨いと言わないあのすし屋の大将が認めるカツカレー。
きっても斬れぬ=いつまでも続く安定の美味しさを表現し、
これを読んだ方にもあの店に実際に足を運んで食べて欲しい」 (ゴリポン)
「無いものからは何も生みだせない。いい加減、日記を見てる人にも悟って欲しい」 (ペケ)
(総評)
0から物を産み出す事がいかに難しいか。
それは文章であり、また、カツカレーを人気メニューまで押し上げる創意工夫でもある。
この荒れ放題な世の中で、燦然と輝く人気メニューに対する、
2人の作者の深層を読み取る事が出来るか?
番外編 2013.7.26 「えごころ」
先手:ゴリポン、後手:Goh、総評:Goh
えど時代から続いている、みんな大好きなアノ食べ物を
ごりぽん大好きカツカレーに混ぜて新メニューが完成
こめとの相性バツグンのカレーを使った料理、その名は
ろいやるかつかれーうどん・・・そのと〜り!
(作者談)
今までのカツカレーから更に一歩踏み込んだ展開を見せる。
アノ食べ物=うどんでは無く、カツカレー+うどんにもう一品足された、
みんなが大好きな物は何なのか。
ロイヤルと名がつく以上は2000円ぐらいする高級料理なはず。
これは読み手の想像力で補って欲しい。
このシェフが何故、米とうどん、炭水化物と炭水化物を組み合わせたのかは謎。
(総評)
アイウエオ作文はゴリポンとペケが1年半周期でやっているので、
僕は番外編として特別参戦。
第4回 2012.10.8 「あびせげり」
先手:ペケ、後手:ゴリポン、総評:Goh
あっと驚く
び少女が働いてる蓮沼のハンバーグステーキ屋「スタンハンセン」で
せんとーんをかける
げきだんホリの団長も大絶賛
りーでぃんぐ一位のカツカレー
(作者談)
リーディング1位の間しか出てこない伝説の裏メニューがあるという噂の、
通称「スタンハンセン」は実際にあるお店。
「たった5行の物語から、壮大な背景を読み取って欲しい」
「そんな事を考えてる余裕は無い、一杯一杯だ」
思惑が異なった2人の作者のぶつかり合いが深い味わいを出し、
全てはカツカレーへと収束されていく。
(総評)
僕には、リーディングなんかいいから、とにかく走ってくれという、
文章の裏に隠された魂の叫びが見えます。
ええ、見えますとも。
第3回 2011.1.2 「さんした」
先手:ゴリポン、後手:ペケ、総評:Goh
さん杯目のおかわりを頼んだのに
んん〜?聞こえんなぁ〜?
しんばしオジサンも絶賛する
たかい授業料のカツカレー
(作者談)
前回予告した通り、新たな展開を見せたカツカレーシリーズ。
“勝つ”というゲン担ぎから新橋WINSでも売っているという情報が明かされるも、
このままじゃ一杯が高額なカツカレーになっちゃうよ?
せめて馬券を当ててから食べにきなさいという
店側から無言の激励が伺える味わい深い作品である。
(総評)
第1弾が(08/3/20)、第2弾が(09/8/12)と、偶然にも1年半おきにやっている企画。
「ん」が混ざるとやっぱり難しくなるね。
でも結構好きな文章ですw
第2回 2009.8.12 「きゅうさま」
先手:ペケ、後手:ゴリポン、総評:Goh
きゅんとした
うまいと鎌田で大評判
さかたのおいしい塩
まで入ってるカツカレー
(作者談)
第1弾(08/3/20)でカツカレーの存在を知らしめ、
今日では鎌田に行けば食べられるんだという事が判明する。
きっと徐々に情報が公開されていくに違いない。
今回も味わい深い作品になったと思われる。
(総評)
お題を僕が考えた時は、「キューバ代表」ぐらいから始まって「まっこう勝負」で終わるような、
野球よりな文章になるかと思ってたんだけど、想像の遥か斜め上をいきましたなw
にしても、カツカレー好きだなおい・・・w
第1回(2) 2008.3.20 「アイポッパー」
先手:ゴリポン、後手:ペケ、総評:Goh
アレは確か昨日の夕食での出来事だった。
インザーギ先生が
ポパイ炒めが大好きな彼女に誕生日プレゼントを渡そうかと悩んでいると、
ッがるかいきょうふゆげしきの曲と共に颯爽と現れましたよヤツが。
パパ!と彼女が呼んだそいつも何やらプレゼントを渡そうとしてるみたいだ。先に渡されては困る!そこで私は
一・断る 二・断る 三・だが断る! さぁ、どれだ!?ラァ〜ストコォ〜ル!!
(作者談)
文章の意味なんぞ後付けで何とかなるもの
(総評)
今回は面倒な頭文字が多かったね。
で、これを僕が総評する前に言葉の解説いれなきゃいけないんじゃないか?w
まぁニュアンスで察してあげてください。
第1回 2008.3.20 「ドミニカ」
先手:ペケ、後手:ゴリポン、総評:Goh
ドんな時も
みんなのアイドル
ニヶ月ぶりの
カツカレー
(作者談)
作者がどういう意図で書いたか読み取って欲しい
味わい深い文章が出来たと思う
(総評)
二ヶ月ぶりの時点でどんな時でもないよね・・・w